レーベルタイプ：【ドイツでのオリジナル】---紺/白2本線, 外周1.5cmの盛上り, DMM, 枠内9時にSTEREO 33・DAGITAL, 9時にMade in West Germany LC 8175, グルーヴガード厚, Rights Society:DP, Price Code:なし, (P)なし, マトリクス/スタンパー: DMM A C-76 44212-D1 1 2/ DMM A C-76 44212-D1 2 2 (ラウンド小文字スタンパー・ORFEO/ Sonopressタイプ), ORFEO・デジタル録音製造を示す DMM A C-76***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:B-B-Ⅰ/B-B-Ⅰ, 再補助マトリクス:なし, 1980年代のスタンパーによる1985年頃の製造分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ORFEO音源のORFEO制作Sonopressプレス, 工場:Sonopress GmbH. Gütersloh Ariola-Sono-Press à Gütersloh, オリジナル, original

ジャケット：【ドイツでのオリジナル】---両面ツヤペラ, 表記されたジャケット番号:S 138851 A, Price Code:なし, 背文字:あり(白色・紺背景・上白), (P)1985(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:ORFEO International Music GmbH. , 印刷:記載なし・ドイツ製, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original

トピックス：1984年11月26-29日ドイツ・ベンベルクでのデジタル録音, 録音技師:Heinz Wildhagen, プロデューサー: Dieter Sinn /Diether G. Warneck /F. Axel Mehrle, 1985年ORFEO International Music GmbH.によるコピーライト登録・同年ORFEO:S 138851 A(当装丁)にて初リリース, D.シトコヴェツキー編・弦楽トリオ版による世界初録音, 当時話題となった録音, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細：古いLPではない。1985年、独ミュンヘンでの録音。但し、この有名な鍵盤曲を弦楽三重奏で演奏するという前代未聞の試みは、実に面白く、成功している。誰もが知る有名なメロディーが形を変え、新たな装いで我々の前に姿を見せた。一聴、面白さが先行するものの、聴き進むうちに、バッハの顔が現れる。ジャズになってさえ、バッハはその骨格を失うことは無い。曲の偉大さが、時代のはやり廃りを超え、生き続ける証のような録音! ドミトリー・シトコヴェツキーの父は旧ソ連出身の偉大なヴァイオリン奏者のユリアン・シトコヴェツキー。母はベラ・ダヴィドヴィチである。ドミトリーはアゼルバイジャンのバクーで生まれたが父親が1958年に急死し、モスクワで教育を受けた。モスクワ音楽院に在学中の1977年、22歳のときにソ連から脱出することを望み、精神病患者として登録。念願かなって同年9月11日にニューヨークに亡命を果たす。その直後にジュリアード音楽院に入学した。1979年にウィーンのフリッツ・クライスラー国際コンクールにおいて優勝し、それからしばしばソリストとして世界の著名なオーケストラと共演した。ザルツブルク音楽祭やルツェルン音楽祭、エディンバラ音楽祭などにも出演している。また、母ベラ・ダヴィドヴィチとリサイタルを行なった。この《ゴルトベルク変奏曲》の弦楽三重奏用編曲はドミトリー・シトコヴェツキー本人による。グレン・グールドの追悼に捧げられた。この演奏ではチェロにミッシャ・マイスキーが参加している。バッハ・ファンなら聴いても損のない編曲と演奏。

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