[COLUMBIA] S.フランソワ(pf) L.フレモー指揮モンテカルロ国立oo. / ショパン:Pf協奏曲1番Op.11

[ 1289-051 ] Samson François, Chopin, Orchestre National De L'Opera De Monte-Carlo, Louis Fremaux – Concerto № 1 En Mi Mineur, Op. 11

通常価格:¥ 66,000 税込

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商品コード: 1289-051

作品名:ショパン:Pf協奏曲1番Op.11/llegro Maestoso-- | --Romance (Larghetto)--Rondo (Vivace)
演奏者:S.フランソワ(pf)L.フレモー指揮モンテカルロ国立oo.
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:CCA 1066
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : 軽度のシミあり
キズ情報:完品!
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---紺/銀音符段なしStéréo Gravure Universelle, 6時にMade in France, 3時に33 1/3 Tours minule, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:CCA 1066, Rights Society:DP, Price Code:Ⓐ, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:YLX 1208 21B/YLX 1209 21C (ラウンド小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループコロンビア系フランス録音・ステレオ製造を示すYLX***で始まるフランス型フランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 249104/M6 249105(最古), 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, 本体とMスタンパーのラウンドタイプ2種併存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーを用いた1967年頃の製造分, 旧番号存在せず, 紺/銀音符段なしStéréo Gravure Universelleの最初期分, 赤白SCニッパーSTEREOレーベルはこの後になる, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, EMIグループ・コロンビア系フランス音源の仏COLUMBIA製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】------棒付薄手ボード(細目紙薄手・ツルツル表面), 10時に黒ベース□♬ COLUMBIA・白ベース□EMI・白ベース□ STEREO Gravure Universelle, 小型金ステレオシール付き, 表記されたジャケット番号:CCA 1066, Price Code:Prix B, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:IDN - Made in France "Luxétui" - Breveté S.G.D.G., 棒付きジャケットの最初期分, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル】---1965年7月13-15日モンテカルロ、Salle de L'Alcazarでのステレオ録音, 録音詳細不明, 1967年頃Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Parisによりコピーライト登録・同年仏COLUMBIA:CCA 1066(紺/銀音符段なしStéréoレーベル・棒付ボード(細目紙薄手・ツルツル表面)ジャッケット入りにて初リリース→1968年頃La Voix De Son Maître:CVB 1067(赤白SCニッパー中STEREOレーベル・折返表コートペラジャッケット入り)→1969年頃同一番号・赤白SCニッパー小STEREOレーベル・折返表コートペラジャッケット入り→1971年頃頃同一番号・カラー切手ニッパー・レーベル・折返表コートペラジャッケット入り→1972年頃 CVL 1066(カラー切手ニッパー・レーベル・見開ジャッケット入り)→1973年頃2C 069-12506(カラー切手ニッパー・レーベル・見開ジャッケット入り)---と変遷する, CCA 1066は過去に1度しか入荷なく超高額, CVB 1067でもSCレーベルだと15000円以上の価格になる, これは初年度リリース分の幻のオリジナル・ついに入荷!, フランソワ2度目の録音になる, 因みに2番も同日に同じ場所で録音された, 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:フランソワのショパン:Pf協奏曲1番は2回録音があり、かなり時期がずれる。初回は1954年頃でG.ツィピーヌ指揮パリ音楽院o.で10"で初出。因みにPf協奏曲2番P.クレツキ指揮フランス国立放送o.とやはりモノラル録音がある。そして2回目の録音はL.フレモー指揮モンテカルロ国立歌劇場o.とステレオで録音され、同じ時期の同じオケと2番も録音した。フレモーとのPf協奏曲1番はまだCOLUMBIAレーベルでCCA 1066で発売された。この番号は1年間(1回刷り?)だけの発売らしく非常にプレスが少ない希少盤で今出ても5万円はするであろう超高額LPである。すぐ後CVB 1066という番号に変わる。CVB 1066の中にも最低3種のレーベルが存在し、複雑である。この録音はフランソワ41歳の時の収録で、旧モノラルの整った演奏に比べれば、自由奔放なフランソワ節が強く出た、フランソワ好きには良い録音だろう。閃きや情熱に満ちた2度と出来ない演奏に違いない。しかし逆にオケの方は完全とは言い難く、モンテカルロ国立歌劇場o.にややクオリティの粗さを感じる。まぁ、全てが完全な録音などあり得ないが、これはフランソワのソロが非常に良いので、十分に聴く価値に値する録音といえる。1番は1965年7月、2番も同じオケで同日に録音された。録音は非常に良好で音質の点では文句ない仕上がりだと思う。ソロのピアノの入るタイミングには天才性を感じる。COLUMBIA盤のCCA 1066は非現実的なLPだが存在はする。市場にある大半の初期盤はLa Voix De Son Maître:CVB 1066であるのが現実!CCA 1066はお宝級のLP!

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