[Le Chant de Monde] D.オイストラフ(vn) L.オボーリン(pf) / シューベルト:Vn・Pfのための二重奏曲(ソナタ)Op.162 D.574

[ 1288-006 ] Schubert, David Oistrakh, Lev Oborine – Franz Schubert Sonate en La Majeur pour Violon et Piano, op. 162

通常価格:¥ 3,850 税込

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商品コード: 1288-006

作品名:シューベルト:Vn・Pfのための二重奏曲(ソナタ)Op.162 D.574/-- Allegro Moderato--Scherzo - Presto-- | --Andantino--Allegro vivace
演奏者:D.オイストラフ(vn)L.オボーリン(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Chant de Monde
レコード番号:LDZA 8109
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:8インチ, 20cm×1 (33r.p.m)
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】---灰/黒浅中溝, フラット厚, 表記されたレコード番号:LDZ-A-8109, Price Code:Série Artistique, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:ZDD-447 1/ZDD-448 1 (手書き文字スタンパー・Le Chant de Mondeタイプ), Le Chant de Mondeモノラル製造を示すZDD***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1950年代のスタンパーによる1961年頃製造分, フランスに旧番号存在せず, クリーム/茶内溝レーベル・フラット盤存在する, フランスでこれより古いレーベル存在する, フランスでの最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, カッティング・マスター:不明, Le Chant de Monde音源のLe Chant de Monde制作プレス不明, 工場:不明, フランスでの第2版と思われる, 2nd issue in Fr.
ジャケット:【フランスでの第2版】---折返表コートペラ, 表記されたジャケット番号:LDZ-A-8109, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケット裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットではない・旧タイプあり), 制作:Le Chant de Monde, 印刷:Imprimerie Chaumès et Cie.- Paris, 同一デザインだが左右折返上開タイプ存在する, フランスこれより古いタイプ存在する, フランスでの第2版と思われる, 2nd issue in Fr.
トピックス:1951年または1959年モスクワでのモノラル録音ではないかと思われるがパリで録音された可能性もある, Le Chant de Monde=MELODIYAの共同制作の可能性もある, 録音詳細不明, 1959年ころLe Chant de Mondeによりコピーライト登録・同年Le Chant de Monde:LDZA 8109(クリーム/茶内溝レーベル・フラット盤・左右折返上開ジャケット入り)にて初リリース, これは1961年ころ製造の灰/黒浅中溝レーベルの第2版盤が同じ頃製造の第2版ジャケット入りにて再リリース, 旧ソ連では1959年にMELODIYA:Д 04880(後期プレ・メロディアレーベル・+グリーグ:Vnソナタ2番)にて初リリース, MELODIYAのデータではシューベルトが1951年録音でグリーグが1958年録音となっている, この音源はベートーヴェンと異なりPHILIPSからは出ていない, フランスではグリーグは未発売と思われる, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:録音は1951年と1959年説の2種であるが1951年ならモスクワ、1959年ならパリかモスクワのどちらかでの録音。MELODIYA/Le Chant de Monde共に1959年に初リリースされたモノラル録音。この3年後の1962年D.オイストラフ(vn)L.オボーリン(pf)はパリでベートーヴェンVnソナタ全集をLe Chant de Mondeに録音した。それはPHILIPSが販売権を買い取り、大々的な宣伝とプレスを行った為、世界的な大ヒットを生んだ録音となった。これはPHILIPSが販売権を所得せずに終わったのでMELODIYA音源かもしれない。フランスではLe Chant de Mondeから1曲り8インチで、MELODIYAではグリーグ:Vnソナタのカップリングで12"・Д 04880が発売された。オイストラフはその後、1969年にフリーダ・バウアーと再録音している。オボーリンとはこれが初回録音。録音の非常に多いオイストラフにはムラがあることはご承知の通り。西側大物指揮者との共演やリラックスした録音では真価を発揮するが、そうでない録音も非常に多い。これは大いに盛り上げたモノラル録音と思われる。PHILIPSが発売していればステレオが出たと思われるがそうはならなかった。フランスでは1958年録音のグリーグ:Vnソナタ2番の発売がないことからモスクワ録音である可能性が高い。

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