[Le Chant de Monde] E.ギレリス(pf) K.コンドラシン指揮/A.ガウク指揮ソビエト放送so./ プロコフィエフ:Pf協奏曲3番Op.26, ショスタコーヴィチ:祝典序曲Op.96

[ 1287-004 ] Prokofiev / Emile Guillels, Grand Orchestre De La Radio De L'U.R.S.S. – Concerto Pour Piano Et Orchestre No. 3

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商品コード: 1287-004

作品名:プロコフィエフ:Pf協奏曲3番Op.26--Andante - Allegro--Thème Et Variations-- | --Allegro Ma Non Troppo, ショスタコーヴィチ:祝典序曲Op.96
演奏者:E.ギレリス(pf)K.コンドラシン指揮ソビエト放送so.--(プロコフィエフ)/A.ガウク指揮ソビエト放送so.---(ショスタコーヴィチ)
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Chant de Monde
レコード番号:LDS 8218
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面1時に小中7回程度出る点あり→6
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---灰/黒浅中溝, フラット重量, 表記されたレコード番号:LD-S-8218, Price Code:なし, Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:GL 8218-A/GL 8218-B (手書き文字スタンパー・Le Chant de Mondeタイプ), Le Chant de Mondeモノラル製造を示すGL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:GF/GF, 再補助マトリクス:なし, 1950年代のスタンパーによる1959年頃製造分, フランスに旧番号存在せず, 黄/茶内溝レーベル・フラット盤存在しないと思われる, フランスでこれより古いレーベル存在しないと思われる, フランスでの最古レーベル・最厚プレスであると思われる, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, カッティング・マスター:不明, MELODIYA音源のLe Chant de Monde制作プレス不明, 工場:不明, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返両面コートペラ, 表記されたジャケット番号:LD-S-8218, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケット裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 制作:Le Chant de Monde, 印刷:記載なし・フランス製, フランスにこれより古いタイプ存在せず, フランスでのオリジナル, oroginal in Fr.
トピックス:1955年頃モスクワでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1956年MELODIYA:Д 2930(10"・前期プレ・メロディア世代)にて初リリース(プロコフィエフ:Pf協奏曲3番のみ), ショスタコーヴィチ:祝典序曲Op.96:Д 00010871(7"・33回転盤・年代及び詳細不明), フランスでは1959年頃Le Chant de Monde:LDS 8218(当装丁)にて2曲入りで初リリースと思われる, MELODIYAは一曲入り

商品詳細:プロコフィエフ:Pf協奏曲3番は1955年モスクワでのライブ録音らしい。MELODIYAではこの1曲入りの10"が1956年にリリースされた。当LPのB面に収録のショスタコーヴィチ:祝典序曲Op.96は発売年こそ不明だがMELODIYAでは珍しい7"・33回転盤で発売された。以降12"化はされていないと思われる。ランスでは1959年頃この2曲がカップリングされLe Chant de Mondeから発売された。フランス盤は音質も良く針を選ばずトレースは容易である。ギレリスのプロコフィエフ:Pf協奏曲3番であるが、これほどツボにはまった演奏もないだろう。「鋼鉄のタッチ」と称されたギレリスの鋼のように切れ味のあるシャープな音がプロコフィエフによくマッチする。オケもギレリスに合わせてか切れ時の良い辛口の演奏となっている。以降様々なタイプの演奏がプロコフィエフの協奏曲では出てくるが、ギレリスのこのスタイルが一つのスタンダードになり得たことは想像に難くない。協奏曲第3番は多くのピアニストによって盛んに演奏・録音が行われており、プロコフィエフの協奏曲の中では最も有名な作品の一つとなっている。不協和音などプロコフィエフならではの表現が遺憾なく織り込まれており、全体として活気溢れる曲調である。1960年代に入るとフランソワ、カッチェンなどそれぞれのスタイリッシュな演奏も出てくる。しかし1950年代にギレリスが放ったインパクトは大きく、この曲のイメージを固定した演奏とも言える。

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