[Le Club Français Du Disque] G.ヴァント指揮チェント・ソリo. / シューマン:交響曲4番Op.120

[ 1290-036p ] Schumann / Orchestre Des Cento Soli Direction: Günter Wand – Symphonie N°4

通常価格:¥ 16,500 税込

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商品コード: 1290-036p

作品名:シューマン:交響曲4番Op.120/-- Andante con moto-- | --Romanza: Andante-- Scherzo: Presto--Largo - Finale. Allegro vivace
演奏者:G.ヴァント指揮チェント・ソリo.
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:224
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---ピンク白/黒浅中溝, 2時に楕円型黒/金stéréoシール付き, 5時にMaden in France(縦表記), フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:N2 VP SA 442 ST-L/N2 VP SA 449 ST-L (手書き文字スタンパー・Le Club Français Du Disqueタイプ), Le Club Français Du Disqueステレオ製造を示すN2 VP***始まりSTを含みレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない, 内溝レーベルのPathéプレス存在せず, 1960年代スタンパーを用いた1960年頃の製造, 白字STÉRÉロゴ以前のステレオ最初期タイプ(モノラルレーベルに楕円型黒/金stéréoシール), これより古いステレオレーベルは存在せず, ステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, モノラル存在する, RIAAカーヴである, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作プレス不明, 工場:不明, ステレオ・オリジナル, original for stereo
ジャケット:【フランスでの廉価仕様オリジナル】---共通デザイン裏穴紙ペラ, 10時に楕円型黒/金stéréoシールのコピー付き, 廉価仕様にリブレットは元々付かない, 表記されたジャケット番号:なし, Price Code:なし, (P)(C)なし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである・専用タイプあり・未入荷), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:不明・フランス製, これより古いステレオタイプ存在せず, 専用タイプの入荷はなく超希少!(存在は確認済), 廉価仕様・オリジナル, original
トピックス:【ステレオは初入荷の希少盤】---1960年前後のパリでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1960年頃Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年/翌年Le Club Français Du Disque:224/224(当装丁)にてモノラル/ステレオ同一番号にて初リリース, Le Club Français Du Disqueでの最初のシューマン交響曲で3番をG.ヴァント指揮ケルン・ギュツニヒo./4番をG.ヴァント指揮パリ・チェント・ソリo.(モノラル/ステレオ録音)を担当した, 1/2番はLe Club Français Du Disqueに録音が存在しない, これは1960年頃の初年度リリースのステレオ・オリジナルで当社初入荷の希少タイトル, これまでフランスにステレオは存在しないとしていたがここで訂正します(当ステレオ盤の入荷で判明), しっかりした高音質の最初期ステレオ・オーディオファイルプレス!当社では4番は過去にモノラルが1度あっただけの希少タイトルでステレオは初入荷の希少タイトル!, これまでの正規ジャケットでの入荷は1度もない, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:シューマンの4曲ある交響曲のうち、4番は妻クララの22歳の誕生日1841年9月13日に、誕生日プレゼントとして彼女に贈られた。作曲年次としては、第1番『春』に次ぐ2番目の交響曲だが出版年次から4番とされた。ニ短調で始まるシューマンの大規模作品である。ヴァントは3番を振ったケルン・ギュルツェニヒo.ではなく、パリのチェント・ソリo.を振って録音し、Le Club Français Du Disqueではシューマンの交響曲3/4番を録音した。ギュンター・ヴァント(1912-2002)は1946年にケルン市音楽総監督に就任し、ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団を率いていた。Le Club Français Du Disqueにおけるドイツ系作品の看板指揮者として多くの録音を行った。3番をケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団と、4番はパリ・チェント・ソリ管弦楽団とモノラル/ステレオで録音している。但しギュンター・ヴァントのLe Club Français Du Disque時代である1950-60年代は日本ではほぼ無名の指揮者である。注目され始めたのは1970年代ハルモニア・ムンディへのブルックナー交響曲全集からだろう。そして遡ってみれば、Le Club Français Du Disqueに多くの録音があったという経緯である。日本ではLe Club Français Du Disqueなるレーベル自体が未知のレーベルであり、致し方ないと思われる。4番は1960年前後のヴァントのスタイルがよくわかる演奏である。一見そっけないように感じられるこの時代の演奏は自然体という言葉がぴったりくる。ヴァントはスタイルがあまり変わらないことで知られる指揮者である。確かにそれは正しいだろう。実際1990年代の方が元気が良いくらいに感じられる程度である。そして多くの方にとってはLe Club Français Du Disque時代は謎に満ちた時期だろう。当時としてはあまり目立たない大人しい演奏に注力した、珍しいタイプの指揮者であったことがわかる。尚Le Club Français Du Disqueにシューマン:交響曲1/2番の録音はないと思われる。交響曲4番の入荷は非常に少なくステレオは特に希少!前述の通り地味なスタイルで知られるヴァントにしては珍しく気炎を吐いた演奏で、ステレオ効果も絶大なオーディオファイルプレス!

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