[MELODIYA] G.ロジェストヴェンスキー指揮ソビエト放送so. / ドヴォルザーク:交響曲9番「新世界より」Op.95

[ 1288-049n ] Dvorak - Gennadi Rozhdestvensky, Large Symphony Orchestra Of The Central TV And USSR Radio – Symphony No. 9

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商品コード: 1288-049n

作品名:ドヴォルザーク:交響曲9番Op.95「新世界より」/-- I. Adagio. Allegro Molto.-- II. Largo-- | -- III. Scherzo-- IV. Allegro Con Fuoco
演奏者:G.ロジェストヴェンスキー指揮ソビエト放送so.
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:C10 05901
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧ソ連でのオリジナル世代】---黄/黒SL(シングルレター), 外周1.5cmの低い盛上り, CTEPEO ○○33, Made in USSR, グルーヴガード厚, ГОСТ 5289-なし, TУ-43.10.1.74, Repertoire group:Вторая.-гр, Price Code:なし, Год выпуска(発行年):なし, スタンパー/マトリクス:C10-05901 4-1/C10-05902 4-1 (ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), 露/英語表記・国内/輸出共用仕様, 1970年代のスタンパーを用いた1974年頃の製造分, プレ・メロディアレーベル存在せず, DLレーベル存在せず, 旧番号存在せず, SL(シングルレター)の最初期分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, MELODIYA音源のMELODIYA製作プレス, モスクワ・アプレレフカ「Aprelevsky」アプリラフスキー工場製作, オリジナル世代, original generation
ジャケット:【旧ソ連でのオリジナル世代】---両面コートペラ(モスクワ・アプレレフカ), Made in USSR, 表記されたジャケット番号:C10 05901-2, Price Code:なし, 背文字:あり(国内/輸出共用仕様の為), (C)なし, 露/英語表記・国内/輸出共用仕様, ジャケット裏年号:Apt. なし Зак. 3なし., 製作/印刷:Апрелевский Завод Грампластинок, これより古いタイプ存在せず, オリジナル世代, original generation
トピックス:【入荷3度目の希少タイトル】---1973年4月22日モスクワでのステレオ録音, 録音技師:Severin Pazuhin, プロデューサー:Inna Chumakova, 1974年MELODIYA:C10 05901(当装丁)にて初リリース, 当社入荷3度目の希少タイトル, これは初年度リリース分の国内/輸出共用仕様のオリジナル, 超個性的な「新世界交響曲」でロジェストヴェンスキー節が炸裂する圧巻の演奏!, ロジェストヴェンスキー・ファン必聴の珍品!演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:たとえ旧ソ連の指揮者といえども大物になれば本人の好き嫌いを問わず必ず録音させられる曲であろう「新世界より」。当社のお客様であれば数枚を既にお持ちであろうことは想像に難くない。だからこそロジェストヴェンスキーのようなかなり個性的な演奏は大歓迎なのである。ロジェストヴェンスキーはどんな演奏でもらしさを見せてくれる個性派であり、ロシア的な部分を色濃く持った指揮者だからこその人気なのだろう。1980年代に入り登場する新人指揮者たちはもはや彼のようなロシアらしさをきっぱり捨て去ったインターナショナルな資質で勝負している感が強い。爆奏のDNAを色濃く受け継いだロジェストヴェンスキーはMELODIYAをMELODIYAたらしめている最後の指揮者かも知れない。だから面白いのである。西側欧州指揮者とこれほどまでに異なる感性はもはや楽しくなってしまう。冒頭から金管楽器にフルパワーで鳴らし込む、これは西側ではやらない。硬質で鋼のようなオケのユニゾンは鋭く、優しい印象は微塵もない。金管は勿論、木管、弦楽器に至るまで叩きつけるような演奏はMELODIYAにしか存在できない。しかも西側ではオケの均質化が言われ始めた1974年である。DGGでこんな演奏は社の幹部が認めるはずがない。カラヤンの正反対を本気でやってのける国、これが旧ソ連の面白さであり、ロジェストヴェンスキーの個性である。精神性などどうでもよい、ただただ究極に派手に鳴らした「新世界より」。没個性とは対極にある恐ろしい演奏である!

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