[ASTRÉE] J.サヴァール, C.コワン, S.カサデムント(ヴィオール) / コプラリオ:ヴィオール幻想曲第3集, 3つのリラのための舞曲 (16曲)

[ 1285-058 ] John Coprario - Jordi Savall, Christophe Coin, Sergi Casademunt – Consort Musicke

通常価格:¥ 6,600 税込

¥ 6,600 税込      



商品コード: 1285-058

作品名:コプラリオ:3つのヴィオールの為の幻想曲と3つのリラの為の幻想曲/ Fantasie IX [RC 13], Fantasie VII [RC 11], Almaine V [RC 128], Fantasie I [RC 16], Fantasie VIII [RC 12], Almaine IV [RC 127], Fantasie III [RC 8], Coranto [RC 129] | Almaine II [RC 125], Fantasie V [RC 9], Fantasie II [RC 7], Almaine I [RC 124], Fantasie VI [RC 15], Fantasie IV [RC 10], Almaine III [RC U 8], Fantasie X [RC 14]
演奏者:J.サヴァール, C.コワン, S.カサデムント(ヴィオール)
プレス国:フランス, France
レーベル:ASTRÉE
レコード番号:AS 54
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル・タイプ】----灰青/銀, 外周1.5cmに低い盛上り, 6時にSTÉRÉO, グルーヴガード, 表記されたレコード番号:AS 54, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:O8-21346-2A-1/O8-21346-2B-1 (手書き文字スタンパー・ASTRÉE/MPOタイプ), 不明マスターによるASTRÉEステレオ製造を示すO8-***で始まりレコード番号を含まない専用のマトリクス使用, 補助マトリクス:A/A, 再補助マトリクス:なし, Mスタンパー/パテキュラーはなくPathéプレスではない, レーベル形状よりSonopressプレスと思われる(マスターは不明), 1980年代スタンパーを用いた1980年頃の製造分, ASTRÉEには一貫した製造体制はない・最古レーベル・最厚プレスの一つと思われる, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ASTRÉE音源によるASTRÉE制作Sonopressプレス, ASTRÉEはValoisの古楽研究部門レーベルとして別レーベル扱いだが音源が流用される場合もある, 製造:Sonopress GmbH Carl-Bertelsmann-Str. 161 FD - 33332 Gütersloh, ASTRÉEの場合全てオリジナル・タイプとしている, original type
ジャケット:【フランスでのオリジナル・タイプ】----見開両面コート背黒, 表記されたジャケット番号:AS 54, Price Code:CM 480, 背文字:あり(白色・黒背景), ジャケ裏年号:なし, (P)1980(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットであると思われる), 製作:Auvidis-Astrée.by Michel Bernstein., 印刷:Est-Typo-Offset, Vincennes, これより古いタイプ存在せず・但し色の濃淡または色違いよるヴァージョン違いあり, オリジナル・タイプとしている, original type
トピックス:1979年8月スイス・ベールシュヴィルの教会(church of Bärschwil, Switzerland)でのステレオ録音, 録音技師:Paul Déry /Thomas Gallia, プロデューサー:Michel Bernstein, 1980年Auvidisによりコピーライト登録・同年ASTRÉE:AS 54(当装丁)にて初リリース, 入荷の少ない希少タイトル, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★, これはASTRÉEが独Sonopressに製造委託した分でマイナーレーベルはロットごとに工場が異なるのでプレスの種類が多く順番は不詳の為オリジナル・タイプとした, ASTRÉEには一貫したプレスシステムが存在せず・完全にプレスの序列を示すことはできないレーベルである

商品詳細:ASTREEは古楽、ルネッサンス音楽に積極的だった。日本では馴染のない作曲家ジョン・コプラリオ(1570-1626)。英国の作曲家・弦楽器奏者。本名はジョン・クーパーというが、イタリア文化への傾倒から、17世紀初頭にイタリア風にジョヴァンニ・コプラリオと改名。宮廷楽師としてヴィオラ・ダ・ガンバやリュートの演奏に携わった。幻想曲、ガンバやヴァイオリンのためのその他の曲集、2冊の歌曲集が知られる。ジョルディ・サヴァールは1941年スペイン生まれのガンバ奏者。正しくはザバーリだが日本ではサヴァール又はサバール(WIKI)が通用している。サバールよりサヴァールがより近い為、当社ではサヴァールで統一することにした。ジョルディ・サヴァールはバルセロナ音楽院でチェロを学び、卒業後は独学でヴィオラ・ダ・ガンバおよび古楽を学ぶ。1968年よりバーゼル・スコラ・カントルムでアウグスト・ヴェンツィンガーに師事。研鑽を積み、1973年に師アウグスト・ヴェンツィンガーを継いで後進の指導にあたる。音楽界における傑出した人物として知られ、奏者およびディレクターとして過去40年以上にわたり調査、研究、そして解釈に力を注いでいる。既にクイケンやアーノンクールが古楽録音を始めており、キャリアが出遅れた。本人はこう語っている。「私は古楽を志してから最初のレコーディングをするまでに10年の歳月を費やしました。10年の間、毎日少なくとも8時間は練習した。それだけの時間を費やしてようやく古楽の「語法」が自然に感じられるようになったんです」。1970年代中期からASTRÉEの専属となり、多くの録音を残した。クリストフ・コワン(1958-)はフランス・カーンの生まれのチェロ奏者。パリ音楽院でアンドレ・ナヴァラの薫陶を受け、1974年にプルミエ・プリを獲得して卒業した。その後、ウィーン国立音楽院でニコラウス・アーノンクール、バーゼル・スコラ・カントルムでジョルディ・サヴァールの各氏に師事。ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス、エスペリオンXXやエンシェント室内管弦楽団等に参加した後、1984年にモザイク・アンサンブル及びモザイク四重奏団を設立。サヴァールの影響でヴィオールも弾く。セルギ・カサデムント(1946-)はスペイン、バルセロナ生まれ。エスペリオンXXのメンバーで早い時期からヴィオール奏者をしていたと思われる。これはギボンズ録音と同様のメンバーで、3つのヴィオール合奏。ヴィオール3台のみで演奏される珍しい作品。

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