[Le Club Français Du Disque] R.アルベルト指揮チェント・ソリo. / ストラヴィンスキー:組曲「火の鳥」, 3楽章の交響曲

[ 1290-044p ] Strawinsky / Orchestre Des Cento Soli Sous La Direction De Rudolf Albert – L'Oiseau De Feu / Symphonie En Trois Mouvements

通常価格:¥ 2,750 税込

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商品コード: 1290-044p

作品名:ストラヴィンスキー:バレエ組曲「火の鳥」(1919年版)--導入部--火の鳥の踊り--火の鳥のヴァリアシオン--王女たちのロンド--カスチェイ一党の凶悪な踊り--子守歌--終曲 | 3楽章の交響曲(1945年版)--第1楽章 Rondo(Quarter note=160)--第2楽章 Andante - Interlude--第3楽章 Con moto
演奏者:R.アルベルト指揮チェント・ソリo.
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:19
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】---黄緑白/黒浅中溝, 5時にMaden in France(縦表記), フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:SA 654 38 B /NSA 654 39 C (ラウンド大文字/ラウンド中文字スタンパー・Le Club Français Du Disque旧タイプ), Le Club Français Du Disqueモノラル製造を示すSA/NSA***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない, 1950年代スタンパーを用いた1958年頃の製造分と思われる, 旧番号存在せず, 深中溝レーベル存在する, これより古いレーベル存在する, 更に古いマトリクス存在するか不明, 最古レーベル・最厚プレスではない, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作プレス不明, 工場:不明, モノラル・第2版, 2nd issue
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返両面紙ペラ, カテゴリー:S, リブレットのコピー付き, 表記されたジャケット番号:19, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットであると思われる), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:不明・フランス製, これより古いタイプは存在せず, オリジナル, original
トピックス:1955年前後のパリでのモノラル録音と思われる, 録音詳細不明, 1955年頃Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年Le Club Français Du Disque:19(深中溝レーベル・フラット盤・当ジャケット入り)にて初リリース, これは1958年頃の同一番号・浅中溝レーベル・フラット盤の第2版盤がオリジナル・ジャケットに入るケースで第2版となる, 演奏は悪くない, 演奏:★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:1950年代中期のLe Club Français Du Disque初期のモノラル録音。指揮者のルドルフ・アルベルト( 1918- 1992)はフランクフルト生まれのドイツ人。Rudolf Alberthが正しい綴りだが1960年頃まではAlbertの姓を名乗った。地元の音楽院で学び、バーデン=バーデンの南西ドイツ放送のディレクターとヘッセン放送のディレクターを歴任し、1949年にミュンヘンのバイエルン放送交響楽団の指揮者陣に加わった。1950年代からオリヴィエ・メシアンの知己を得て、1956年に「異国の鳥たち」の初演を指揮している。1964年からニーダーザクセン交響楽団の首席指揮者を務めたが、1968年には辞任している。以後フリーランスの指揮者として活動した。ミュンヘンにて死去。いきさつは不明だがフランスのレーベルLe Club Français Du Disqueに意外なほど多く録音がある。特にピアニスト、P.v.シルハフスキー(pf)との共演でモーツァルト:Pf協奏曲を数曲録音している。またヨアン・フィールド(vn)との共演でベルリンso.とTELEFUNKENにブルッフなどの協奏曲を録音。最も知られる録音ではP.マカノヴィツキー(vn)とのブラームス:Vn協奏曲だろう。このように協奏曲録音が多い為、目立つことはないが単独での管弦楽録音がストラヴィンスキー:春の祭典、組曲「火の鳥」、3楽章の交響曲、ペトルーシュカなど3枚分、他ワーグナーの管弦楽、チャイコフスキー:交響曲4番などがLe Club Français Du Disqueにある。これはアルベルトが最も得意としたストラヴィンスキー。これまでのモノラル録音の中でもすっきりした印象でパンチもあるなかなか良い演奏であり、録音も良い。音響で聴かせるタイプの演奏ではない。パリのチェント・ソリ楽団をしっかり鳴らし切ったモノラル期の秀演。「火の鳥」はバレエ版では無く、1919年版の組曲を全7曲を順番に則り展開する。派手でごり押しするタイプではない。しんみりと聴かせる玄人好みといえる組曲「火の鳥」は好感が持てる。日本ではほぼ無名に近いルドルフ・アルベルトだが、Le Club Français Du Disqueの音質がお好きな方を通して知られていけばよい。人気はないので安価で入手ができる。お値段以上に価値あり!

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