レーベルタイプ：【フランスでの7"発売分】---赤/銀, La Voix de Monde, 外周1.5cmの盛上り, 3時にMade in France Série Artistique, フラット, (P)なし, Rights Society:BIEM, Price Code:Serie Artistique, スタンパー/マトリクス:D-45-2043-LM1/D-45-2044-LM1- (手書き文字マトリクス・Ducretet Thomsonタイプ), Ducretet Thomsonモノラル・7"製造を示すD-45-***で始まりレコード番号を含まないフランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない, 1950年代のスタンパーによる1958年頃製造分, フランスに10"存在するが順序は不明, 石像金輪深中溝レーベルは7"・45rpmにはない, フランスにこれより古い7"レーベル存在せず, フランスでの7"の最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクスは存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, Ducretet Thomson音源によるDucretet Thomson制作プレス不明, 工場:不明., 7"発売分, original for 7"

ジャケット：【フランスでの7"発売分】---上下テープ留両面紙ペラ, 1時に45T. Durée Prolongée Artistique, 表記されたジャケット番号:470 C 033, Price Code:Artistique, 背文字:なし (初期7"はない), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在する番号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Compagnie Française Thomson-Houston, 印刷:Imprimerie Mazarine-Paris., フランス7"でこれより古いタイプ存在せず, フランスでの7"発売分, original for 7"

トピックス：1956年頃パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, フランスでは1956年6月Ducretet Thomson:10"・270C 063で全8曲が初リリース→1958年頃10"・255C 066に番号変更(6曲入りとなる), 12"の発売はない, 255C 066から除かれた第2組曲～第3曲「ペール・ギュントの帰郷」は7"・470C 033(当7")に収録, 7"は発売年度不明だが1960年以前に3曲入り45回転盤でシングルカットされた, 「朝」、「オーセの死」、「アニトラの踊り」、「山の魔王の宮殿にて」の4曲はGRAND ORCHESTRE PHILHARMONIQUE of ParisとSP録音があった(SP2枚・X-110), 7"の存在は殆ど知られていない

商品詳細：アンゲルブレシュトのペール・ギュントは270C 063の10"が初出で全8曲が収録されている。再版の10"・255C 066では第2組曲～1/3番がカットされ6曲入りだった。これはシングルカットの7"だが10"・255C 066の第2組曲～第3曲「ペール・ギュントの帰郷」が当7"に収録されている。第1曲「イングリードの嘆き」は含まれず完全な補完は無理だが、255C 066をお持ちの方には、当7インチ追加で1曲増すことができる。アンゲルブレシュトは第1組曲の全4曲と第2組曲の全4曲の合計8曲録音している。初出10インチの270C 063には8曲含まれるが相当の希少盤である。12"で発売すれば良かったのだが当時の事情は知る由もない。アンゲルブレシュトは音だけで聴かせてしまう演奏ではなく、曲の持つエネルギーまでも感じられる。芯とねばりのあるこの演奏はステレオでなくとも充分に最良のプレゼンスを体験できる。この7インチ盤は3曲収録の45回転ドーナツ盤である。10"とは音質も異なるだろう。

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