レーベルタイプ：【フランスでのステレオ・オリジナル】---黒/銀大デッカ外溝, 12時にOriginal Recording by The Decca Record Co. LTD. London, 6時にMade in France, Price Code:Ⓐ, フラット重量, Rights Society:DP, TAX Code:なし, スタンパー/マトリクス:CA ZAL-3667-3E/CA ZAL-3668-3K (ラウンド小文字スタンパー・仏DECCAタイプ), DECCA規格ステレオ製造を示すCA ZAL/CB ZAL***で始まりレコード番号を含まない英国型のフランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):フランス盤にはなし, 再補助マトリクス(9時):52/1 C, カッティング担当:マトリクスのイニシャルEはStanley Goodall(スタンリー・グッドール)/Kは Anthony Hawkins(アンソニー・ホーキンス)を示す, 1950年代のスタンパーを使った1959年頃製造分, フランスでは黄/銀大デッカ外溝タイプ存在しないと思われる, フランスでのステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する, RIAAカーヴであるか不明, カッティング担当の前任者:なし, 英DECCA音源の仏DECCA製作プレス, 工場:Studios De La Société Française du Son, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereoin fr.

ジャケット：【フランスでのステレオ・オリジナル(英国製)】---英国製ラウンド折返表コートペラ"aka scalloped" (ホタテ貝の意味), 2時に紫ベース三角DECCA大ロゴ付(DECCA STEREOPHONIC), 表記されたジャケット番号:SXL 2002, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:なし, , (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:J.P. 59/11(当ジャケットではない・同一デザインだが英国には旧タイプあり・但しフランス発売分はこれが最初と思われる), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:St.James Press.London & Edenbrdge, B.B.B.ブルーバックボーダータイプ(James Upton Ltd 印刷)→ラウンド折返表コート(ホタテ貝)→折返表コート→表コート(当ジャケット), これより古いタイプ存在するがフランス発売ではラウンド折返表コート(ホタテ貝)から始まる, 英国では第2版だがフランス発売分としては初版と思われる, re issue

トピックス：1957年6月10-15日ウィーン・The Sofiensaal, Vienna・でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:James Brown, プロデューサー:Erik Smith, 編集/カッティングマスター:Stanley Goodall/Anthony Hawkins, 英国では1958年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCA:LXT 5391/SXL 2002(ED1レーベル・B.B.B.ホタテ貝ジャッケット入り裏年号58.8)にて初リリース, フランスでは1959年頃仏DECCA:LXT 5391/SXL 2002(当装丁)にて初リリースと思われる, これはフランスでの初年度リリース分ステレオ・オリジナルと思われる, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細：数ある皇帝の中でも特に注目される演奏。当時カーゾンはそれ程有名でもなかったと思うが、クナッパーツブッシュの指揮の下、この録音を行ったことがおそらく、カーゾンにとっても大きな転機であったろうと想像できる。もちろんステレオで入れた。皇帝の第1号であったはず。さすがクナのバックは安定感と雄大さがあって、カーゾンは思いのほか力まず、落ち着いた演奏で、渋めの皇帝に仕上がった。名盤の一つに入れても良いと思う。2000番台はさすがにいい音!録音もステレオ・オーディオファイルプレスであり、カーゾンはこの録音で一躍世界に知られた!SXL 2002のオリジナル盤を1万円以内で入手する方法はフランス盤以外にあり得ない。

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