[MELODIYA] D.オイストラフ(vn) V.ヤンポルスキー(pf) / バッハ:無伴奏Vnソナタ1番, パガニーニ, ザルジツキー, サン・サーンス

[ 1287-033n ] David Oistrach Vladimir Yampolsky Bach solo sonata Paganini Saint-Saens Zarzycki

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商品コード: 1287-033n

作品名:バッハ:無伴奏Vnソナタ1番B.1001 | パガニーニ:モーゼ幻想曲, ザルジツキー:マズルカOp.26, サン・サーンス:6つのエチュード Op.52~第6曲・ワルツ風練習曲Op.52-6
演奏者:D.オイストラフ(vn)V.ヤンポルスキー(pf)
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:Д 04044
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧ソ連での第2版世代】---紺/銀MK大レーベル(後期プレ・メロディア), グルーヴガード厚手, 12時方向にMade in The U.S.S.R., 2時に33 1/3 обв mи, , ГОСТ 5289-63, TУ-なし, Repertoire group:Вторая гр-1., Price Code:1-00, Год выпуска(発行年):なし, スタンパー/マトリクス:D 04044 1-1/D 04045 1-2 (ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), 英語表記・輸出仕様, 1950年代のスタンパーによる1964年頃製造分, 中期プレ・メロディアレーベル存在する(1957年分), これより古い世代のプレ・メロディアレーベル存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない, ステレオ存在せず, RIAAカーヴであると思われる, MELODIYA音源のMELODIYA制作プレス, MK・Mezhdunarodnaya Kniga・メジドゥナロードヤナ・クーニガ(旧ソ連最古の貿易機関)によるモスクワ製造分, 第2版世代, 2nd issue generation
ジャケット:【旧ソ連での第2版世代】---折返両面紙ペラ(MK), 5時にMade in The U.S.S.R., 背文字:なし, 露/英語表記の国内/輸出共用仕様, ジャケット裏年号:Apt.なし Зак.No.48 P/1, (C)なし, ライナーノーツ:ライナーなし, 製作/印刷:ΜеждународнаяКнига, カラーペーパータイプがあると思われる, 第2版世代, 2nd issue generation
トピックス:1957年又はそれ以前の旧ソ連でのモノラル録音, 録音詳細不明, 1957年Д 04044(当装丁)にて初リリース, ダヴィッド・オイストラフ唯一のバッハ無伴奏正規録音で全曲は存在せずB.1001のみ存在する, ザルジツキーのみ西側録音である「アンコール」SAX 2253にも同じ曲があるが同一音原であるか不明, 非常に珍しいタイトルで当社でも入荷3度目の希少盤, 1957年頃MELODIYA:Д 04044(中期プレ・メロディアレーベル)にて初リリース, これは1964年頃製造の後期プレ・メロディアレーベルにつき第2版世代とした, 希少盤に変わりはない

商品詳細:D.オイストラフのバッハ無伴奏Vnソナタの正式なスタジオ録音はこの無伴奏Vnソナタ1番B.1001が唯一と思われる。またこのLPがその唯一の盤であると思われる。ライブ盤や海賊版などは存在するかもしれないがさすがにMELODIYAのD ***は音質も良く信頼に足る盤である。勿論知られているようにD.オイストラフはバッハ無伴奏Vnソナタとパルティータの全曲録音は行っていない。息子のイーゴリも同様にドイツのOPERAから出ているが音源がどこかは不明のB.1001があるだけと思われる。オイストラフ親子はバッハ無伴奏にそれほど思い入れがなかったのだろうか?MELODIYAで最初の全曲録音は1971年のヴィクトル・ピカイゼンでその後に続く奏者はいない。MELODIYAは一つあれば良しと考えたのだろうか?D.オイストラフはこの当時なら技術的にも全曲録音は可能ではなかったかと思われる。この演奏を聴くとテンポは遅い。安全策をとって丁寧に弾いてる印象を受ける。技巧の不足感を感じないことはないがB.1001は十分弾ききっている。オイストラフ程の発言力があれば当局もOKを出したのではと思えるがやらなかったのは永遠のナゾとして残りそうだ。完全な技巧が求められる長丁場で自身の技巧不足の露呈を嫌ったとも考えられる。それだけオイストラフへの技巧的信頼感は小さいものがあることは否めない。A面は全てB.1001で使用。B面にヤンポルスキーとの小品を3曲入れている。この3曲も良い時期に当たり長年の相棒であるヤンポルスキーとのコンビも良く、完成度はバッハよリ高いかもしれない。いずれにしろ、D.オイストラフのかなり珍しい録音が聴けるLPである。

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