レーベルタイプ：【フランスでのオリジナル】---仏赤/銀Minigroove内溝, □33 1/3, フラット重量, Price Code:Ⓐ, Rights Society:記DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:AA 01237 L ▽ 1L=1 670 L/AA 01237 L ▽ 2L=2 670 L (ラウンド中文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), PHILIPS規格・モノラル製造を示すAA***で始まりレコード番号を含むフランス型フランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:両面にMade in Franceの刻印, 再補助マトリクス:なし, フランスの670はPHILIPSグループの工場を示すとともにカッティングマスターがPhonodisc B.V.による事を示す, Pathéプレスではない, 1950年代のスタンパーによる1956年頃製造分, フランスに旧番号存在せず, Disques Incassable付フラット盤が存在せず, これより古い仏レーベルは存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, カッティングマスター:Phonodisc B.V.の技師, 米COLUMBIA音源の仏PHILIPS製作プレス, 工場:Société Phonographique Philips, フランスでのオリジナル, original in Fr.

ジャケット：【フランスでのオリジナル】---見開中入両面ツヤペラ, 1時にMicrosillon Artistique Haute Fidélité, 表記されたジャケット番号:A 01.237 L, Price Code:Artistique, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), ジャケット裏年号:4-56, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:4-56(当ジャケットである・一致), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:J.Marx et Cie 4 impasse Ste-Felicite .Paris-XVe, 見開中入両面ツヤペラタイプの最初期分, フランスでのオリジナル, original in Fr.

トピックス：1954年12月2/8/18-30日ニューヨーク・30th Street Studio・でのモノラル初回録音, 録音詳細不明, 米国では1956年Columbia Masterworksによりコピーライト登録・同年米COLUMBIA: ML 5004(6eyes中未時レーベル・Mozart Bicentennial Commemorative Issue 1756-1956)にて初リリース, フランスでは1956年仏PHILIPS:A 01237 L(当装丁)にて初リリース, 米国ではモーツァルト・ジュビリーとして発売されたが欧州ではそうではない(欧州ではPHILIPSが別の企画を進めたため), これがフランスでの初年度リリース分オリジナル, オランダでは同一番号, 英国では英PHILIPS:ABL 3118で初リリース, ワルターは'58～'61年ステレオで2回目の同様曲(一部異なる)をモノラル/ステレオでコロンビアso.と再録音(MS 6356/ML 5756), 今回はなかなかない美品!ジャケットはSに近いAランク

商品詳細：The Symphony o.とだけあるが、東海岸のコロンビアso.つまりほぼニューヨークpo.であると思われる。これでもかと言うぐらいの力のある音が迫り、恐ろしいくらいだ。ステレオでは味わえない興奮を楽しめる。アイネ・クライネも'50年代の録音は、総じて鈍重なものが多いが、ワルターは非常に重厚だが軽快なのだ。他8曲の管弦楽曲もエネルギーに満ち溢れ、元気のよいモーツァルトに出会える。1954年のモノラル初回録音。音質最高!その後、似たような曲目で1958-61年にステレオでも再録音している。ワルター/ニューヨークpo.はワルターの録音の中で一つの頂点を迎えた。しかし西海岸にワルター専用の録音オーストラリアであるコロンビアso.を創設し、半ば強引にステレオ再録音を行ったことで、ワルター/ニューヨークpo.という一つの歴史が霞みがかったが、今ではレコ―ド会社の宣伝に惑わされず、平等に聴く機会が与えられている。良い時代だと思えば幸福であろう。

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