[Le Club Français Du Disque] H.シェルヘン指揮チェント・ソリ室内o.Gテシエ(vn) P.ラドゥイ, J.バロウ(va) R.コリディエ, J.ラミー(gamb) 他/ バッハ:ブランデンブルク協奏曲(全6曲)B.1046~B1051

[ 1284-010 ] Bach, Hermann Scherchen ‎– Scherchen Conducts The Bach Brandenburg Concertos

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商品コード: 1284-010

作品名:バッハ:ブランデンブルク協奏曲全6曲/協奏曲第1番 ヘ長調B.1046, 協奏曲第2番 ヘ長調B.1047 | 協奏曲第3番 ト長調B.1048, 協奏曲第4番 ト長調B.1049 | 協奏曲第5番 ニ長調B.1050, 協奏曲第6番 変ロ長調B.1051
演奏者:H.シェルヘン指揮チェント・ソリ室内o.Gテシエ(vn)P.ラドゥイ, J.バロウ(va)R.コリディエ, J.ラミー(gamb)L.ベルナール, G.バルボドゥ(hr)R.カジエ(ob)R.デルモット(tp) L.ラヴァイヨット, R.エリシェ(fl)R.ジェルリン(cemb)
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:34-6
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×3, アルバム3枚組, 3 single records
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】---ピンク白/黒浅中溝, 5時にMade in France, フラット重量, Rights Society:記載なし, Price Code:なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:NSA 455 68 A/NSA 455 69 A・NSA 455 70 A/NSA 455 71 A1・NSA 455 72 A□/NSA 455 73 A〼(ラウンド大文字スタンパー・Le Club Français Du Disque旧タイプ), Le Club Français Du Disque製造を示すNSA ***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, M6スタンパーはなくPathéプレスではない, 1950年代スタンパーを用いた1957年頃の製造分, ピンク白/黒浅深溝フラット盤存在する(1955年分), これより古いレーベルは存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作プレス不明, 工場:不明, 第2版, 2nd issue
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---三方見開紙バインダー・アルバム, リブレット付き, 表記されたジャケット番号:34, Price Code:なし, 背文字:なし, ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケである), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:Imp. Paul Dupont. Paris, オリジナル, original
トピックス:1954年パリでのモノラル初回録音, 録音詳細不明, 1950年代中期にLe Club Français Du Livreによりコピーライト登録・1955年頃Le Club Français Du Disque:34-6(ピンク白/黒浅深溝フラット盤・当バインダー・アルバム3枚組)にて初リリース, これは1957年頃製造の浅中溝レーベルフラット盤の第2版盤がオリジナルバインダー・アルバムに入るケースで第2版となる, オリジナルで盤質7はなかなか無い, シェルヘンは1959年Westminsterに2回目モノラル/ステレオ録音あり(ウィーン国立歌劇場o.), 入荷の少ない希少盤, 状態の良いアルバムはなかなか無い,

商品詳細:Le Club Français Du Disqueのブランデンブルクはリステンパルトとシェルヘンの2種がある。34番という番号からみて、こちらが先。モノラルのみ発売で1954年のモノラル初期の録音。仏レーベルのシェルヘンは米WESTMINSTERのシェルヘンとはまるで別人のように、良い演奏を見せる。米録音では見せなかった軽快感や華やぎがある。1曲に1面を使い余裕のあるプレス。特に6番はヴィオラ・ダ・ガンバを使用と書いてあり、古めかしい雰囲気を残した名演。3枚入りバインダー・アルバム非常に希少!1959年2回目の録音をWESTMINSTERに行い、そちらがよく知られているが実はそれ以前のチェント・ソリ室内o.との当録音が最初だったことは案外知られていない。チェント・ソリ室内o.はパリ音楽院o.のメンバーを主要とするLe Club Français Du Disqueへの録音専用オーケストラでメンバーは固定していないが、ここではヴァイオリンにジョルジュ・テシエ、LP録音が少ないSP期の古い奏者である。非常にロマンチックな雰囲気の溢れる古典的な演奏で濃厚な味わいが魅力。音質は非常に良く、それぞれの楽器は音離れ良く、クリアーに聴こえる。遅めのテンポで悠久の時を刻むかのようである。これに比べればWESTMINSTERの録音はさっぱりした印象である。各器楽奏者はSP期からのメンバーも多く、全体のバランスより各自の名人芸も披露している。テシエのヴァイオリンは勿論だが、フルートのルシアン・ラヴァイヨットが実に古風な味わいを出している。これだけの豪華メンバーをシェルヘンがゆったりと束ねて、いい味を出しつつ3枚のLPに収録。これだけ溝に余裕があるとじっくりと格名人の技を聴くことが出来る。これだけ古い録音だと、存在自体がまだ知られていないだろう。古い録音にはそれなりの良さがあり、その良さが解かる方が当店のページを覗いておられるのだろう。シェルヘンの初回録音はWESTMINSTERとは全く異なるSPのような雰囲気の演奏だとお分かりいただけば結構。

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