[Le Club Français Du Disque] A.ハイネ(cl) P.ドクトル(va) P.シルハフスキー(pf) / シェッファーQt. / モーツァルト:ClトリオK.498, SQ15番K.421

[ 1290-020 ] Mozart / Alois Heine, Paul Schilhawsky, Paul Doktor / Quatuor Schäffer – Trio N° 7 En Mi Bémol Majeur K.V. 498 / Quatuor À Corde En Ré Mineur K.V. 421

通常価格:¥ 3,300 税込

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商品コード: 1290-020

作品名:モーツァルト:ClトリオK.498 | 弦楽四重奏曲15番K.421
演奏者:A.ハイネ(cl)P.ドクトル(va)P.シルハフスキー(pf)---(K.498)/シェッファーQt.--(K.421)
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:47
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面10時に極小~小~極小51+3回出る6mmのスレあり
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤白/黒逆内溝, 5時にMede in France(縦表記), ナイフエッジ重量, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, (P)なし, 表記されたレコード番号:47, マトリクス/スタンパー:NCA 955 94 E/NCA 955 94 A-1 (手書き文字スタンパー・Le Club Français Du Disqueタイプ), Le Club Français Du Disqueモノラル製造を示すNCA***で始まりレコード番号を含まない専用スタンパー使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない, 1950年代のスタンパーを用いた1958年頃の製造分, 深中溝レーベル存在せず, フラット盤の最初期分, これより古いレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作プレス不明, 工場:不明, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでの廉価仕様】---共通デザイン裏穴紙ペラ, 廉価仕様にリブレットは付かない, 表記されたジャケット番号:なし, Price Code:なし, 背文字:なし, ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷記録上で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:記載なし・フランス製, 正規仕様存在するが製造年は同じ, これより古いタイプ存在せず, 廉価仕様, Low price type
トピックス:1957年頃ドイツ・ザールブリュッケンの北西ザールイ(Saarlouis)の近くのフラウラウターン(Fraulautern)でのモノラル録音, 録音詳細不明, 1958年頃Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年Le Club Français Du Disque:47(当装丁)にて初リリース, K.421は85-7(ハイドンセット全6曲入りアルバム)とは別録音の初回録音と思われる, 入荷の少ない希少タイトル, 盤質7以上なら15.000円はする, 今回廉価仕様なので安価とした, 盤は正規仕様と全く同じオリジナル, 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:過去に数回しか入荷のない非常にレアなモーツァルト。A面がケーゲルシュタット・トリオK.498で、エイネ、ドクトール、シルハウスキーという今トレンドな凄いメンバー、B面のSQ15番K.421はシェーファーQt。こちらも知る人ぞ知る。このレーベルの名Qtでわかっている人なら、この盤が只者ではないことが聴く前から理解できるだろう。とにかく、モーツァルトのエッセンスを凝縮した、タイムカプセルにつめて永久に保存すべき人類の遺産だと思う。このK.498はお宝級の演奏と言って間違いない。B面の弦楽四重奏曲15番K.421はハイドンセット全曲録音の同曲と比較試聴した、僅かな差だが別録音であると判断した。当番号の演奏の方が熱気があり攻めた演奏に聴こえる。全曲録音の方が穏やかな印象を受けた。シェッファーQt.はK.421をモノラルで2度録音したと判断した。両面ともに古き良き素晴らしい演奏であり、お宝級のLPであることは確か!クラリネット奏者アロワ・ハイネ(1919-2005)はフランス人らしいが詳細は不明。Clは少々音が硬めだが、その表情のつけ方が非常に上手で、どちらかと言えば控え目で抑えた演奏。ケラーQt.とLe Club Français Du DisqueにK.581も録音している。なおAlois Heineはフランス語でもアイネではなくハイネが正しい。ヴィオラのポール・ドクトルはWEATMINSERでもバリリと共演している凄腕ヴィオラ奏者。ピアノのポール・シルハフスキーはご存じLe Club Français Du Disqueが誇るショパンなどで多くの名演を残す大物ピアニスト。大物奏者3人が集まって共演した「ケーゲルシュタット・トリオ」はお宝といえる1枚。

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