[Le Club Français Du Disque] P.v.シルハフスキー(pf) R.アルベルト指揮チェント・ソリo. / モーツァルト:Pf協奏曲9番K.271, 21番K.467

[ 1290-021pb ] Mozart / Paul Von Schilhawsky, Orchestre Des Cento Soli Direction: Rudolf Albert – Concertos Pour Piano Et Orchestre En Mi Bémol Majeur K. 271 / En Ut Majeur K. 467

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商品コード: 1290-021pb

作品名:モーツァルト:Pf協奏曲9番K.271 | Pf協奏曲21番K.467
演奏者:P.v.シルハフスキー(pf)R.アルベルト指揮チェント・ソリo.
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:287
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/5
評価/ジャケット:B : 軽度の破れ補修跡とリングウエアあり
キズ情報:A面10時~12時にかけて小中レベルで複数回ザー音が出る溝スレあり
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---ピンク白/黒浅中溝, 5時にMade in France(縦表記), フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, Price Code:なし, TAX Code:なし, マトリクス/スタンパー:N2 VP SA 574/N2 VP SA 575 (手書き文字スタンパー・Le Club Français Du Disque旧タイプ), Le Club Français Du Disque録音・モノラル製造を示すN2***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない, 1960年代のスタンパーによる1961年頃の製造分, 旧番号存在せず, 10"存在せず, 深中溝レーベル存在せず, 浅中溝レーベルフラット盤の最初期分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作プレス不明, 工場:不明, カッテング担当:不明, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---両面紙ペラ, リブレットのコピー付き, 表記されたジャケット番号:287, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットであると思われる), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:不明・フランス製, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1960年前後のパリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1961年頃Le Club Français Du Livre"によりコピーライト登録・同年Le Club Français Du Disque:287(当装丁)にて初リリース, Le Club Français Du Disqueにステレオは存在しない(MUSIDISCも疑似ステレオではなくモノラルのまま), シルハフスキーの2枚あるモーツァルト:Pf協奏曲の一つ, これは初年度リリース分のオリジナル, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:シルハフスキー/アルベルトは2枚のモーツァルトPf協をクリュブ・フランセに残した。近年、やっとその存在を知られるようになってきたピアニスト、パウル・フォン・シルハフスキー(1918 - 1995)はオーストリア・ザルツブルクの生まれ。--Wikipedia--1937年から1941年までモーツァルテウム音楽院でフランツ・レドヴィンカにピアノ、クレメンス・クラウスに指揮法を学ぶ。1942年からザルツブルク州立劇場のコレペティートルになり、モーツァルテウム音楽院のオペラ学科で教鞭を執りながらピアノ奏者としてコンサート活動も行った。1945年から1948年までザルツブルク州立劇場の楽長に昇格。1948年から1950年までリスボンでも教鞭を執った。1951年にはモーツァルテウム音楽院に戻り、1953年からピアノの指導も行うようになった。1971年から1979年までモーツァルテウム音楽院の院長を歴任し、1972年から10年間にわたってモーツァルテウム音楽院の夏季講習コースのディレクターを務めた。1983年と1984年にはヴィルクローズ音楽院で教えた。パリで没----。特にショパンは素晴らしいがモーツァルトではショパンで見せる豊かな味わいをそのままモーツァルト作品に移したようなスタイルを見せる。ゆっくりしたテンポ。明瞭にして味わい深く、自由でありながらまとまりがある。色々と相反する要素を兼ね備える希有な奏者。音楽性に溢れるがいわゆる名人風ではない。特別これ見よがしな技巧を用いる事もなく、知らず知らずのうちに彼の音楽の中に引きずり込まれる不思議なピアニスト!録音の大半はここLe Club Français Du Disqueである。大半がモノラル録音である。フレンチスクールではないが生粋のウィーンスタイルともいえず、パリで活躍中に身に付けたフランス的なエスプリを上手くミックスした独自のスタイルを完成させている。まだ一部にファンがいる程度だが、こういうレコードは一度火が付くと高騰してしまうので注意。今までうるさいが故に敬遠されていた方には理想の演奏に違いない。ロシア系の技巧を基本に骨格を組み立てるスタイルではない。美しい単音を無数に積み重ねることによって曲が構築される。シルハフスキーのモーツァルトの協奏曲は2枚のみ。何方も希少且つ高度な音楽性に満ちた太い音のピアノで、一音で酔わせてくれるピアニスト。今となっては二度と得ることの出来ない貴重な録音。最上ランクのソロが展開される。

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