[MELODIYA] G.ロジェストヴェンスキー指揮パリso. / ロシア音楽の饗宴/ボロディン, リムスキー・コルサコフ, ムソルグスキー:

[ 1288-050n ] Gennadi Rozhdestvensky - Paris Symphony Orchestra, A. Borodin, N. Rimsky-Korsakov, M. Mussorgsky – Polotsvian Dances --etc

通常価格:¥ 6,600 税込

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商品コード: 1288-050n

作品名:ロシア音楽の饗宴/ボロディン(リムスキー・コルサコフ編):ダッタン人の踊り, リムスキー・コルサコフ:スペイン奇想曲 Op.34 | リムスキー・コルサコフ:演奏会用序曲「ロシアの復活祭」Op.36, ムソルグスキー(リムスキー・コルサコフ編):交響詩「はげ山の一夜」
演奏者:G.ロジェストヴェンスキー指揮パリso.
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:C10 05219
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧ソ連でのオリジナル世代】---黄/黒SL(シングルレター), 外周1.5cmの低い盛上り, CTEPEO ○○33, Made in USSR, グルーヴガード厚, ГОСТ 5289-なし, TУ-43.10.1.74, Repertoire group:Вторая.-гр, Price Code:なし, Год выпуска(発行年):なし, スタンパー/マトリクス:C10-05901 4-1/C10-05902 4-1 (ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), 露/英語表記・国内/輸出共用仕様, 1970年代のスタンパーを用いた1974年頃の製造分, プレ・メロディアレーベル存在せず, DLレーベル存在せず, 旧番号存在せず, SL(シングルレター)の最初期分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, MELODIYA=EMI共同制作音源のMELODIYA製作プレス, モスクワ・アプレレフカ「Aprelevsky」アプリラフスキー工場製作, オリジナル世代, original generation
ジャケット:【旧ソ連でのオリジナル世代】---両面コートペラ(モスクワ・アプレレフカ), Made in USSR, 表記されたジャケット番号:C10 05219-20, Price Code:なし, 背文字:あり(国内/輸出共用仕様の為), (C)なし, 露/英語表記・国内/輸出共用仕様, ジャケット裏年号:Apt. なし Зак. 3なし., 製作/印刷:Апрелевский Завод Грампластинок, これより古いタイプ存在せず, オリジナル世代, original generation
トピックス:1972年1月6-8日・パリ・サル・ワグラムでのステレオ録音, MELODIYA=EMI共同制作録音, 録音技師:Paul Vavasseur, プロデューサー:Christopher Bishop, 1972年 Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconiによりコピーライト登録・同年La Voix De Son Maître: 2C 069 - 02.317(カラー切手ニッパーレーベル)にて初リリース(未入荷), ELECTROLA:1C 063-02 317(金EMIニッパーレーベル)にて初リリース, 旧ソ連では1974年MELODIYA:C10 05219(SLレーベル)の当装丁にて初リリース, 当社入荷2度目のMELODIYA盤の希少タイトル, ロジェストヴェンスキー・ファン必聴のパリ客演録音!東独ETERNA:827 861でもリリースされた, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:ロジェストヴェンスキーが40歳の時にパリ管弦楽団と録音した「ロシア音楽の饗宴」と称したLPが発売された。録音は1972年1月。1967年に新生発足したパリ管弦楽団も落ち着いた時期であり、設立されてまだ5年、ちょうどカラヤンからショルティに代わる時期に当たる。オケにも余裕が生まれ海外の指揮者による客演を盛んに初めた時期である。ロジェストヴェンスキーがフランスのオケを振って本物のロシア音楽とはこうだ、といわんばかりにまざまざと見せつけた演奏となった。冒頭の「ダッタン人の踊り」からして西側とは異なる雰囲気に、聴衆は魅了されたに違いない。ロシア以外のオケでロシア音楽を演奏したのはロジェストヴェンスキーにとって初めての経験だったことだろう。当局はロジェストヴェンスキーの亡命を恐れ、ソビエト国立文化省交響楽団(1991-92/音楽監督)を専用オケとして与えた程である。このパリ公演でも当局は監視を強化していたのだろう。40歳のロジェストヴェンスキーはこのパリの新しいオケを完全に支配下に収め、更にはロシア的な音色まで表現させるに達している。パリ管弦楽団ではこれまでに前例のない演奏となったはずである。録音もパテ社の名エンジニア:Paul Vavasseuが担当して非常に良い。お馴染みの爆演に近い演奏が楽しめる。

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