[Le Club Français Du Disque] A.アルヘンタ指揮チェント・ソリo. / シューベルト:交響曲9番「グレイト」

[ 1290-027 ] Schubert / Orchestre Des Cento Soli Direction: Ataúlfo Argenta – Symphonie N° 7 En Ut Majeur

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商品コード: 1290-027

作品名:シューベルト:交響曲9番 ハ長調「グレイト」D.944/Andante: Allegro Ma Non Troppo--Andante Con Moto-- | -- Andante Con Moto (Cont'd)--Scherzo: Allegro Vivace--Finale: Allegro Vivace
演奏者:A.アルヘンタ指揮チェント・ソリo.
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:120
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面11時に小1+極小2回出る白点あり→7, 3時に微かに~極小6回ほど出るシミあり→7
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---ピンク白/黒浅中溝, 5時にMaden in France(縦表記), フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:N SA 258 240 □/N SA 258 241 □ (ラウンド大文字スタンパー・Le Club Français Du Disqueタイプ), Le Club Français Du Disqueモノラル製造を示すN SA***始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない, 1950年代スタンパーを用いた1958年頃の製造, これより古いモノラルレーベルは存在せず, モノラル最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在する, RIAAカーヴであるか不明, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作不明プレス, 工場:不明, モノラル・オリジナル, original for mono
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】--両面紙ペラ, カテゴリー:S, リブレット欠(在庫もなし), 表記されたジャッケット番号:120, Price Code:なし, (P)(C)なし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:不明・フランス製, これより古いモノラル・タイプ存在せず, モノラル・オリジナル, original for mono
トピックス:1957年11月8日パリ・サル・ワグラム(Salle Wagram)でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:不明, プロデューサー:Philippe Thomas, 1958年頃Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年Le Club Français Du Disque:120/120(当装丁)にてモノラル/ステレオ同一番号で初リリース, ステレオは1959年発売の可能性高い, これは初年度リリース分のモノラル・オリジナル, 曲名表記は7番になっている新シューベルト全集では8番だが当社では9番「グレイト」で統一している, アルヘンタが亡くなる2か月前の最後期の録音!, ステレオは高額!演奏:★★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:知る人ぞ知る、シューベルト「グレイト」の名演。ステレオのオーディオファイルと充分に太刀打ちできる、素晴らしい演奏と音質。わざとらしさのないスムーズな盛り上がりと清々しいオーケストレーションで、後味の爽やかさが印象的な「グレイト」。このスペインの指揮者におよそ似合わない組み合わせだが、このドイツ系音楽への気合いが無かった分、偶然に名演が出来上がったような気がする。知られざる名演!!ステレオは特に希少。アタウルフォ・アルヘンタ(1913-1958)は1958年1月44歳の若さで一酸化炭素中毒による不慮の死を遂げた。シューベルト「グレイト」は最晩年の1957年11月8日にパリで行われた。31歳で夭折した天才指揮者としてアルヘンタの人気は下がる気配はない。この録音は彼が不慮の事故で亡くなる僅か2ヶ月前のことであり、この演奏の何所にも死の影は見えない。スケールが大きいだけでなく細部まで磨き込まれた第一級の名演と言って差し支えない。穏やかで、大きな音ではなく、進行などの音響以外の部分で多くの表現を行っている。このような繊細な演奏を可能にするにはオケも優れていなければ無理である。Le Club Français Du Disqueにしか存在しないチェント・ソリo.は録音専用のオケでメンバーの多くがパリ音楽院o.やコンセール・ラムルーo.の臨時編成による混合チームらしい。ステレオだが英国流のオーディオファイルプレスと呼べるステレオではない。オケの限界を試さずとも、ここまでクオリティの高い演奏を可能にしている点でやはりアルヘンタは天才型の指揮者だったと言えよう!あと10年生きていればレコード地図は大きく変わったことだろう。アルヘンタの「グレイト」は爆演タイプとは対極にありながら、実に「グレイト」に感じられる演奏である!

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