[ルーマニアElectrecord] R.ルプー(pf) C.ブゲアヌ指揮シネマトグラフィ-so. / ベートーヴェン:Pf協奏曲3番Op.37

[ REG-2520n ]

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商品コード: REG-2520n

作品名:ベートーヴェン:Pf協奏曲3番Op.37
演奏者:R.ルプー(pf)C.ブゲアヌ指揮シネマトグラフィ-so.
プレス国:
レーベル:ルーマニアElectrecord
レコード番号:STM ECE 0559
M/S:MS
枚数・大きさ:
評価/レコード:A7
評価/ジャケット:
キズ情報:未洗浄, B面10h:極小2回出る点あり, ジャケにリングウェアとシワあり
レーベルタイプ:
ジャケット:
トピックス:黒/灰内溝GG, 紙, 433/77, 1967年ブカレストでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1968年頃Electrecord S.A.によりコピーライト登録・同年モノラル:ECE 0293(黄/黒銀レーベル)にて初リリース, 1978年頃ステレオ:STECE 0559にて初リリース, ステレオはSTM-ECE 0559(当装丁)という番号よりST-ECE 0559が先と思われる, Electrecordのステレオについては詳細不明

商品詳細:ラドゥ・ルプーの国際デビュー前の地元録音。奇しくもDECCAデビューも同曲だった('71年SXL 6503)。1945年ルーマニアに生まれたルプーは1960-8年モスクワ音楽院でS.ネイガウスに師事。'60年代3つの国際コンクール(クライヴァーン、エネスク、リーズ)で優勝、'69年ロンドン・デビュー。これを聴いて驚いた。DECCA録音とは比較にならない、強靭なエネルギーとリリックな情緒を兼ね備えた、超が付く逸材。一音一音がオーラを放つ、比類なき才能。彼の録音の中でベスト!日本ではラドゥ・ルプーという表記が多く見られ、招聘会社KAJIMOTOによる表記も同じ。ただし、本来 Lúpu の末尾の音節の読みは短く「ルプ」である。当社ではこれまでルプーとしてきた慣例に倣いルプーとする。ルプーの名を有名にしたのは、「ヴァン・クライバーン国際コンクールの副賞であるコンサート契約を全部断って帰国した」ことである。これがソ連当局の要請なのかどうかは不明であるが、この行動はかなり話題となった。勿論、これでアメリカへの演奏はしばらくは叶わなくなったものの、リーズ優勝後にデッカと契約し、そのディスクの名声によってアメリカにデビューするという二重の手間をかけた活動でも知られる。DECCAにはベートーヴェン(ピアノ・ソナタ、協奏曲)、シューベルト(ピアノ・ソナタと即興曲・小品集)、ブラームス(ピアノ・ソナタ第3番と後期小品集)、シューマン(クライスレリアーナ・子供の情景ほか)などがある。シモン・ゴールドベルクとの共演によるモーツァルトやシューベルトのヴァイオリン・ソナタの録音は、定番として知られている。また、マレイ・ペライアとはピアノ・デュオでモーツァルトを、ダニエル・バレンボイムとはシューベルトの作品集を録音している。




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