[His Master's Voice] T.ビーチャム指揮ロイヤルpo. ビーチャム合唱協会I.ホルヴェーグ(s) D.ヴァグラム(合唱指揮) / グリーグ:劇付随音楽「ペール・ギュント」~抜粋10曲

[ 1287-049hu ] Grieg / Sir Thomas Beecham, Bart. CH, With Ilse Hollweg ‎– Music For Peer Gynt

通常価格:¥ 9,900 税込

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商品コード: 1287-049hu

作品名:グリーグ:劇付随音楽「ペール・ギュント」~抜粋10曲/結婚行進曲~第1幕第3番, イングリードの嘆き~第2幕第1番, 山の魔王の宮殿にて~第2幕第6番, 朝~第4幕, オーセの死~第3幕第4番 | アラビアの踊り~第4幕第6番, ソルヴェーグの歌~第4幕第10番, アニトラの歌~第4幕第6番, ペール・ギュントの帰郷~第5幕第1番, ソルヴェーグの子守歌~第5幕第10番
演奏者:T.ビーチャム指揮ロイヤルpo. ビーチャム合唱協会I.ホルヴェーグ(s)D.ヴァグラム(合唱指揮)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:His Master's Voice
レコード番号:ASD 258
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:B : 中央に引っ掻きキズあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのステレオ・オリジナル】---白金輪ニッパー段付(W/Gレーベル), センターホール上にSTEREOPHONIC, グルーヴガード厚手, 6時にMade in Gt Britain, Rights Society:BIEM, (P)なし, 表記されたレコード番号:ASD. 258, TAX Code:なし, スタンパー/マトリクス:YAX 10-10/YAX 11-7 (ラウンド小文字スタンパー・英国EMIタイプ), EMIグループ英国録音モステレオ製造を示すYAX ***で始まりレコード番号を含まない英国型専用マトリクス使用, カッティング担当:不明, 補助マトリクス(3時):H/O, 再補助マトリクス(3時):1/1, 3種併存のEMIプレス, 1950年代のスタンパーによる1958年頃の製造分, 旧番号存在せず, これより古いステレオ・レーベル存在せず, 白金輪ニッパー段付レーベルのステレオ最初期分, ステレオの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する, RIAAカーヴである, EMIグループ英国音源のHis Master's Voice制作EMIプレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England., 英国でのステレオ・オリジナル, original for stereo in UK.
ジャケット:【英国でのステレオ・オリジナル】---ラウンド折返両面コートペラ・"aka scalloped" (ホタテ貝の意味), 丸型キンステレオシール付き, 表記されたジャケット番号:ASD 258, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), ジャケット裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがステレオは当ジャケットである), 製作:The Gramophone Co. Ltd. Hayes・Middlesex・England, , 印刷:Mardons, ホタテ貝の最初期分, これより古いステレオ・タイプ存在せず, 英国でのステレオ・オリジナル, original for stereo in UK.
トピックス:1956年6月5/18/21/29日と1957年4月1日ロンドン・アビーロード第一スタジオでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:不明, プロデューサー:Lawrence Collingwood /Peter Andry, 英国では1957年The Gramophone Co. Ltd. Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年11月His Master's Voice からモノラル:ALP 1530, 1958年ステレオ:ASD 258(当装丁)にて初リリース, フランスでは1958年頃仏COLUMBIA:FCX 743/SAXF 129にて初リリースされたと思われる, 曲名はこれまで「ペール・ギュント」第1/2組曲としてきたがそれとはかなり異なるので改めて「劇付随音楽「ペール・ギュント」~抜粋10曲」と修正した, これは英国での初年度リリース分ステレオ・オリジナル, プレスが多い為さほど高額ではない, 市場の多くが1960年頃製造の段なしW/Gレーベルでホタテ貝の後の三方折返表コートジャケットの第2版, これは完全なステレオ・オリジナル!演奏:★★★★★, 音質:★★★★★+

商品詳細:グリーグのペール・ギュントは、誰もが知る名曲、劇の付随音楽としての完全版、編曲された「組曲」2曲、「3つの歌」がある。通常演奏されるのは組曲であるが、ビーチャムは劇付随音楽完全版から10曲を選曲して演奏している。○○生命のTVのCM等でお馴染みの有名なテーマは、A面4曲目の「朝」。英国一流のオケをオーディオファイルで聴くと、スケールも情感も、何もかもが上質である。I.ホルヴェーク(s)のソルヴェイグの歌も幻想的な雰囲気を残しつつ、爽やかな後味。これまでこの録音を組曲としてきたがビ―チャム自身がLP一枚に収まるように10曲を劇付随音楽として選んだ抜粋盤である。組曲は決まった曲数を順番に演奏しなければ組曲とは言えないからである。1956/7年の録音でこの録音以降、指揮者はLP一枚に収める苦労をしてきたようだ。ビーチャムがこのようなある意味勝手な選曲でLPを出したことで他の指揮者も似たようなことを行うようになった。因みに第1組曲は4曲--前奏曲『朝の気分』 第4幕の前奏曲(No.13)--『オーセの死』 第3幕前奏曲・第3幕第4場(No.12)--『アニトラの踊り』 第4幕第6場(No.16)--『山の魔王の宮殿にて』 第2幕第6場の開始(No.8)。第2組曲は 前奏曲『花嫁の略奪とイングリッドの嘆き』 第2幕の前奏曲(No.4)--『アラビアの踊り』 第4幕第6場(No.15)-- 前奏曲『ペールギュントの帰郷』 第5幕の前奏曲(No.21)--『ソルヴェイグの歌』 第5幕第5場(No.23)となっている。ビーチャムの録音は全曲盤でもなければ組曲盤でもない抜粋盤である。近年ではこれをペール・ギュント組曲(ビーチャム版)と称している。しかしこの勝手な選曲と順番が妙にしっくりとくるようで今ではペール・ギュントといえばこのような抜粋盤が普通になっている。これはそんな先駆者的な録音で、録音も良くスタンダードとして申し分のない録音。初のステレオ録音でもあった。

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