[Le Club Français Du Disque] K.エンゲル(pf) D.シャブリュン指揮チェント・ソリo. / シューマン:Pf協奏曲Op.54

[ 1290-038pb ] Schumann, Karl Engel, Daniel Chabrun

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商品コード: 1290-038pb

作品名:シューマン:Pf協奏曲Op.54/--Allegro Affettuoso -- | --a Intermezzo --Allegro Vivace
演奏者:K.エンゲル(pf)D.シャブリュン指揮チェント・ソリo.
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:128
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:B : :軽度のリングウエアと色落ちあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---ピンク白/黒浅中溝, 5時にMaden in France(縦表記), フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:NSA 159 256 B /NSA 159 257 B (手書き文字スタンパー・Le Club Français Du Disque旧タイプ), Le Club Français Du Disqueモノラル製造を示すNSA***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない, 1950年代スタンパーを用いた1959年頃の製造, 旧番号存在せず, 深中溝レーベル存在せず, これより古いモノラルレーベルは存在せず, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在する, RIAAカーヴであるか不明, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作プレス不明, 工場:不明, モノラル・オリジナル, original for mono
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---両面紙ペラ, カテゴリー:S, リブレット付き, 表記されたジャケット番号:128, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケである), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:記載なし・フランス製, これより古いモノラル・タイプ存在せず, モノラル・オリジナル, original for mono
トピックス:1958年パリ・Schola Cantorum, Paris・でのモノラル/ステレオ録音, 1959年頃Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年Le Club Français Du Disqueからモノラル:128(当装丁)にて初リリース, 同年ステレオ:128(ピンク白/黒浅中溝, 2時に楕円型黒/金stéréoシール付レーベル・フラット盤・楕円型黒/金stéréoシール付・同一デザインジャッケット入り)が同一番号で初リリース, カール・エンゲル(1923 - 2006)の数少ないLe Club Français Du Disque録音の一つ, Le Club Français Du Disqueには他に123(シューベルト:さすらい人幻想曲・楽興の時)/158(ベートーヴェン:Pfソナタ8番「悲愴」・14番「月光」・23番「熱情」)があり全部で3枚分のみと思われる, ステレオはそれなりの金額になる!演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:K.エンゲルによるシューマンのPfコンチェルトである。カール・エンゲル(1923 - 2006)はスイスのビルスフェルデン生まれのピアニスト。マリア・ジョアン・ピレシュの師である。1942年からベルン音楽院でパウル・バウムガルトナーに師事し、その後パリに行き、1947年から翌年までエコール・ノルマル音楽院でアルフレッド・コルトーの指導を受けた。1951年にはフェルッチョ・ブゾーニ国際ピアノ・コンクールで3位、1952年にはエリザベート王妃国際音楽コンクールで2位入賞。モーツァルトのピアノ協奏曲全曲録音は、高く評価されている。一方、ドイツ・リートの伴奏者としても活躍し、プライ、フィッシャー=ディースカウらの伴奏を務めている。また室内楽の分野でも、トルトゥリエ、カザルスらと共演し、ニュアンスを大切にする表現が好評を得ている。1958年から1986年までハノーファー音楽演劇大学で教鞭を執り、1989年から世界各地でマスター・クラスを開いた。日本では決して人気があったとは言えないピアニストだが、1950年代~ドイツ系メジャーレーベルに録音を残し、その実力は確かなものがあり、欧州では認められている。歌曲の伴奏に重宝されてきた経緯から一部には伴奏ピアニストのような評価も無くはない。このシューマンは全楽章を通して構成に配慮された繊細な演奏であり、シューマンの模範的な演奏としても特筆すべき1枚である。また当初期フランス盤はピアノの音色を堪能出来る優れた録音で、スタインウェイならではの響きも嬉しい1枚である。 尚Le Club Français Du Disqueによく出てくるチェント・ソリo.又はセント・ソリo.は、当時のレーベル契約等の関係から、公演活動を行わない録音専用のオーケストラで、パリ音楽院管、あるいはラムルー管のメンバーが主となり、パリ・オペラ座等、他の楽団員が加わった臨時編成のオーケストラであるらしい。LPに詳しい人でなければフランス人でも存在すら知らない団体である。Centoはイタリア語読みではチェント、フランス語辞典ではcentoという単語は存在せず、centonという単語のみでチェントと読み、ラテン語の「寄せ集め」、「パッチワーク」という意味である。したがって当社ではチェント・ソリo.で統一している。フランス語のcentはサンと読み100を意味し、イタリア語のcentoも100を意味するが用法が異なる。1曲で1枚使いの贅沢なカッティング!

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