商品コード: 1290-057

[DECCA] A.アルヘンタ指揮スイス・ロマンドo. / チャイコフスキー:交響曲4番Op.36

[ 1290-057 ] Tchaikovsky, Argenta, L'Orchestre De La Suisse Romande – Symphony No 4

通常価格:¥ 66,000 税込

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商品コード: 1290-057

作品名:チャイコフスキー:交響曲4番Op.36/-- Andante Sostenuto - Moderato Con Anima - Allegro Con Anima--Andantino In Modo Di Canzona-- | --Scherzo: Pizzicato Ostenato (Allegro)-- Finale (Allegro Con Fuoco)
演奏者:A.アルヘンタ指揮スイス・ロマンドo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 2015
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのステレオ・オリジナル】---大デッカ溝ED1, 12時にOriginal Recording by ~, 6時にMade in England, Tax Code:R/T(1962年11月~1963年1月を示す), グルーヴガード厚手, Rights Society:DP, (P)1958 (Recording first published)・3時方向(初期タイプ), スタンパー/マトリクス:CA ZAL-2628-2E/ZAL-2629-2E (ラウンド小文字スタンパー・仏DECCAタイプ), DECCA規格ステレオ製造を示すCA ZAL/ZAL***で始まりレコード番号を含まない英国型のフランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):UH/CB, 再補助マトリクス(9時):1G/1, カッティング担当:マトリクスのイニシャルEはStanley Goodall(スタンリー・グッドール)を示す, 1950年代のスタンパーを使った1958年頃製造分, 英国でのステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する, RIAAカーヴである, カッティング担当の前任者:なし, 英DECCA音源の英DECCA製作プレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England, (P)が3時にある初期タイプ, 英国でのステレオ・オリジナル, original for stereoin UK.
ジャケット:【英国でのステレオ・第2版】---ラウンド折返表コートペラ"aka scalloped" (ホタテ貝の意味), 2時に白ベース三角DECCA大ロゴ付(DECCA STEREOPHONIC), 表記されたジャケット番号:SXL 2015, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:R.S. 5/59, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:JU 58/9(当ジャケットではない・同一デザインだがB.B.B.タイプあり), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:Robert Stace Ltd. London, B.B.B.ブルーバックボーダータイプ(James Upton Ltd 印刷)→ラウンド折返表コート(ホタテ貝)・当ジャケット→折返表コート→表コート--と変遷する, これより古いタイプ存在するが1年違い, 英国での第2版, 2nd issue in UK.
トピックス:1955年1月スイス・ジュネーヴ・the Victoria Hall, Geneva・でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Roy Wallace, プロデューサー:James Walker, 編集/カッティングマスター:Stanley Goodall(モノラルはGuy Fletcher), 英国では1956年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年4月モノラルがDECCA:LXT 5125(金外溝レーベル・ジャケ裏4/56)にて初リリース, ステレオは1958年10月頃DECCA:SXL 2015(ED1レーベル・B.B.B.両面コートホタテ貝JU 58/9ジャケット入り)にて初リリース, これはED1レーベルのオリジナル盤が1959年5月製造のB.B.B.ではない表コート・ホタテ貝ジャケットに入るケースでステレオ・第2版, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:滅多に入荷のないアルヘンタのチャイコ4番。STEREOはB.B.B.ジャケット入りが初出だが滅多にあるものではない。ED1レーベルならその音響の凄さはアンセルメやマルティノンを凌ぐ程。DE1盤から出る再生音はSXLの中でもトップレベルだろう(勿論音楽再生として)。ムラヴィンスキーやクレンペラーとはその発想がかなり異なり、全体を通して硬質なクリスタルを思わせるガラスのように、見通しの良いソリッドな表情が一つの極みを物語る。SXLでしかあり得ないスタイル。寒々とした空気が吹いてきそうだ。B.B.B.ジャケット入りED1は一時8万円を超えた価格だった。アタウルフォ・アルヘンタ(1913-1958)は1958年1月44歳の若さで一酸化炭素中毒による不慮の死を遂げた。31歳で夭折した天才指揮者としてアルヘンタの人気は下がる気配はない。晩年はLe Club Français Du Disqueへ数点の録音を行ったがなんといってもアルヘンタの名前が知られるきっかけはDECCA録音である。これは1955年スイス・ロマンドo.を振った初期録音。オケの限界を試さずとも、ここまでクオリティの高い演奏を可能にしている点でやはりアルヘンタは天才型の指揮者だったと言えよう!あと10年生きていればレコード地図は大きく変わったことだろう。42歳の時の録音。アルヘンタは40歳を超えた時期に大病を患い、キャリアを一事断念せざるを得なくなったことがあるらしい。無理をしないスタイルが定着したようである。しかしこの録音ではなかなか燃えた演奏になっている。スイスロマンドo.の主であるアンセルメの指揮より情熱系かもしれないが爆演ではない。4番という曲は大人しく演奏しても面白味がない曲である。しかしムラヴィンスキーのような爆演ではない。その代わり内声部は非常に繊細で見通しが良く、団子になっていない。力任せの大きな音でごまかしていないのである。そのあたりにアルヘンタの上手さがある。細部が非常に鮮明であり、爆演をせずともエネルギー感は伝わる演奏である。スイス・ロマンドo.というオケ自体アンセルメに鍛えられた繊細な統率がある。アルヘンタの意図を的確に表現できる反応の良い優れたオケである。良い意味ですっきりした品の良いチャイコフスキーである。DECCAのプロデュサーだったカルショウはその著書の中でこう述べている「アルヘンタは実力がありながらそれを十分に発揮しきれずにキャリアを終えてしまった」。DECCAのレコードからこれを完全に鵜呑みには出来ないが、少なくとも才能豊かな指揮者であったことは確かである。

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