[Harmonia Mundi] ブルガリア国立ディモフQt.(ブルガリアQt.) / モーツァルト:弦楽四重奏曲全集(23曲)

[ 1288-017 ] Mozart, The Bulgarian String Quartet – String Quartets Comlpete set

通常価格:¥ 38,500 税込

¥ 38,500 税込      



商品コード: 1288-017

作品名:モーツァルト:弦楽四重奏曲全集(23曲)
演奏者:ブルガリア国立ディモフQt.(ブルガリアQt.)
プレス国:フランス, France
レーベル:Harmonia Mundi
レコード番号:HMO 30578~
M/S:ステレオ, stereo/モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×9, バラ9枚セット, 9 single records
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:Vol.1のB面12時に無音軽スレ, Vo.3のB面11時に小3回出る凸, Vo.4のA面9時に極小~小8回出る点あり, Vol.9に微かに出る点あるが問題のないレベル
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル/オリジナル】---濃緑/銀×6(Vol.1/2/3/4/5/6/7), 濃緑/銀土手×2(Vol.8/9), 6時にmade in Fance, グルーヴガード厚, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:HMO 30578 A LPL 3132/HMO 30578 B LPL 3133/--以降省略(ラウンド小文字スタンパー・ERATO/PHILIPSタイプ), Harmonia Mund録音を示すHMO***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:2/KA3/--以降省略, 再補助マトリクス:なし, 1960/1970年代製造のスタンパーによる1966年~1972年頃製造分, 1966年頃から順次濃緑レーベルで初リリース, Vol.9まで濃緑/銀レーベル確認(Vol.1~7は濃緑/銀レーベルでVol.8/9は濃緑/銀土手レーベルになる), 番号は途中から(Vol.6~と思われる)HMO 34***に変更になる), 黒レーベルを含まない初期プレス・セット, 更に古いマトリクス存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 一部モノラル存在/一部ステレオのみ初出(Vol.1/2/5/6/7/8/9はステレオ・Vol.3/4はモノラルと思われる), RIAAカーヴである, Harmonia Mundi音源の仏Harmonia Mundi制作ERATO/PHILIPSプレス, 工場:ERATO/PHILIPS, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---表コートペラ×9, 9点中8点も「コピーリブレット付き(vol.7のみ無し), 表記されたジャケット番号:HMO 30578/30584/30588/30707/30716/34789/34790/34742/34920, 背文字:あり(黒色・白背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号表記ないが当ジャケである), 製作:Harmonia Mundi s.a., 印刷:Imp. Rico Manosque 他, 折返しタイプは存在せず, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1960年代中~後期頃のフランスでのモノラル/ステレオ録音と思われる, 録音詳細不明, 録音詳細不明, 1966年頃から1972年頃迄かけてリアルタイムで1枚づつリリースされた, HMO 30で始まる番号はモノラルのみの初リリースと思われる, 1970年代HM 906-15の箱で全集がリリース, 仏Harmonia Mundiのステレオははっきり分離したステレオではない, HMO 34***で始まる番号も完全なステレオとは言い難いステレオでHM 3桁の再版でやっとステレオらしい音質となる・但しHMO 5桁より音は薄くなる, 今回10年ぶりくらいに全9枚がバラで揃った, 全9枚に濃緑/銀レーベルを確認した, 黒/銀土手レーベルは含まれない, 9枚とも濃緑/銀レーベルのオリジナル又は初期盤である, HMO 30578/30584/30588/30707/30716/34789/34790/34742/34920でバラ発売された, 演奏;★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:正式名称はブルガリア国立ディモフQt.。通称ブルガリアQt.(ディモフQt.)は1957年ブルガリアのソフィア音楽院の学生たちで発足した団体でブルガリア政府から「ブルガリア国立ディモフ弦楽四重奏団」の名称を与えられた。ディモフQt.とする場合とブルガリアQt.とする場合があるが当社ではブルガリア国立ディモフQt.としている。ブルガリアを代表する団体であり国際レーベルHarmonia Mundiにも録音がある国際的な団体である。ベートーヴェンの全集が先に録音され、ブルガリアの国営レーベルBalkantonから発売されたがモーツァルトの全集はHarmonia Mundi録音である。録音は1960年代中期頃と思われる。バラで揃えるのは相当に大変だと思う。箱も出ているが盤は後期プレスと同じ黒盤になる。最終番号Vol.9までこの濃緑レーベルが出ている。バラはモノラルだけかもしれない。このレーベルは仏特有の華やかさと、クリアーな音質を両方持っており、HM歴代の中でもトップクラスの音質を誇る。彼らのスタイルはどことも似ていないユニークな独自の物がある。同じ東欧でもチェコやハンガリーとは異なるラテンの気質が少し混じり軽度な明るさと程よい軽快さを併せ持つ。1940年代に登場した頑固で厳格な古典的な流れから確実に切り離されたスタイル。地域的な交流が無かったのが幸いしてか東西の良い部分と時代的な折衷的スタイルを作り上げている。全く話題になることもなかったがモーツァツト好きにも弦楽好きにも取り組んでみようかと思わせる魅力ある録音と断言できる。バラで揃うことは滅多にない。

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