[EDICI] P.オークレール(pf) / バッハ:平均律クラヴィア全集(B.846~B.893)

[ 1288-007 ] Bach / Pierre Auclert ‎– Das Wohltemperierte Klavier Vol.2

通常価格:¥ 44,000 税込

¥ 44,000 税込      



商品コード: 1288-007

作品名:バッハ:平均律クラヴィア全集(B.846~B.893)/第1巻~第1曲~第7曲, 第8曲~第12曲 | 第13曲~第19曲, 第20曲~第24曲 | 第2巻~第1曲~第7曲, 第8曲~第12曲 | 第13曲~第18曲, 第19曲~第24曲
演奏者:P.オークレール(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:EDICI
レコード番号:ED 003101-40
M/S:ステレオ, stereo (Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×4
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A : 下帯のコピー付き
キズ情報:2枚目のB面12時に微かに30回程度出る小スレ, 3枚目のA面6時に極小~小30回程出る点群, 12時に微かに~極小50回程出る点群, B面3時に極小4回出る点, 4時に3分程度極小~小で連続するシミ(プレスミス)あり・キズではないので影響は小さい, 11時に微かに数回出る小スレあり
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---銀/黒内溝(外周1.5cmの盛上りあるDGGプレス)×1(Vol.1), 黒/銀×3(Vol.2~4・IPGプレス), 6時にGravure Universelle, グルーヴガード厚, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:99 108818 A/99 108818 =3B---以降省略 (ラウンド小文字スタンパー・タイプ不明), EDICI録音・製造を示す物ではない, レコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス(Time Code):F8 ◇V A3/F8 ◇V C2---以降省略, 再補助マトリクス:なし, Vol.1はDGGプレスだがVol.2~4はIPGプレスとなる(その状態で初出), 1960年代頃スタンパーによる1968年~1970年頃の製造分(1枚ずつ異なる), 当装丁でバラ4枚初リリース, 10"/旧番号存在せず, 箱ものは存在せず, Vol.2以降に銀/黒初期レーベルは存在せず, これより古いレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在するか不明, 最古レーベル・最厚プレスである, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, EDICI音源のEDICI制作DGG/IPGプレス, 工場:Hannover旧工場(Deutsche Grammophon Gesellschaft Pressing Plant Hannover・Werk I)--Vol.1のみ/Studios De La Société Française du Son(Vol.2~4), オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---両面コートペラ×2(Vol.1/2), 表コートペラ×2(Vol.3/4), 表記されたジャケット番号:ED 003 101(Disque 1)/ED 003 102(Disque 2)/ED 310 30(Disque 3)/ED 00310 40(Disque 4), Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Compagnie Européenne Du Disque, 印刷:J.Colombet. Paris, 供給:Compagnie Européenne du Diaque, オリジナル×4, original
トピックス:1968年9月~1970年9月パリ・ノートルダム・デュ・リバン大聖堂(Vol.1)/パリ・Salle Adyar(Vol.2)/パリMaronite教会(Vol.3)//パリDECCAスタジオ(Vol.4)でのステレオ録音, 録音技師:Marcel Dupré, プロデューサー:Steingraber, 1968年~1970年にかけてCompagnie Européenne Du Disqueによりコピーライト登録・同年EDICI:ED 003101/ED 003102/ED 003103/ED 003104のバラ4枚で順次初リリース(同時発売ではない・バラバラでの単売リリース), 録音したのはオルガン奏者のマルセル・デュプレ, 今回初めてバラ4枚が揃った, 1968年9月~1970年9月の全曲録音で全4枚48曲あり, 演奏は純フレンチスタイルで第一級の内容, 箱ものは存在しない為4枚揃えるのは至難の技, モノラルは存在しない, 録音はそれぞれバラバラだが音質は統一されている, プロデューサーは4枚とも同じ, Vol.1のみ銀/黒レーベルが存在する, Vol.2~4は黒/銀レーベルでオリジナル, 今回4枚ともオリジナルで揃った, 1965年にLes Selections Sonores Bordas:SSB 52(水色/黒SSBレーベル・折返表コートペラジャケット入り)にて第1巻~第1曲~第7曲/第8曲~第12曲が初日されているが同一であるか否か不明, 録音年からみて別録音の可能性が高い, バラ4枚揃うことは今後10年は無理だと思われる, 超希少セット!演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:ピエール・オークレール(1905-1975)はアルジェリアのニジェール生まれのフランス人ピアニスト。1927~35年迄、パリ音楽院のノエル・ギャロンに師事。その後、J.イトゥルビとY.ナットに学ぶ。'47~'50年まで、ドイツ・ザールブリュッケンでギーゼキングにも学び、バッハを修得。仏マイナー・レーベルとしては異例のバッハ平均律全曲録音をEDICI: ED 003101-4のバラ4枚に録音。バラで発売された為、4枚揃えるのは至難の技。気長にやるしかない。4枚全てが揃うと、かなり高額なセットになる。今となっては忘れ去られたピアニストだが、その芸術性はあまりに素晴らしい!全曲をバラで集める予定のない方には、1960年代にLes Selections Sonores Bordas(SSB)という超マイナーレーベルから1枚だけ出ているがそれは先行の別録音の可能性が高い。それは1965年ころ発売されており、このセットの1968年9月録音と矛盾するからである。当セットのVol.1であるED 003101とSSB 52は全く曲目が一致するが、EDICIと同一音源ではないと思われる。年代的に考えて別録音とするのが合理的であることと、解釈は近いがピアノの音色が異なることから使用ピアノが異なる別録音と判断した。SSB 52の1枚が基となって新たに全曲録音へ発展したのではないかと思われる。フランス人が自慢する最もフランス的な平均律クラヴィア曲集である。やや早めのテンポで演奏され、優しく微笑んだような明るい音色はドイツ系のそれとは明らかに異なる。純フレンチスタイルで第一級の内容で似たような演奏は他にない。尚、ヴァイオリン奏者のミシェル・オークレールは血縁のない他人なので御注意を。

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