レーベルタイプ：【英国でのステレオ・オリジナル・タイプ】---大デッカ溝ED1, 12時にOriginal Recording by ～, 6時にMade in England, Tax Code:E/T(1959年4月～1960年8月を示す), グルーヴガード厚手, Rights Society:Copyright Control., (P)1959 (Recording first published)・9時方向(後期タイプ・3時方向の初期タイプ存在すると思われる), スタンパー/マトリクス:ZAL-3837-1E/ZAL-3838-1E (ストレート小文字スタンパー・英DECCAタイプ), DECCA規格ステレオ製造を示すZAL***で始まりレコード番号を含まない英国型専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):HG/BI, 再補助マトリクス(9時):61/41, カッティング担当:マトリクスのイニシャルEはStanley Goodall(スタンリー・グッドール)を示す, 1950年代のスタンパーを使った1959年頃製造分, 英国でのステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(1E/1Eが最古), モノラル存在する, RIAAカーヴである, カッティング担当の前任者:なし, 英DECCA音源の英DECCA製作プレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England, 英国でのステレオ・オリジナル・タイプ, original type for stereo in UK.

ジャケット：【英国でのステレオ・第2版】---ラウンド折返表コートペラ・"aka scalloped" (ホタテ貝の意味), 2時に黒ベース□三角DECCA小ロゴ付(DECCA STEREOPHONIC), 表記されたジャケット番号:SXL 2082, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:McN 7.60, 当社入荷履歴上で最古の年号/実在する最古の年号:58.11(当ジャケットではない・同一デザインだが旧タイプあり), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:MacNeill Press. London., B.B.B.ブルーバックボーダーホタテ貝タイプ(58.11印刷)あり→1960年ラウンド折返表コート(ホタテ貝)・当ジャッケット→1961年頃折返表コート→1962年頃表コート---と変遷する, B.B.B.タイプが最初期分, 英国でのステレオ・第2版, 2nd issue for stereo in UK.

トピックス：1957年12月4-6日ウィーン・Sofiensaal・でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:James Brown, プロデューサー:Erik Smith, 編集/カッティングマスター:Stanley Goodall, 英国では1958年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年9月モノラルがDECCA: LXT 5432/1959年ステレオ:SXL 2082(ED1レーベル・B.B.B.ジャケット入り)にて初リリース, ED1レーベルには(P)1959 (Recording first published)が3時にある初期タイプが存在すると思われる(未確認)・9時方向(後期タイプ)はオリジナル・タイプとした, B.B.B.ジャッケットは滅多にない希少高額盤, ステレオ・オーディオファイルプレス, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細：ボスコフスキー初期SXL 2000番台のシュトラウス。数ある彼のウィーン物の中でもほとんど原点に近いものである。オーディオファイルのメリットを生かして効果音等を上手に取り入れた一大エンターテイメントが展開する。曲目もクナッパーツブッシュやケンペのウィーン物とかぶらず、素晴らしい内容。過去に数えるほどしか入荷のないレアな盤。音質、演奏共に文句なしの第一級品。オーディオ装置の鳴りっぷりのチェックにも使えそうな、ドンシャリでない気持ちの良いオーディオファイル。1957年の年末に録音された1958年ニュー・イヤー用の1枚でニュー・イヤーコンサートLPの一つと思われる。ステレオ初出はED1レーベル(初期タイプ)がジャケット裏58.11のB.B.B.のホタテ貝タイプに入るが、その仕様は初年度分だけであり滅多にない。

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