[PHILIPS] C.ハスキル(pf) I.マルケヴィチ指揮コンセール・ラムルーo. / H.リヒター・ハーザー(pf) K.ベーム指揮ウィーンso. 他/ ベートーヴェン:Pf協奏曲3番Op.37, 合唱幻想曲Op.80

[ 1284-032 ] Beethoven – Clara Haskil, Hans Richter-Haaser, Igor Markevitch, Karl Böhm – Concerto Pour Piano Et Orchestre No. 3 / Fantaisie Pour Piano Cheurs Et Orchestre

通常価格:¥ 11,000 税込

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商品コード: 1284-032

作品名:ベートーヴェン:Pf協奏曲3番Op.37~第1楽章 Allegro Con Brio-- 第2楽章 Largo-- | --第3楽章 Rondo (Allegro), ベートーヴェン:合唱幻想曲Op.80
演奏者:C.ハスキル(pf)I.マルケヴィチ指揮コンセール・ラムルーo---.(Op.37)/H.リヒター・ハーザー(pf)K.ベーム指揮ウィーンso.国立歌劇場cho. T.シュティヒ・ランダル(s)H.レッスル・マイダン(ms)A.デルモタ(t)---(Op.80)
プレス国:フランス, France
レーベル:PHILIPS
レコード番号:835 307 LY
M/S:ステレオ, stereo (Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---赤白/銀4本線2重内溝センターホール白, 枠内3時に33 1/3 ○○ 銀文字でMade in France Trésors Classiques, 厚手(グルーヴガード以前の厚手盤), 表記されたレコード番号:835.307 LY, Price Code:Ⓐ, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:PHI AA 835 307 1Y 380/PHI AA 835 307 2Y 380 (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), PHILIPS規格のステレオ製造を示すPHI AA***で始まりレコード番号を含むフランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:BA/AF, 再補助マトリクス:なし, 380は編集/カッティングマスター:C.I.D.I.S. Louviersで行われた事をを示す, 1960年代のスタンパーによる1965年頃製造分, フランスにステレオ旧番号存在せず, フラット盤存在せず, フランスにHI-FI STEREOレーベル存在せず, フランスでこれより古いステレオレーベル存在せず, フランスでのステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在する, RIAAカーヴである, カッティング・マスターの前任者:不明, PHILIPS音源のPHILIPS制作プレス, 工場:Société Phonographique Philips, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---三方開厚紙背緑布貼, 10時に□灰色ベースに黄色でCollection Trésors Classiques HI-FI STEREOロゴ, レコードホルダーに蓋付き(PHILIPSの型押し付き), 表記されたジャケット番号:835.307 LY, Price Code:Artistique, 背文字:あり(金色型押・緑布背景), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでのステレオは当ジャケットである), 製作:Société Phonographique Française Polydor S.A, 印刷:Imp. S.P.P. Paris, フランスでは1曲入りの旧番号・旧デザインが存在せず, フランスでこれより古いステレオタイプ存在せず, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
トピックス:協奏曲3番はハスキル/I.マルケヴィチ指揮コンセール・ラムルーo.で1959年11月30日/12月1日パリ・La Maison de la Chimie, Paris・でのモノラル/ステレオ録音, 1960年PHILIPS:A 02043L/835 040 AY(HI-FI STEREOレーベル・1曲入り)にて初リリース, 合唱幻想曲Op.80はH.リヒター・ハーザー(pf)K.ベーム指揮ウィーンso. 国立歌劇場cho. 他で1957年ウィーンでのモノラル/ステレオ録音, 1960年頃FONTANAの10":663 000 ER(1957年録音でモノラルでのみのリリース), フランスでは仏PHILIPSから1曲入りのモノラル:C 26(ピンク白リアリテ外溝レーベル・フラット盤・三方開きアルバム入り)にて初リリース, 1965年頃ステレオ:835 307 LYが協奏曲3番と合唱幻想曲Op.80がカップリングされPHILIPS:L 02437 L/835 307 LY(当装丁)にて再リリース, フランスにPf協奏曲3番の1曲入りステレオ盤(835 040 LY)は存在せず, 合唱幻想曲Op.80のステレオは当番号が最初と思われる, 1962年英PHILIPS:?/SABL 172(アズキ/銀HI-FI STEREOレーベル)にて初リリース, フランスには2種のモノラルが存在する・(A02043L(1曲入り)/L 02437 L(2曲入り))がステレオは2曲入りのみ, ハスキルはWESTMINSTERに協奏曲3番の旧モノラル録音がある, ステレオ・オーディオファイルと言える高音質盤, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:オランダでは1960年、A02043L/835 040 AYが初出(HI-FI-STEREO)。しかし、極めてレア。こちらはB面1/2にリヒター=ハーザーとベームによるピアノとオケの幻想曲がカップリングされているが、初出盤はハスキルの協奏曲の1曲入りである。さすがにステレオらしい音の鳴り方で、胸がすく。オーディオファイル的な再生音、モノラルとはまるで印象が異なり、同じ録音とは思えない。ハスキルのピアノは、例えステレオと言えども、あの淋しげな表情は同じで、彼女の持ち味はたっぷり味わえる。確かにピアノもオケもクリアーだ。ハスキルはこの録音の一年後の1960年12月7日ブリュッセルの駅で転落した際に負った怪我がもとで急死してしまう。イーゴリ・マルケヴィチ指揮/コンセール・ラムルーo.とは1959年11月から録音を始め、ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番、ショパン:ピアノ協奏曲第2番、ファリャ:スペインの庭の夜が他にあるが、ベートーヴェンは亡くなる1年前の録音となった。マルケヴィチとの共演は演奏・音質ともに手固いレベルで世界中で人気が高い。尚オランダと英国にはPf協奏曲3番の1曲入りのステレオ盤(HI-FI-STEREOレーベル)が存在するがフランスでは1曲入りのモノラルは存在するが1曲入りのステレオは存在しないことが分かった。したがってフランス盤のステレオは合唱幻想曲Op.80とのカップリングの2曲入りのみでHI-FI-STEREOレーベルは存在しない。

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