[ERATO] E.パスキエ(vc)L.ブーレイ(cemb)---B.1028/C.ラルデ(fl)P.ドゥカン(vn)P.デジェンヌ(vc)---B.1038/B.1026(Flが抜ける) / バッハ:Vcソナタ2番B.1028, トリオ・ソナタB.1038, フーガB.1026

[ 1289-004 ] Bach, Christian Lardé, Pierre Doukan, Laurence Boulay, Pierre Degenne

通常価格:¥ 22,000 税込

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商品コード: 1289-004

作品名:バッハ:Vcソナタ集-2/Vcソナタ2番B.1028 | トリオ・ソナタB.1038, Vnと通奏低音のためのフーガ ト短調B.1026
演奏者:E.パスキエ(vc)L.ブーレイ(cemb)---B.1028/C.ラルデ(fl)P.ドゥカン(vn)P.デジェンヌ(vc)---B.1038/B.1026(Flが抜ける)
プレス国:フランス, France
レーベル:ERATO
レコード番号:EFM 42032
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---緑白竪琴中溝・Fiore Musicali, 9時にProduction ERATO Made in France, 3時にMicrosillon Invassable Longue Durée 33 1/3, フラット重量, Rights Society:記載なし, Ⓟなし, Price Code:なし, マトリクス/スタンパー:EFM-42032-A-1/EFM-42032-B-4 (手書き文字マトリクス・ERATO初期タイプ), ERATOモノラル録音EFMシリーズを示すEFM-***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1950年代のスタンパーによる1957年頃の製造分, これより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル, 最厚プレスである, 12"存在せず, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, ERATO音源のERATO製作プレス不明, 工場:不明, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表半ツヤペラ, 10時にFiore Musicaliと竪琴マーク, 楕円型金ステレオシール付き, 6時にProduction ERATO, 6時にProduction ERATO, 表記されたジャケット番号:EFM 42032, Price Code:Série Standard, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り黒), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Erato Disques S.A., 印刷:Dillard et Cie. Imp. Paris, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1956年頃?パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1957年頃Éditions Costallatによりコピーライト登録・同年ERATO:EFM 42032(当装丁)にて初リリース, 同年Vol.1がEFM 42013で発売され2枚でバッハのチェロ・ソナタ3曲が完結する, これはVol.2のオリジナルで希少!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★

商品詳細:ERATOではバッハのチェロ・ソナタを周辺曲と合わせて10"×2枚で発売した。チェロはパスキエ・トリオのチェロ奏者であるエティエンヌ・パスキエが担当。Vol.1がEFM 42013で発売され、そこにVcソナタ1番/3番が入る。このVol.2にはVcソナタ2番とトリオ・ソナタB.1038と、ほとんど演奏されることのない単独曲:フーガ・ト短調B.1026が収録。このVcソナタ以外の2曲にヴァイオリンのピエール・ドゥカンとフルートのクリスチャン・ラルデが参加。大物が3人揃う凄い10"となっている。A面E.パスキエ(vc)の雄大で朗々と響く流れるようなチェロと、B面ドゥカン(vn)の渋く繊細なVnのコントラスト。ラルデの透徹とした澄んだ音色。どこをとっても、二度と再現不可能な悠久のバッハを再現している。10"×2でチェロ・ソナタ全3曲が完結する。近年2枚揃うことはなくなった。バラで1枚ずつ揃えていただくしかない。エティエンヌ・パスキエのチェロは穏やかでゆったりと柔らかい音色でケーテンの空気を感じさせてくれる。尚、最後の曲フーガ ト短調はVnとチェンバロの為の単独楽章の曲で殆ど演奏されることがない小品である。Vnソナタ集などに収められるヴァイオリンと通奏低音のためのソナタはB.1021-1024の4曲であり、それらは4楽章形式のソナタである。そこから漏れるVn作品は3曲あり、一つはヴァイオリンソナタ ト短調B.1020。これはフルート・ソナタとして演奏されるのが通例である。2番目はヴァイオリンとチェンバロのための組曲イ長調B.1025、この録音は非常に少ない。最後がヴァイオリンとチェンバロ(通奏低音)のためのフーガ ト短調B.1026である。このB.1026は5分程度の長さで1963年以前に録音されたLPは見たことがない。入荷したLPでは2つあり、どちらも1980年代録音で、Archiv Produktion:2742 007(ケルン・ムジカ・アンティカ)・9枚組の箱とELECTROLA:2702411(ロンドン・バロック)の2点である。いかに希少な録音であるかお分かりいただけたかと思われる。ヴァイオリンは勿論ピエール・ドゥカンが担当、通奏低音はチェロとチェンバロで行い、チェロはエティエンヌ・パスキエではなく、ピエール・デジェンヌがチェンバロはチェロ・ソナタ2番と同じくローレンス・ブーレイが担当。

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