商品コード:1285-028[DECCA] ウィーン八重奏団・メンバー/ モーツァルト:ディヴェルティメント17番K.334, 1番K.136

[ 1285-028 ] Mozart, Members Of The Vienna Octet ‎– Divertimenti K.334 K.136


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商品コード: 1285-028

作品名:モーツァルト:管弦楽のためのディヴェルティメント17番K.334-- 1. Allegro--2. Tema Con Variazioni - Andante-- 3. Menuetto-- 4. Adagio-- | -- 5. Menuetto-- 6. Rondo Allegro, 弦楽のためのディヴェルティメント1番K.136(ザルツブルク・シンフォニー1番)
演奏者:ウィーン八重奏団・メンバー(A.フィーツ, P.マタイス(vn)G.ブライテンバッハ(va)N.ヒュービナー(vc)J.クランプ(cb)J.ヴェルヴァ, O.ニッチュ(hr/K.334)
プレス国:フランス, France
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 5653
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面2時の終わり部分で微かに9+2+1+8回出るシミあり・影響は小さい
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---橙/銀狭内溝銀6角DECCA, 12時にMade in France par la Societe Française du son, グルーヴガード厚, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:ARL 5240 D1/ARL 5241 D1 (ラウンド小文字マトリクス・仏DECCAタイプ), DECCA録音モノラル製造を示すARL**で始まりレコード番号を含まないフランス型専用マトリクス使用, カッティング担当:マトリクスのDは不明, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1960年代のスタンパーを用いた1962年頃の製造分, 旧番号存在せず, フランスでこれより古いレーベル存在せず, フランス・モノラルの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, カッティング担当の前任者:不明, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の仏DECCA制作プレス, 工場:Studios De La Société Française du Son., フランスでのモノラル・オリジナル, original for mono in Fr.
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---折返表コートペラ, 表記されたジャケット番号:LXT 5653 S, Price Code:S(Série Standard), 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), ジャケ裏年号:5-62, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:5-62(フランスではモノラルは当ジャケットである), 製作:Disques Decca. Paris, 印刷:Dehon et Cie Imprimerie Paris, 折返タイプの最初期分, フランスでこれより古いタイプ存在せず, フランスでのモノラル・オリジナル, original for mono in Fr.
トピックス:1961年11月6-7日 ウィーン・ゾフィエンザール(Sofiasaal)でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:James Brown, プロデューサー:Erik Smith, 英国では1961年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCAからモノラル:LXT 5653で初リリース, 翌1962年ステレオ:SXL 2290がED1で初リリースされた, フランスでは1962年仏DECCAからモノラル:LXT 5653(当装丁)にて初リリース, 同年ステレオ:SXL 2290(黒/銀大デッカレーベル)にて初リリース, これはフランスでのモノラル・オリジナルと思われる, 英国ステレオは超高額盤!演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:1961年ウィーンでの録音。ウィーン八重奏団のメンバーからこの曲の成立過程に合わせ、K.136は弦楽四重奏で演奏。K.334は指定通りそこに2台ホルン+コントラバスを含む五弦の7人というこれまでにないような最小人数で演奏している。K.334は全部で20数曲あるディヴェルティメントの中で最も有名な曲。この曲を名高いものにしているのが、第3楽章のメヌエットで「モーツァルトのメヌエット」と呼ばれ、ヴァイオリン独奏や、弦の重奏などで単独でもしばしば演奏される。1950年代までは室内オーケストラでもっと大きな編成で演奏されることが多かった。これを聴くとK.334は完全な室内楽であることが理解できる。ここでは2ホルン+弦楽5部が守られ、曲の細かなニュアンスが浮き彫りになっている。もともと最も優美なディヴェルティメントとして知られた曲だが、ここでは極めて優美に洗練されたモーツァルトのパリ様式の内面化を示す要素が書籍などの解説通りに聴き取れる。アインシュタインはこう述べている「室内楽的なものとコンチェルタントなものとの混合がここでは完成の域にまで成功している」。ヘッツェルはこう述べている「曲の真ん中あたりから作曲者は娯楽音楽ということを忘れているようだ。教会音楽のような崇高さがあり、ヨーロッパの人が持っている『死の踊り』という考えを思い出させる」。これらを言葉通りに感じられる稀有な演奏である。

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