[La Voix De Son Maître] K.フォルスター指揮ベルリンso. 聖ヘドヴィヒ聖堂cho. P.ローレンガー(s) C.ルートヴィヒ(ms) J.トラクセル(t) W.ベリー(bs) / ブルックナー:ミサ曲3番「グレイト」(原典版)

[ 1285-031 ] Bruckner, Karl Forster – Mass No 3 in F Minor

通常価格:¥ 6,600 税込

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商品コード: 1285-031

作品名:ブルックナー:ミサ曲3番「グレイト」(原典版)/-- Kyrie-- Gloria-- Credo-- | -- Sanctus--Benedictus--Agnus Dei
演奏者:K.フォルスター指揮ベルリンso./聖ヘドヴィヒ聖堂cho. P.ローレンガー(s)C.ルートヴィヒ(ms)J.トラクセル(t)W.ベリー(bs)
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:ASDF 757
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---銀大ニッパー段付大STÉRÉO, 9時にMade in Fance, 3時に33 1/3 Tours minule, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:ASDF 757, Price Code:Ⓐ, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:2YRA 1746-1/2YRA 1747-1 (ラウンド小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), 英EMIグループのドイツ録音ステレオ製造を示す2YRA***で始まりレコード番号を含まない英国型フランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 226392M6 224978, 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, ラウンド英国型本体とラウンドMスタンパー2種併存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーによる1962年頃製造分, フラット盤は存在せず, 旧番号存在せず, 銀大ニッパーレーベル段付大STÉRÉOレーベルの最初期分, フランスでこれより古いステレオ・レーベル存在せず, フランスでのステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する, RIAAカーヴである, EMIグループ英国音源のLa Voix De Son Maître製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi, Chatou, フランスでのステレオ・オリジナル, oroginal for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), 横長金ステレオシール付き, 表記されたジャケット番号:ASDF 757, Price Code:なし, 背文字:あり(棒上に金色型押・黒クロス紙背景), 棒付内袋に窓なし(窓付き存在せず), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:S.I.A.T.(Société Imprimerie Art et Techniques S.A.) Paris, 棒付厚手ボード粗目タイプのステレオ最初期分, フランスでこれより古いステレオ・タイプ存在せず, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
トピックス:1962年3月ベルリン・Grunewaldkircheでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, ドイツでは1962年Electrola Gesellschaft m.b.H.によりコピーライト登録・同年ELECTROLA:E 80 715/ STE 80715(白金輪ニッパー)で初リリース, 英国では1962年His Master's Voice:ALP 1964/ASD 515(W/Gレーベル)にて初リリース, フランスでは1962年頃La Voix De Son Maître:FALP 757/ASDF 757(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分ステレオ・オリジナル, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:ブルックナーは意外にも宗教曲の作品が多く、モテットだけで20曲、ミサ曲10曲、他に15曲以上ある。このミサ3番はナンバーの付いた3曲の最後で、1867-8年の作品。3曲中最も大掛かりな作品で「グレート」の副題が付くことも。1962年の録音、ASDのふっくらとした音で教会の雰囲気がよく出ている。ドイツ録音の宗教曲は英、仏で出ない事も多い中、この英ASDの存在は名録音の証拠となる。希望の光にあふれた荘厳なミサ曲。ブルックナーは敬虔なカトリック信徒であった為とされている。作曲家として世に出るまでは、オルガニストと教会音楽作曲家としてのキャリアが長かった。3つの大規模ミサ曲とテ・デウム、荘厳ミサ曲、レクイエム ニ短調などが知られる。後期ロマン派としては珍しい交響曲と同等のスケールを持つ作品群である。大規模な交響曲を9曲も書いた作曲家だけあって構成力はしっかりしている。楽想としてもブルックナーの場合、交響曲と宗教作品には密接な繋がりがある。ミサ3番は 1867-68年に書かれ、冒頭の合唱のすぐ後のヴァイオリン・ソロが挿入されるなど特異な点がみられるミサ曲であり、ブルックナーが残した宗教曲の最高傑作に数えられている。交響曲と同等に楽しめる大作である。カール・フォルスターは、ベルリンで聖ヘドヴィヒ教会合唱団を創設した宗教曲専門の合唱指揮者である。これまでEMI系の多くの宗教曲の対策を録音してきたベテラン指揮者。ブルックナーにおいてもスケール感と経験さをしっかり楽しめる録音となっている。

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