[SUPRAPHON] A.ナヴァラ(vc) K.アンチェル指揮チェコpo. / プロコフィエフ:Vc協奏曲2番Op.125, レスピーギ:アダージョと変奏

[ 1287-053t ] Prokofiev, Respighi ‎– Symphony-Concerto / Adagio Con Variazioni

通常価格:¥ 7,700 税込

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商品コード: 1287-053t

作品名:プロコフィエフ:Vc協奏曲2番(チェロと管弦楽のための交響的協奏曲)Op.125-- I. Andante-- II. Allegro Giusto(first half)-- | -- II. Allegro Giusto(Latter half)-- III. Andante Con Moto, レスピーギ:Vcとオーケストラのためのアダージョと変奏
演奏者:A.ナヴァラ(vc)K.アンチェル指揮チェコpo.
プレス国:旧チェコ・スロバキア, Czechoslovakia
レーベル:SUPRAPHON
レコード番号:SV 8302
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧チェコ・スロバキアでの国内仕様ステレオ・オリジナル】---紺/銀渦巻, STEREO ○○33, 12時にGramofonový Klub (グラモフォノヴィ・クリブ)の渦巻ロゴ, 表記されたレコード番号:SV 8302, グルーヴガード厚, Rights Society:BIEM, Price Code:G(Kčs 36, –), 登録番号:B-09*51493, (P)1965, スタンパー/マトリクス:E 633 A C/E 633 A D (ラウンド小文字スタンパー・SUPRAPHONタイプ), チェコ語表記・国内仕様, SUPRAPHON録音ステレオ製造を示すE ***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, Copyright Year Code(初リリース年を示すイニシャルレーベル登録年号で1954–1964の間存在する):なし(対象外), Manufacturing Date Code (実際に製造された年/月を示す・ない場合はCopyright Year Codeと同年):1966(1966年と思われる), 1960年代頃製造のスタンパーを用いた1966年の製造分, 旧番号存在せず, これより古い国内仕様ステレオ・レーベル存在せず, 三角ステレオレーベルは存在しないと思われる, フラット盤存在せず, 国内仕様のステレオの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する, RIAAカーヴである, SUPRAPHON音源のSUPRAPHON制作プレス, 国内仕様ステレオオリジナル, original for stereo for domestic
ジャケット:【旧チェコ・スロバキアでの国内仕様ステレオ・オリジナル】---折返両面紙ペラ, 5時に赤STEREO シール付き, 裏面にGramofonový Klub 1966(グラモフォノヴィ・クリブ)渦巻ロゴ, Základní Řada(ベーシックシリーズ), 登録番号:B-09*51638, 表記されたジャケット番号:DV 6190/SV 8302, Price Code:なし, ジャケット裏年号:なし, (P)なし(C)1966, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが国内仕様ステレオは当ジャケットである), 製作:Gramofonové Závody, 印刷:記載なし・チェコ製, これより古い国内仕様ステレオ・タイプ存在せず, 国内仕様ステレオ・オリジナルと思われる, original for stereo for domestic
トピックス:【入荷2度目の国内仕様ステレオ番号】---1965年7月20-24日・プラハ・芸術家の家(ルドルフィヌム)SUPRAPHONスタジオにてモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Jiří Očenášek, プロデューサー:Miloslav Kuba, 録音監督:Stanislav Sýkora, 1965年Gramofonové Závody/Supraphon A. Sによりコピーライト登録・1966年SUPRAPHONから国内仕様:DV 6190/SV 8302(当装丁)にて初リリース, 1965年輸出仕様:SUA 10689/SUAST 50689(SC赤/銀レーベル)にて初リリース, 当社入荷2度目の国内仕様ステレオ番号!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:フランス人チェリスト、アンドレ・ナヴァラ(1911-1988)は1926年にパリ音楽院に進学し、15歳で首席となる。1945年より独奏者としての活動に没頭し、ロンドン、デン・ハーグ、ジュネーヴ、ローマ、ベルリンに巡演する。1950年代後期からチェコのSUPRAPHONにも録音を残した。ブラームスの二重協奏曲(+J.スーク)、シューマン:Vc協奏曲、ラロ:Vc協奏曲、ベートーヴェン:Vcソナタ、プロコフィエフ:Vcソナタ、ブラームス:Vcソナタ、イベール:Vcと木管の協奏曲、Vn,Vcのデュオ集/オネゲル,マルティヌー,コダーイ、ボッケリーニ:Vcソナタ3番など数えただけでもかなりの分量になる。中でもこのVc協奏曲2番はSUPRAPHONに一度録音しただけの珍しい作品。B面のレスピーギ:アダージョと変奏もチェロ作品である。ナヴァラの協奏曲の殆どはアンチェルとの共演。チェコにはJ.フッフロ、M.サードロ、S.ヴェチュトモフ、B.ヘランなどのチェロ奏者は居たが国際的名声は乏しく、又A.ナヴァラのような低く太く粘りの強い音を出す奏者はいない。ナヴァラでこそ様になる曲は確かに存在する。この曲などはその一つだろう。スケール感と強い説得力なしには演奏も鑑賞も難しい作品。現在この曲は「チェロと管弦楽のための交響的協奏曲」とされ、管弦楽が交響的要素を強めている点も題名に反映された。これが「チェロ協奏曲第1番」Op.58を改作したものであることから近年では「チェロ協奏曲第2番」とされていない。改作にも協力したM.ロストロポーヴィチに献呈された。チェロ作品では難曲と言える。

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