[COLUMBIA] M.カラス(s) G.プレートル指揮フランス国立放送o. / パリのカラス-1・フランス・オペラ・アリア集(全10曲)

[ 1289-033b ] Maria Callas, Orchestre National De La RTF, Georges Prêtre – Callas À Paris

通常価格:¥ 2,200 税込

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商品コード: 1289-033b

作品名:パリのカラス-1・フランス・オペラ・アリア集(全10曲)/グルック:歌劇「オルフェ」~第4幕・エウリディーチカフェを失って, グルック:歌劇「アルチェステ」~第1幕・よみじの神よ, ビゼー:歌劇「カルメン」~第1幕・恋は野の鳥(ハバネラのアリア), 同~セビリラの城壁の年に(セギディーリャのアリア), サン・サーンス:歌劇「サムソンとデリラ」~第1幕~春はめざめて, 同~第2幕・愛よ、かよわい私に力をかして | グノー:歌劇「ロメオ・エ・ジュリエット」~第1幕・私は夢に生きたい(ジュリエットのワルツ), トマ:歌劇「ミニョン」~第2幕・私はティターニア(フィリンのポロネーズ), マスネ:歌劇「ル・シッド」~第3幕・わたしの目よ、涙を流しなさい(シメーヌのアリア), シャルパンティエ:歌劇「ルイーズ」~第3幕・その日から(ルイーズのアリア)
演奏者:M.カラス(s)G.プレートル指揮フランス国立放送o.
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:CVC 902
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:B : 左下にシワあり
キズ情報:A/B面6時方向にビニール歪みあり・上限下5mm程の変化あるが針飛び・音揺れはない
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・再版(第3~4版)】---赤白SCニッパー段なし中STEREO (Gravure Universelle STEREO ), 12時にMade in France, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:CVC 902 C, Rights Society:記載なし, Price Code:C, (P)なし, スタンパー/マトリクス:YLA 1 21C/YLA 2 21B (ラウンド小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループ・フランス録音ステレオ製造を示すYLA***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用スタンパーを使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 250100/M6 250101(M6 259089/M6 260904 あり), 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, ラウンド・フランス型EMI本体とラウンドMスタンパーの2種併存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーによる1967年頃の製造分, 旧番号は存在する, 仏COLUMBIA・紺/銀音符段付大Stéréoレーベル存在する, 赤白SCニッパー大stéréo段付/段なしレーベルは存在せず(La Voix De Son Maîtreでは当レーベルが最初), これより古いレーベル存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, EMIグループ・フランス音源のLa Voix De Son Maître製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのステレオ・再版(第3~4版)第3~4版, re issue for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・再版(第3版?)】---折返表コートペラ, STEREO Gravure Universelle, 表記されたジャケット番号:CVC 902, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クローム背景・上下絞り), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットではない・旧番号あり), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:IDN - Made in France "Luxétui" - Breveté S.G.D.G., 旧番号・旧デザイン存在する, 旧番号に棒付ボードタイプ(2種)存在する, フランスでこれより古いタイプ存在する, フランスでの再版(第3版?), 3rd ? issue for stereo in Fr.
トピックス:1961年3月28-31日/4月4-5日パリ・Salle Wagram・でのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1961年Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Parisによりコピーライト登録・同年仏COLUMBIA:FCX 902/SAXF 219(COLUMBIA・紺/銀音符段付大Stéréoレーベル・棒付ボード粗目タイプジャケット入り)にて初リリース→1964年頃SAXF 902(COLUMBIA・紺/銀音符段なし大Stéréoレーベル・棒付ボード粗目タイプジャケット入り)→?→1967年頃CVC 902(当装丁)→1971年頃・2C 069-00540(カラー切手ニッパー)--と変遷する, 英国では同1961年英COLUMBIA:33CX 1771/SAX 2410(B/Sレーベル)にて初リリース, ステレオ・オリジナルは希少で高額である, カラスは1964年の「パリのカラス-2」も録音した, カラスの代表作の一つ, これは第3~4版の再版だがLa Voix De Son Maîtreに代わった最初の盤で1967年頃のプレスにつき音質は良い・SAXF 219と同じマトリクス:YLA 1 /YLA 2(枝番は異なる)を使用, 安価にステレオで初期盤を楽しみたい方に丁度良いプレス, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:後にVol.2も発売された「パリのカラス」シリーズ。フランス・オペラ・アリア集となっている。プレートルの指揮でパリでの録音。カラスと言えばイタリアだが、彼女にとってもレコード会社にとっても最大のマーケットはパリとロンドンであった。ここでのカラスはオペラ全曲録音では見せないようなリリカルで、しかも力強いソロを展開。彼女なりにフランス人の聴衆を考えての事なのだろう。図太い癖のある部分を封印して、しっかり最良の余所行きの美しい声を出している。カラス否定派も唸らせる彼女の傑作。カラスはパリの聴衆の為に相当フランス語を練習していて、まったく違和感の無い仏語歌唱!ステレオはかなり希少!カラスの代表作!今回曲名をしっかり表記した。人気盤だったようでプレスはは多いが大半がモノラル。ステレオは数が少ない。中でも英国ステレオは超高額。1960年代中期からフランスでも英国同様COLUMBIAレーベルは廃止され、La Voix De Son Maîtreに統一される。このCVC 902は統一後の最初の版で1967年頃と思われる。フランス・ステレオ盤はSAXF 219で滅多に無い希少な番号である。

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