[Le Club Français Du Disque] J.ドワイヤン(pf) / フランス近代Pf曲集/ダンディ, ヴィエルヌ, ピエルネ, アーン, デュカス, 他全6曲

[ 1288-046 ] Jean Doyen, Vincent D'Indy, Reynaldo Hahn – de Vincent D'indy à Reynaldo Hahn

通常価格:¥ 4,400 税込

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商品コード: 1288-046

作品名:フランス近代Pf曲集/ダンディ:フランスの古い輪舞の歌による幻想曲 Op.99, ヴィエルヌ:6つの前奏曲, ロジェ・デュカス:リズム | ピエルネ:パッサカリアOp. 52, アーン:3つの練習曲, ポール・デュカス:ラモーの主題による変奏曲、間奏曲, 終曲
演奏者:J.ドワイヤン(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:210
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---水色白/黒浅中溝, 5時にMade in France(縦表記), フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, Price Code:なし, TAX Code:なし, マトリクス/スタンパー:N CA 420 A/N CA 421 (手書き文字スタンパー・Le Club Français Du Disqueタイプ), Le Club Français Du Disqueモノラル製造を示すN CA***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1960年代のスタンパーによる1960年頃の製造分, 旧番号存在せず, 深中溝レーベルは存在せず, フラット盤の初期分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, ステレオ存在せず, RIAAカーヴであるか不明, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作プレス不明, 工場:不明, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでの廉価仕様のオリジナル】---共通デザイン両面紙ペラ, 廉価仕様ジャケットにリブレットは付かないが今回特別に付属する(希少), 表記されたジャケット番号:なし, Price Code:なし, 背文字:なし(共通デザイン), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷記録上で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが廉価仕様は当ジャケットである), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:不明・フランス製, 正規仕様タイプ存在する, これは廉価仕様のオリジナル, Low price type
トピックス:1959年頃パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1960年頃Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年Le Club Français Du Disque:210(当レーベル・正規ジャケット入り)にて初リリース/廉価仕様として当装丁でも初リリースされた(当盤), ステレオは存在しない, 廉価仕様にリブレット付付かないが今回付属する(希少), 入荷の少ない希少タイトル, 廉価仕様だが中身は同じ・しかし正規ジャケット入りより安価とした, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ジャン・ドワイヤン(1907- 1982)はパリの生まれのピアニスト。WESTMINSTERなどで活躍したジネット・ドワイヤン( 1921- 2002)の兄である。日本では先に妹のジネット・ドワイヤンが有名になってしまった為、いまだにジネット・ドワイヤンの兄のジャン・ドワイヤンという解説が必要らしい。ジャンは9歳でパリ音楽院に入学し、エミール・シュヴァルツにソルフェージュ、ソフィー・シェネにピアノを学ぶ。1919年にルイ・ディエメのクラスに登録するも、同年12月にディエメが死去したため、1920年より彼のクラスを引き継いだマルグリット・ロンに師事。1925年からコンセール・コロンヌでソリストとして活動を始めたが、その後もジョルジュ・コサードに対位法を学び、ポール・ヴィダルやアンリ・ビュッセルに作曲法を学ぶなどの研鑽を続け、1937年にはパリ音楽院からフォーレ賞を贈られた。1941年から師のロンの後任としてパリ音楽院の教授に就任し、1977年まで在任した。フランスでは勿論、重鎮の一人として名高いピアニストである。SP期から録音があり、LPではPHILIPS、ERATOなどに多くの録音を残した。Le Club Français Du Disqueには他にラヴェルのピアノ作品全集(3枚組ロング・アルバム)を残している。ERATOではステレオでフォーレ・ピアノ作品全集(5枚組箱入り)が有名。フランス作品を得意とし、このフランス近代Pf曲集などはジャン・ドワイヤンが最も得意とするジャンルだろう。ラヴェル、ドビュッシー以外にも楽しめるフランスピアノ作品は多く、フランス人の古いピアニストの演奏なら間違いないだろう。ヴィエルヌ、 ピエルネなどは初めて聴いても面白く、ポール・デュカスとは別人のジャン・ロジェ=デュカス( 1873- 1954)の作品も入る。Le Club Français Du Disqueのオリジナル録音なら信頼も於けるだろう。フレンチ・ピアノの全体を鳥瞰したような無駄のない1枚となっている。

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