[COLUMBIA] パルナンQt. / シューマン:弦楽四重奏曲1番Op.41-1, 2番Op.41-2

[ 1289-053 ] Schumann - Le Quatuor Parrenin – Les Deux Quatuors, Op. 41

通常価格:¥ 16,500 税込

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商品コード: 1289-053

作品名:シューマン:弦楽四重奏曲1番Op.41-1 | 弦楽四重奏曲2番Op.41-2
演奏者:パルナンQt.
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:CCA 1083
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7 : 両面に丸い紙シール付き
評価/ジャケット:A : 裏面にスタンプあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---紺/銀音符段なしStéréo Gravure Universelle, 6時にMade in France, 3時に33 1/3 Tours minule, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:CCA 1083, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:YLX 1218 21/YLX 1219 22 (ラウンド小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループCOLUMBIA系のフランス録音ステレオ製造を示すYLX***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 246800/M6 247888, 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, ラウンド本体とラウンドMスタンパーの2種併存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーを用いた1967年頃の製造分, フラット盤存在せず, 旧番号存在せず, 紺/銀音符段なしStéréoレーベル(Gravure Universelleが付かない)存在せず, 紺/銀音符段なしStéréo Gravure Universelleの最初期分, フランスでこれより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在すると思われる, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, EMIグループCOLUMBIA系のフランス音源の仏COLUMBIA製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---棒付薄手ボード(細目紙薄手・ツルツル表面), 2時に四角金ステレオシール付き(棒上にもあり), 10時に黒ベース□♬ COLUMBIA 白ベース□EMI, 表記されたジャケット番号:CCA 1083, Price Code:なし, 背文字:あり(棒上に金色押型・黒クロス紙背景), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Paris, 印刷:I.D.N Brevete S.G.D.G.(Imprimerie Du Nord/Parent of Garrod & Lofthouse Ltd.), 紙ペラタイプ存在せず, フランスでこれより古いタイプ存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr
トピックス:1967年頃パリでのステレオ録音, 録音詳細不明, 1967年頃Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Parisによりコピーライト登録・同年仏COLUMBIA:CCA 1083(当装丁)にて初リリース→1972年頃 La Voix De Son Maître:2C 061-11341(カラー切手ニッパー)に番号変更, パルナンQtのシューマン作品録音, 弦楽四重奏曲3番+Pf四重奏曲Op.47が1968年La Voix De Son Maître:CVB 2149(白SCニッパー)で初リリース→2C 061-11340, パルナンQtの珍しいドイツ・ロマン派作品の録音, ステレオ・オーディオファイルLP!ドイツでは独COLUMBIA:SMC 80908(危険因子含む), 英国未発売?モノラル存在せず, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:この番号はCCAでオリジナル、SAXFは存在しない。後発の2C 061…は時折出てくるが、このCCAは極めてレアだ。やはりこの棒付ジャケ入りの音は鮮度が違う。パルナンQt.は単に音色が美しく、アンサンブルが優れているだけではない。シューマンの姿を彼らなりに浮き彫りにしようとしている。時に劇的に、時に暗く沈み、高いテンションを保ちつつも、シューマンを身近に感じることができる。そのあたりが一流の団体たる所だろう。フランスらしい甘みのある爽やかな音質。ドイツの団体とは異なる、洗練されどこか垢抜けて整った美しいシューマンの音楽がある。これは今まで聴いてきたドイツ系団体と大きく異なるアプローチでシューマンのロマン性を敢えて軽視したように感じる演奏なのである。この部分こそドイツ・ロマン派音楽が持つ特長であり、短所ではないだろうか。パルナンQt.はそこをよく見抜いており、何処までもフレンチスタイルで然も敢えてロマンを排除した演奏である点こそ、パルナンQt演奏した意味であると言えるだろう。

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