[COLUMBIA] A.シヴィル(hr) O.クレンペラー指揮フィルハーモニアo. / モーツァルト:Hr協奏曲(全4曲)

[ 1289-045 ] Mozart, Alan Civil, Otto Klemperer, Philharmonia Orchestra ‎– Horn Concertos

通常価格:¥ 3,300 税込

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商品コード: 1289-045

作品名:モーツァルト:Hr協奏曲(全4曲)/Hr協奏曲2番K.417, Hr協奏曲3番K.447-- | --, Hr協奏曲4番K.495, Hr協奏曲1番K.412
演奏者:A.シヴィル(hr)O.クレンペラー指揮フィルハーモニアo.
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:CCA 899
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6 : 7でも問題ないレベル
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面1時に無音小スレあり, 5時に微かに~極小15回出る1cmの軽スレあり→7とした
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ第2版?】---紺/銀音符段なしStéréo Gravure Universelle, 6時にMade in France, グルーヴガード厚手, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:YAX 597-7/YAX 598-3 (ラウンド小文字マトリクス・EMI/Pathéタイプ), EMIグループCOLUMBIA系英国録音・ステレオ製造を示すYAX***で始まりレコード番号を含まない英国型専フランス専用マトリクスを使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 244797/M6 243842, 再補助マトリクス:なし・パテキュラーはない, ラウンドタイプ2種並存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーによる1965年頃製造分, SAXF初期の旧番号存在する, 旧番号に紺/銀音符段付Stéréoレーベル存在する, これより古いステレオ・レーベル存在する, ステレオの最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する(少なくとも-3/-3あり), フランスにモノラル存在する, RIAAカーヴである, EMIグループCOLUMBIA系英国音源の仏COLUMBIA制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのステレオ・第2版?, 2nd issue for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ第2版?】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), 2時に□金ステレオシール付き, 当ジャケットにはリブレットは元々付かない, 表記されたジャケット番号:CCA 899(FCX/SAXFタイプにCCAのシール貼り), Price Code:なし, 背文字:あり(棒上に金色型押・黄色クロス紙背景), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・旧番号あり), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Paris , 印刷:Imprimé Mercure Editeur. Paris, 旧番号の棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面)のオリジナルタイプにCCAシールを貼ったCCAの最初期分, 旧番号存在するが同等ジャケット使用, CCA では通常・棒付ボード(細目紙薄手・ツルツル表面)タイプの仕様が殆ど, これより古いタイプ存在する, フランスでのステレオ・第2版?, 2nd issue for stereo in Fr.
トピックス:1960年5月11-19日ロンドン・アビー・ロード・スタジオでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 英国では1961年Columbia Graphophone Company Ltd. Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年英COLUMBIA: 33CX 1760/ SAX 2406(B/Sレーベル)にて初リリース, フランスでは1961年仏COLUMBIA:FCX 899/SAXF 211(紺/銀音符段付Stéréoレーベル・棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面)ジャッケット入り)にて初リリース→1965年頃CCA 899(当装丁)に変更される, これはCCA番号の中でもFCX/SAXFに使う棒付厚手ボード・粗目ジャケットにCCAシールを貼った初期タイプ, フランス・ステレオにSAXF 899は存在しない, SAXF 211に段なしレーベルが存在するか未確認・もし有れば当盤は第3版となる, ドイツCOLUMBIA:C 91205/STC 91205は表面隆起の危険因子を持つプレスなので注意! これはフランス・ステレオ・第2版と思われるが充分音質の良いステレオ・オーディオファイルプレス, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:SAXオリジナルの入荷は少ない。仏ではSAXF 211→CCA 899で、SAXF 899は存在しない。ステレオ初出のSAXF 211は高額である。独プレスが表面隆起の危険プレスとして対象から外れた今、英プレスは貴重で高額。'50年代のD.ブレイン/カラヤンの33CXが今もって神格化され、その信頼度が揺らぐ事がないのは事実。ステレオで何かとお考えの方にはこれがベストだろう。Hrが旋律を吹くには少々まったりした所がある分、オケも同調しないとバランスが取れない、そういう点でこの録音の成功はクレンペラーにあると言って過言ではない。ホルン奏者のアラン・シヴィル(Alan Civil ・1929– 1989)は英国ノーサンプトンの出身。10代で軍楽隊に参加した。デニス・ブレインの父オーブリーに師事。指揮者のトーマス・ビーチャムによって、デニス・ブレインの次席奏者としてロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団に採用される。デニス・ブレインがフィルハーモニア管弦楽団に移籍すると、首席奏者を引き継いだ。1955年に、シヴィル自身もフィルハーモニア管に異動し、1957年にブレインが自動車事故で死去すると、首席ホルン奏者に就任した。1960年代に、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団への入団を打診されたが、アラン・シヴィルはフィルハーモニア管弦楽団に留任し続けた。1966年にBBC交響楽団の首席ホルン奏者に就任し、1988年に引退するまでその座を守った。王立音楽大学でも教鞭を執った。1985年に大英帝国勲章を授与された。シヴィルは2→3→4→1番の順序で録音している。この順序は作曲順ではないかと言われている。以前は1番が最初の作曲とされていたが新しい研究では最後の作曲らしいことが有力視されている。ゆったりしたこの時期のクレンペラーのテンポで演奏され、正にシヴィルとクレンペラーの共演となっている。ブレイン/カラヤンからの呪縛から解放されるピッタリの録音!録音時シヴィルは31歳だった。1966年R.ケンペ指揮ロイヤルpo.とRCAに再録音している(LSC 2973)。

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