[Harmonia Mundi] S.ミラノヴァ(vn) D.ミラノヴァ(pf) V.グリゴロフ(hr) / ブラームス:Vnソナタ(全3曲), HrトリオOp.40

[ 1287-044hub ] Brahms - Stoïka Milanova, Dora Milanova, Vladislas Grigorov – Sonates Pour Violon & Piano - Trio Pour Cor, Violon & Piano

通常価格:¥ 22,000 税込

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商品コード: 1287-044hub

作品名:ブラームス:Vnソナタ1番Op.78「雨の歌」, Vnソナタ2番Op.100 | Vnソナタ3番Op.108, HrトリオOp.40
演奏者:S.ミラノヴァ(vn)D.ミラノヴァ(pf)V.グリゴロフ(hr)
プレス国:フランス, France
レーベル:Harmonia Mundi
レコード番号:HM 115-6
M/S:ステレオ, stereo(Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, 箱入り2枚組, 2 single records
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A : 背に退色あり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】---黒/銀中黒2本線, harmonia mundi, 2時にMade in France(ラウンド), 9時にGravure Universelle, グルーヴガード厚, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, (P)1973, スタンパー/マトリクス:HMO 115 LPL 3630 1Y 380 CIDIS / HMO 115 LPL 3630 2Y 380 CIDIS・HMO 116 LPL 3631 1Y 380 CIDIS/HMO 116 LPL 3631 2Y 380 CIDIS (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), Harmonia Mundi・PHILIPSマスターのステレオ製造を示すHMO***で始まりレコード番号を含むフランス型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A1/A4・B1/A8, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない, 1970年代スタンパーによる1979年頃製造分, 黒/銀CBSロゴ付き土手レーベル存在する(1973年分・未入荷), これより古いフランス・レーベル存在する, フランスでの最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, BALKANTON音源の仏Harmonia Mundi製作仏PHILIPSプレス, 工場:CIDIS.Phonogram, Antony, フランスでの第2版, 2nd issue in Fr.
ジャケット:【フランスでの第2版】---外周5面黒クロス紙表灰紙箱, 2時に□harmonia mundi France, リブレット付き, 表記されたジャケット番号:HM 115/116, Price Code:HM 57, 背文字:あり(茶色・灰背景), ジャケ裏年号:なし, (P)1973(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットではない・旧タイプあり), 製作:Harmonia Mundi s.a., 印刷:Imprimerie Glory Asnieres, フランスには紺/ピンクの布貼箱存在する(未入荷), フランスでの第2版, 2nd issue in Fr.
トピックス:1973年またはそれ以前のブルガリア・ソフィア・Impresia Studio Balkantonでのステレオ録音, 1973年頃Балкантонによりコピーライト登録・同年ブルガリアではBALKANTON:BKA 1493-4(赤/黒放射デザインレーベル・箱入り)にて初リリース, フランスでは1973年頃仏Harmonia Mundi:HM 115-6(黒/銀CBSロゴ付き土手レーベル・紺/ピンクの布貼箱入り)にて初リリース(当社未入荷), これは1979年頃製造の黒/銀中黒2本線レーベルの第2版盤が第2版の外周5面黒クロス紙表灰紙箱に入るケースでフランスでの第2版となる, フランスオリジナルは当社未入荷の希少盤である, 当盤が通常のフランス盤として流通していた

商品詳細:ブルガリア録音、仏発売。以前よりBALKANTONとHMは提携関係にありブルガリアQt.のHMもその一環であった。遠い共産圏ゆえ入手の困難であったBALKANTONにはミラノヴァという素晴らしいVnがいる。美人女性(姉妹)でポーランドのダンチェフスカのような芸風を持つ。シャープであり優美である。こうして西側のプレスで彼女達の演奏に接する事が出来るのは幸福である。女性らしく包み込まれるように肌を撫でる弦。女性ヴァイオリニストのストイカ・ミラノヴァ(1945-)はブルガリア・プロヴディフの生まれ。3歳よりヴァイオリン教師だった父トレンダフィル・ミラノフの指導を受け、1964年から1969年までソフィアのブルガリア国立音楽院で学んだ。その後モスクワの国立チャイコフスキー音楽院で学び、ダヴィッド・オイストラフに師事した。1967年のエリザベート王妃コンクールで第2位、1970年のカール・フレッシュ・コンクールで優勝。ソリスト、リサイタリストとして国際的なキャリアをスタートさせた。プロコフィエフの2つのヴァイオリン協奏曲の録音は、フランスのシャルル・クロス音楽院からディスク大賞を受賞した。1968年、バース音楽祭に出演し、ユーディ・メニューインやピアニストのクリフォード・カーゾンと共演。1970年代にはソリストとして主要なオーケストラと共演。1971年、サー・コリン・デイヴィス指揮BBC交響楽団とメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を演奏し、プロムスにデビュー。1975年、1976年には読売日本交響楽団と日本ツアーを行い、1976年には香港芸術祭でソリストとしてハレと共演し、オーストラリア・ツアーで特に成功を収め、1978年には初めてアメリカとカナダに出演した。演奏活動は1970年代から1980年代初頭にかけて最盛期を迎え、2000年代に入っても頻繁に演奏活動を続け、2005年から2010年までベネズエラ国立音楽院で教鞭を執り、以後母校のブルガリア国立音楽院で後進の指導を続けている。日本でも人気の女性ヴァイオリニスト。ヴァイオリン・ソナタ第1番はマルコム・フレイジャーのピアノで独BASFの旧録音がある。この録音は1973年頃ブルガリアのBalkantonスタジオで行われ、西側の提携先である仏Harmonia Mundiから発売された。豊かなヴィブラートで全体が包まれた美音は誰の耳にも心地良く響くだろう。

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