[ASTRÉE] P.バドゥラ・スコダ(hf) / シューベルト:さすらい人幻想曲Op.15, 楽興の時Op.94, アレグレット

[ 1285-057 ] Schubert - Paul Badura-Skoda ‎– Fantaisie Pour Le Piano Forte Et Moments Musicaux

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商品コード: 1285-057

作品名:シューベルト:幻想曲 ハ長調 「さすらい人」Op.15 D.760 , アレグレツト ハ短調D 915 | 楽興の時Op.94 D 780(全6曲)
演奏者:P.バドゥラ・スコダ(hf)
プレス国:フランス, France
レーベル:ASTRÉE
レコード番号:AS 53
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル・タイプ】----灰青/銀, 6時にSTÉRÉO, グルーヴガード, 表記されたレコード番号:AS 53, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:Y 105 A AS 53 A/Y 106 AS 53 B (手書き文字スタンパー・ASTRÉE/MPOタイプ), ASTRÉEステレオ製造を示すY***で始まりレコード番号を含む手書きの専用のマトリクス使用, 補助マトリクス:MPO/MPO, 再補助マトリクス:なし, Mスタンパー/パテキュラーはなくPathéプレスではない, MPOはプレス専門の会社'Moulages et Plastiques de l'Ouest' の略称で1957~1984年まで存在した, 1980年代スタンパーを用いた1982年頃の製造分, ASTRÉEには一貫した製造体制はない・最古レーベル・最厚プレスの一つと思われる, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ASTRÉE音源によるASTRÉE制作MPOプレス, ASTRÉEはValoisの古楽研究部門レーベルとして別レーベル扱いだが音源が流用される場合もある, 製造:MPO (Moulages et Plastiques de l'Ouest), ASTRÉEの場合全てオリジナル・タイプとしている, original type
ジャケット:【フランスでのオリジナル・タイプ】----見開両面コート背黒, 表記されたジャケット番号:AS 53, Price Code:HM 61, 背文字:あり(白色・黒背景), ジャケ裏年号:なし, (P)1982(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットであると思われる), 製作:Auvidis-Astrée.by Michel Bernstein., 印刷:Imprimé Glory. 92604 Asnières, 供給:Harmonia Mundi Fr., これより古いタイプ存在せず・但し色の濃淡または色違いよるヴァージョン違いあり, オリジナル・タイプとしている, original type
トピックス:1981年6月ウィーン・バウムガルトナオー・カジノ(8effectué à Vienne, baumgarner Casino)でのステレオ録音, 録音技師:Dr. Thomas Gallia, プロデューサー:Michel Bernstein, 1982年Auvidisによりコピーライト登録・同年ASTRÉE:AS 53(当装丁)にて初リリース, スコダは1980年代に入りAstréeヘ再度ハンマー・フリューゲル・フォルテピアノで録音を始めた, 演奏に使用した楽器:Hammerflugel de Conard Graf. Vienne 1824(Collection de l'Artiste), スコダはシューベルトの他Astréeにベートーヴェンのソナタ全集等多くのハンマー・フリューゲル・フォルテピアノによる録音を残した, 高音質録音・長岡鉄男氏の推奨レーベル, 1980年代のオーディオファイルLPだが1960年代と同じではない, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★, これはASTRÉEが独Sonopressに製造委託した分でマイナーレーベルはロットごとに工場が異なるのでプレスの種類が多く順番は不詳の為オリジナル・タイプとした, ASTRÉEには一貫したプレスシステムが存在せず・完全にプレスの序列を示すことはできないレーベルである

商品詳細:ASTREEというフランスのレーベルがある。録音は大半が'80年代に入ってからなのだが、一時飛ぶように売れた時期があった。オーディオ評論家の長岡鉄男氏の推薦があったかららしい。するとそういう現象になるので怖い。確かに現象だった。ブームが終われば普通のLPである。同じ土俵の上で評価される。スコダは幾度となくハンマーフリューゲルで録音を行ってきたが、ASTREEの演奏は悪くない。今までの経験が良い意味で生きている。音質は多少の癖はあるが長岡鉄男氏が絶賛しただけあり、どれも高音質であることは確か。但し1981年の録音であることを考慮する必要がある。マルチ・マイク式の残響をある程度伴った録音である。しかし耳が痛くなるほどの大きなダイナミックレンジを確保している。それを意識してかスコダの演奏も鋭いアタックを多用した強烈なスタイルになっている。好みが分かれるタイプの演奏であることは確か。

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