[SUPRAPHON] プラハQt. / ベートーヴェン:SQ10番Op.74「ハープ」, 11番Op.95「セリオーソ」

[ 1287-051p ] Beethoven, Prague Quartet ‎- String Quartet In E Flat Major "Harp", Op. 74 / String Quartet In F Minor, Op.95

通常価格:¥ 6,600 税込

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商品コード: 1287-051p

作品名:ベートーヴェン:弦楽四重奏曲10番Op.74「ハープ」 | 弦楽四重奏曲11番Op.95「セリオーゾ」
演奏者:プラハQt.
プレス国:旧チェコ・スロバキア, Czechoslovakia
レーベル:SUPRAPHON
レコード番号:111 0229
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧チェコ・スロバキアでの国内仕様ステレオ・オリジナル】---紺/銀渦巻, STEREO ○○33, 12時にGramofonovy Klub(グラモフォノヴィ・クリブ)の渦巻ロゴ, 表記されたレコード番号:1 11 0229, グルーヴガード厚, Rights Society:なし, Price Code:G(Kčs 36, –), 登録番号:B-03*11106, (P)1967, スタンパー/マトリクス:E 993 C A/E 994 B C (ラウンド小文字スタンパー・SUPRAPHONタイプ), チェコ語表記・国内仕様, SUPRAPHON録音ステレオ製造を示すE ***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, Copyright Year Code(初リリース年を示すイニシャルレーベル登録年号で1954–1964の間存在する):なし(対象外), Manufacturing Date Code (実際に製造された年/月を示す・ない場合はCopyright Year Codeと同年):なし(1967年と思われる), 1960年代頃製造のスタンパーを用いた1967年の製造分, 旧番号存在せず, これより古い国内仕様ステレオ・レーベル存在せず, 三角ステレオレーベルは存在しないと思われる, フラット盤存在せず, 国内仕様のステレオの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する, RIAAカーヴである, SUPRAPHON音源のSUPRAPHON制作プレス, 国内仕様ステレオオリジナル, original for stereo for domestic
ジャケット:【旧チェコ・スロバキアでの国内仕様ステレオ・オリジナル】---折返両面紙ペラ, 5時にSTEREO □ライオン SUPRAPHON □渦巻の印刷, 裏面にGramofonovy Klub 1969, 表記されたジャケット番号:なし, Price Code:なし, ジャケット裏年号:なし, (P)なし(C)1969, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが国内仕様ステレオは当ジャケットであるか不明), 製作:Gramofonové Závody, 印刷:記載なし・チェコ製, これより古い国内仕様ステレオ・タイプ存在せず, 国内仕様ステレオ・オリジナルと思われる, original for stereo for domestic
トピックス:1967年2月20-25日プラハ・芸術家の家(ルドルフィヌム)SUPRAPHONスタジオにてモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Josef Platzによる, プロデューサー:Miloslav kuba, 技術:Jaroslav Zach, 1968年頃Gramofonové Závody/Supraphon A.Sによりコピーライト登録・1969年SUPRAPHONから国内仕様::011 0229/111 0229(当装丁)にて初リリース, 1968年輸出仕様:SUA 10916/SUAST 50916(SC赤/銀レーベル)にて初リリース, これは国内仕様のステレオ・オリジナルと思われる, 国内仕様の入荷は殆どない, 三角ステレオの入荷はなく存在しないと思われる, プラハQt.のベートーヴェンはSUPRAPHONにこの1枚のみ, 当初プラハ・シティQt.と名乗っていた(1956年発足)

商品詳細:チェコSUPRAPHONほど多種多様な弦楽四重奏団を抱えていたレーベルもない。弦の国と言われる所以である。驚くべきは、どの団体もかなり高い水準を持っていて、更に個性的であることだ。プラハQt.は1956年プラハso.のコンマスであったB.ノヴォトニーをリーダーとして創設。第1Vn:ブラチスラフ・ノヴォトニー、第2Vn:?・リヒター、Va:?・シマチェク。Vc:ズデニェック・コニチェックの4人が創設メンバー。1957年に第2Vn:カレル・プジビル、1960年にはVa:ヤロスラフ・カルロフスキーに交代する。1970年代はVaとVcが交代している。ノヴォトニーはチェルニーの教え子で、チェルニー自身が1920年に組織した旧プラハQt.に1951-55年まで在籍していた。その後ノヴォトニーが新プハラt.を立ち上げた時まだ旧プラハQt.は存在していたため当初プラハ・シティQt.としていた。1965年にプラハQt.に改名。現在ではプラハQt.といえばこの団体を指す。は'70年代にバッハの無伴奏の全曲録音を出した数少ないヴァイオリニスト。アンサンブルとしては、非常に瞬発力のある、反応の素早いタイプ。一聴したところでは鋭い切れがあり、一方でチェコの団体らしく、たっぷりした潤いも保つ。音質も良い。この録音は1967年なのでメンバーは、ノヴォトニー/プジビル/カルロフスキー/コニチェックの4人である。ノヴォトニーはソリストとしても多くの録音があるチェコでもトップヴァイオリン奏者の一人。1965年に初来日している。ノヴォトニーのいかにもチェコ人らしい繊細で艶やかな弦の音が4人に広がった性質の団体であり、芸格は非常に高い。

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