[RCA] H.v.カラヤン指揮ウィーンpo. / モーツァルト:交響曲40番K.550, ハイドン:交響曲104番「ロンドン」

[ 1285-022n ] Mozart / Haydn - Vienna Philharmonic, Herbert Von Karajan ‎– Mozart Symphonie Nr. 40 G Moll / Haydn Symphonie Nr. 104 D Dur "Londoner"

通常価格:¥ 4,950 税込

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商品コード: 1285-022n

作品名:モーツァルト:交響曲40番K.550 | ハイドン:交響曲104番「ロンドン」
演奏者:H.v.カラヤン指揮ウィーンpo.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:RCA
レコード番号:LSC 2347
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのステレオ・第2版】---赤/銀内溝, 12時にRCA Victor Living Stereo, 12時塗潰しなしRCA〇ロゴ, グルーヴガード厚, Rights Society:Contr. Copyr., (P)なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:LP-Ste-K2RY-3303-X/LP-Ste-K2RY-3304-X(ラウンド小文字スタンパー・TELEFUNKENタイプ), RCA録音・TELEFUNKENステレオ製造を示すLP-Ste-***で始まりレコード番号を含まないドイツ専用マトリクス使用, 補助マトリクス:P-Lu B/G, 再補助マトリクス:両面にManufactured in Germanyの刻印, 1960年頃のスタンパーによる1963年頃製造分, ドイツに赤/銀内溝・塗潰RCAロゴ・Living Stereo付きレーベル存在する(1961年分), 旧番号存在せず, フラット盤存在せず, ドイツでのステレオ最古レーベル・最厚プレスではない, モノラル存在する, RIAAカーヴである, 米RCA音源の独RCA製作TELEFUNKENプレス, 工場:不明, ドイツでのステレオ第2版, 2nd issue for stereo in De.
ジャケット:【ドイツでのステレオ・オリジナル】---両面表ツヤペラ, Soria Series, 11時にLiving Stereo , 3色刷り→, 1時に□Red Seal RCA〇ロゴ, Soria Series, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景・下黒), (P)なし(C)1959, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがドイツでは当ジャケットであると思われる), 製作:RCA Schallplatten GmbH, 印刷:不明・ドイツ製, ドイツでこれより古いステレオ・タイプ存在しないと思われる, ドイツでのステレオ・オリジナル, original for stereo in De.
トピックス:1959年3月27-28日ウィーン・ゾフィエンザールでのモノラル/ステレオ録音, DECCAチームによる録音でRCAへ提供された, 録音技師:G. Paris /J. Brown, プロデューサー:John Calshow, 米国では1959年 Radio Corporation Of Americaによりコピーライト登録・同年米RCA:LD 2347/LDS 2347(SD中溝レーベル)で初リリース, 英国では1960年英国RCA:RB 16219/SB 2092(高額)にて初リリース, ドイツでは1961年頃独RCA:LM 2347/LSC 2347(赤/銀内溝・塗潰RCAロゴ・Living Stereo付きレーベル・当ジャケット入り)にて初リリース→1962年頃同一番号・赤/銀内溝・RCA Victor Living Stereo・ 12時塗潰しなしRCA〇ロゴ付きレーベル・当ジャケット入り(当盤), これは1963年頃製造の盤がオリジナル・ジャケットに入るケースで初年度分ではないが十分に初期盤といえる, カラヤン/カルショウのコンビによるウィーンでの極限られた高音質録音の一つでカラヤンの傑作録音として名高い!, 演奏;★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:1960年前後、英国 DECCA社では、1959年にEMIと契約の切れたカラヤンと契約。1965年までカルショウが後世に伝えるに相応しいカラヤン指揮ウィーン・フィルの名盤をこの6年間で製作する事になる。カラヤンにはDECCAと並行して、いくつかのRCA録音があるがどれもカルショウチームによる録音で、曲ごとにDECCA発売とRCA発売分に政治的に分けたようである。カラヤンを遂に手中に収めたDECCAはカルショウをウィーンに送りカラヤンと綿密な打ち合わせの後、約10曲を録音。米RCA分はSORIAシリーズとしてRCA発売とした。しかしオケは殆どウィーンpo.で、米録音ではない。録音はジョン・カルショウが率いるDECCAチームで、契約の関係でRCAヘ提供した音源の一つである。DECCA発売の一種と考えて大きな問題は無い(音色に若干の差はある)。これらはカラヤン/ウィーンpo.の良き時代を聴ける重要な時期の録音であり、その多くがカラヤンの最も良い内容と一致する。欧州プレスならば音質的にも納得できる。ウィーンpo.の奏でる本場のウィーン作品が楽しめる貴重な録音!米国ではLM/LSCシリーズではなくSoria Seriesとして LD/LDS***という番号で発売された。Soria Seriesは、RCA ビクターの「レッド シール」カタログに含まれるアメリカの超プレミアム クラシック アルバム コレクションで、1958 年にドール・J・ソリアと彼女の夫でイタリア人起業家のダリオ・ペッレグリーノ・ソリア (1912—1980) によって共同設立された。RCAビクターに入社する前、ソリア夫妻はレコード業界で輝かしいキャリアを積んでいた。 1953 年から 1958 年まで、彼らは EMI の米国レーベル Angel Records を共同設立、監督し、批評家から高く評価された約 500 枚のアルバムをプロデュースした。SORIAシリーズは交響曲とオペラの組物に限定され、特にRCAがプッシュしたかった録音を高音質でシリーズ化したものである。高級感を伴ったブランド化戦略である。ドイツ発売分は LD/LDS***という番号は使わず、従来のLM/LSC***で発売された。1960年代前期からカラヤンはDGGで録音を始めるので、カラヤンの録音歴の中でも特殊な時期である。カラヤン--DECCA--ウィーンpo.という数年間だけにみられる録音群は今から見ると大変貴重な時期であった。

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