[La Voix De Son Maître] G.タッキーノ(pf) G.プレートル指揮パリ音楽院o. / プーランク:Pfと18の楽器のための舞踊協奏曲「オーバード」, Pf協奏曲

[ 1285-037b ] Poulenc, Gabriel Tacchino, Georges Prêtre – Aubade - Concerto Pour Piano

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商品コード: 1285-037b

作品名:プーランク:オーバード「Pfと18の楽器のための舞踊協奏曲--1.トッカータ--2.レチタティーヴォ、ディアーヌの仲間たち--3.ロンド、ディアーヌと仲間たち--4.ディアーヌの身支度--5.「ディアーヌのヴァリアシオン」への序奏--6.ディアーヌのヴァリアシオン--7.ディアーヌの絶望--8.ディアーヌの別れと出発 | Pf協奏曲 嬰ハ短調
演奏者:G.タッキーノ(pf)G.プレートル指揮パリ音楽院o.
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:CVA 917
M/S:ステレオ, stereo (Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面6h:小3回・12h:微かに3回程度出る小スレあるが共に影響小さい
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤白SCニッパー段なし中STEREO (Gravure Universelle STEREO), 12時にMade in France, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:CVA 917, Price Code:Ⓐ, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:2YLA 1393 21/2YLA 1394 21 (ラウンド小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループのフランス録音ステレオ製造を示す2YLA***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:ラウンドM6スタンパー・M6 249869/M6 249870, 再補助マトリクス:P/P, パテキュラー(Patéculaire)はない, EMIラウンド本体とラウンドMスタンパー2種併存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーによる1967年頃製造分, 銀大ニッパーレーベル存在せず, 赤白SCニッパー段なし大STÉRÉOレーベル存在せず, フラット盤存在せず, 段付きレーベル存在せず, これより古いレーベルは存在せず, フランスで最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(21/21が最古), モノラル存在せず, RIAAカーヴである, EMIグループフランス音源のLa Voix De Son Maître製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi, Chatou, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---棒付薄手ボード(細目紙薄手・ツルツル表面), 表記されたジャケット番号:CVA 917, Price Code:なし, 背文字:あり(棒上に金色押型・黒クロス紙背景), 内ジャケ窓なし(窓付き存在せず), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである)製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:IDN - Made in France "Luxétui" - Breveté S.G.D.G, 棒付ボード以前のペラジャケット存在せず, 棒付ボードジャケ粗目タイプ存在せず, フランスでこれより古いタイプ存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:【入荷の少ない希少タイトル】---オーバード:1965年5月10日, Pf協奏曲:1966年6月パリ・サル ワグラムでのステレオ録音, 録音技師:René Charlin, プロデューサー:不明, フランスでは1967年Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Parisにてコピーライト登録・同年La Voix De Son Maître:CVA 917(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, モノラルは存在せず, 入荷の少ない希少タイトル, 英国/ドイツでは未発売と思われる,

商品詳細:フランシス・プーランク(1899 - 1963)は日本ではまだまだ、メジャーな作曲家とは言えない。「フランス6人組」の一人であるが末席に甘んじているようである。プーランクはその高き精神と不遜さという2面性という点で語られることが多い。ピアニストのパスカル・ロジェはこう語っている。--「彼の全部を受け止めねばならない。もし真面目な面かそうでない面、いずれかを取り去ってしまえば彼を損なってしまうことになる。片方の面を消して得られるものは、彼の真の姿を薄く映した複製写真に過ぎない」--。これは的を得たコメントうだろう。プーランクは自身の和声言語は独創的なものではないと述べていた。しかし多くの方はプーランクの音楽はその強すぎる独創性ゆえに、無理解を呼んでいると感じている。だが誰もがプーランクの音楽はフランス的であると感じる、しいて言えばパリ風である。A面の「オーバード」の副題は、「ピアノと18の楽器のための舞踊協奏曲」。舞踏を伴う小編成オーケストラとピアノのための協奏曲である。1931年に出版された。楽器の入りが指定され、1列目:客席側からヴィオラ、フルート、オーボエ、ホルン。2列目:チェロ、ファゴット、クラリネット、トランペット。3列目:コントラバス、ティンパニ。ピアノは舞台の上手に位置し、指揮者はピアニストの左前方でオーケストラと向き合う。全10曲の組協風だが、ここでは第4曲・ディアーヌの入場と第5曲・ディアーヌの退場が省略されて全8曲演奏される(現在では8曲演奏が多いらしい)。ピアノはソロ楽器としても、オーケストラの一部としても活躍する。B面のPf協奏曲は1949年の作曲。ボストン交響楽団から作曲を委嘱作品。プーランクの作品の中ではロマン派作品に近い印象。親しみやすい旋律が溢れており、近代作品に馴染みがない方にも親しめる。 多彩に繰り出されるメロディーが魅力的である。ここではガブリエル・タッキーノがソロを担当。純粋に楽しめる作品である。ガブリエル・タッキーノ(1934- 2023)はフランスのカンヌに生まれ。フランシス・プーランク唯一の弟子として知られ、カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ミラノ・スカラ座フィルハーモニー管弦楽団と共演するなど、華やかな演奏経歴をもつ。師匠プーランクの流れを汲む、古き良きフランス音楽の伝統・解釈を後進に伝えている。この演奏には最適のピアニストだろう。プレートルもこれまで多くのプーランク作品の最初の録音を行っている良き解釈者である。

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