[SUPRAPHON] ヴラフQt. / ベートーヴェン:SQ1番Op18-1, 6番Op.18-6

[ 1287-052p ] Beethoven, Vlach Quartet ‎– String Quartets, Opus 18, N°1 And 6

通常価格:¥ 13,200 税込

¥ 13,200 税込      



商品コード: 1287-052p

作品名:ベートーヴェン:弦楽四重奏曲1番Op18-1 | 弦楽四重奏曲6番Op.18-6
演奏者:ヴラフQt.
プレス国:旧チェコ・スロバキア, Czechoslovakia
レーベル:SUPRAPHON
レコード番号:111 1106
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧チェコ・スロバキアでの国内仕様ステレオ・オリジナル】---青/銀三角ステレオ, ○○ 33 ČSN 36 8413, グルーヴガード厚手重量, Rights Society:記載なし, (P)1972, Price Code:G (Kčs 36, –), 登録番号:なし, スタンパー/マトリクス:E 2155 B B/E 2156 A B (ラウンド小文字スタンパー・SUPRAPHONタイプ), チェコ語表記・国内仕様, SUPRAPHON録音・ステレオ製造を示すE***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1970年代製造のスタンパーを用いた1972年製造分, Copyright Year Code(初リリース年を示すイニシャルレーベル登録年号で1954–1964の間存在する):なし, Manufacturing Date Code (実際に製造された年/月を示す・ない場合はCopyright Year Codeと同年):72.1(1972年2月), 旧番号存在せず, フラット盤存在せず, 赤/銀三角ステレオレーベル存在せず, これより古いステレオレーベル存在せず, 国内仕様の最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明だがかなり初期, モノラル存在する, RIAAカーヴである, SUPRAPHON音源のSUPRAPHON制作プレス, 国内仕様ステレオ・オリジナル, original for stereo for domestic
ジャケット:【旧チェコ・スロバキアでの国内仕様ステレオ・オリジナル】---両面ツヤペラ, 9時に□ライオン SUPRAPHON, 上部に金帯あり, 表記されたジャケット番号:111 1106 G, Price Code:なし, 背文字:なし(国内仕様の初期に多い), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, チェコ語表記・国内仕様当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが国内仕様ステレオは当ジャケットである), 製作:Gramofonové Závody, 印刷:不明・チェコ製, 汎用共通デザインタイプが存在するか不明, これが国内仕様のデザインのオリジナルと思われる, 国内仕様ステレオ・オリジナル, original for stereo for domestic
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル】---1970年11月2-6日プラハ・SUPRAPHON・ドモヴィナスタジオ(Domovina Studio)でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Jiri Ocenasek, プロデューサー:Jaroslav Krcek, 録音監督:Jaroslav Zach, 1972年Gramofonové Závody/Supraphon a. s.によりコピーライト登録・同年SUPRAPHONから国内仕様:110 1106/111 1106(当装丁)にて初リリース→1973年以降同一番号・青1本線レーベルに変更---とステレオのみ変遷する, 輸出仕様も同一番号と思われる(未入荷), 大物団体の知られざる名録音, ヴラフQt.のOp.18は全6曲あり, 4/5番:SUA 10866/SUAST 50866, 2/3番:111 0848, 1/6番:111 1106, 他7番:SUA 10492/SUAST 50492, 14番:SUA 10365/SUAST 50044, これでベートーヴェンは全録音, 当社入荷2度目の希少盤で最初の国内仕様プレス, 高音質録音, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★・

商品詳細:1949年プラハ音楽アカデミーの卒業生によリ結成したヴラフ四重奏団。4人ともV.ターリヒが創設したチェコ室内o.のメンバーであった。チェコ最大の巨匠であるターリヒ自身の指導を受けた彼らの実力は国外からも認められ、異例にも1950年代からドイツELECTROLAにモノラル録音がある。録音は1955年から存在し、日本でもチェコの四重奏団の中で最大の人気と支持を得ている。彼らのベートーヴェンに着目してみると、意外にも1960年代までに4/5番、7番、14番の3枚4曲しか録音がない。1970年頃2/3番を録音しOp.18を完成させようとした節が窺える。そして初入荷の1/6番が1970年の録音。この録音を以てOp.18の1~6番が揃った。中後期の録音が乏しいのは残念だがリーダーで第1Vnのヨゼフ・ヴラフは指揮者としても多忙を抱えていたことを考えると、曲数の多いベートーヴェンには消極的にならざるを得なかったのだろう。青/銀1本線になってから2枚のOp.16が発売されたことからOp.18が完結した事実を知らない方が大半だろう。滋味深くどっしり落ち着き、味わい深いこの演奏が1970年頃の録音と誰が信じるだろう。時代や技術が変化しようともヴラフQt.の音楽性はいささかも揺らがない。全SUPRAPHON中でも最高ランクのベートーヴェン初期番号だろう。

ヴラフQtの在庫一覧へ




【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)