[Les Discophiles Français] M.エウィッツ指揮モーリス・エウィッツ室内o. / モーリス・ティリエ:映画音楽作品集

[ 1290-004 ] Maurice Thiriet Music for the films par L'orchestre Hewitt

通常価格:¥ 3,300 税込

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商品コード: 1290-004

作品名:モーリス・ティリエ:映画音楽作品集/"Boild egg Totem", "Ne rien savoir", "Marite-Laure", "El guarddia del amor" | "Petits coeurs d'amants", "Black hen's blues", "Mouse-Boogie", "Piano-Soivenir"
演奏者:M.エウィッツ指揮モーリス・エウィッツ室内o.
プレス国:フランス, France
レーベル:Les Discophiles Français
レコード番号:SD 6
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】---赤輪青地図浅中溝, 12時にMade in France, フラット重量, Rights Society:記載なし, Price Code:なし, (P)なし, マトリクス/スタンパー:SD-6-1-A-2/SD-6-2-A-2(手書き文字スタンパー・不明タイプ), Les Discophiles Français録音製造を示すSD***で始まりレコード番号を含む手書きの専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパーなし, 再補助マトリクス:ストレート・パテキュラー(Patéculaire)・なし, Pathéプレスではない, 1950年代のスタンパーによる1956年頃の製造分, 赤輪青地図内溝レーベルが存在すると思われる(1954年分), 旧番号存在せず, 12"存在せず, これより古い内溝レーベルPathéプレス存在すると思われる, フラット盤外溝の初期タイプ(最初期ではない), 最古レーベル・最厚プレスではないと思われる, 更に古いマトリクス存在すると思われる, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, Les Discophiles Français音源のLes Discophiles Français制作プレス不明, レーベルの青輪の色が更に濃い色存在するか不明, 番号はSDの付かない数字タイプが存在するか不明, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., 第2版, 2nd issue
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---ベージュ系両面クロス紙(青色文字・サークルなし), Suite a Danser, 6時にCollecion des Discophiles Français, 表記されたジャケット番号:SD 6, Price Code:なし, 背文字:なし(最初期タイプ), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットであると思われる), 製作:Les Discophiles Français, 印刷:不明・フランス製, 青系細目両面クロス紙は存在しないと思われる, 別色のクロス紙ジャケットは存在する可能性ある, 12"存在せず, 数字だけのタイプは存在するか不明, オリジナルと思われる, original ?
トピックス:【入荷2度目の希少盤】---1953年頃パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1954年頃Les Discophiles Françaisによりコピーライト登録・同年Les Discophiles Français:SD 6(赤輪青地図内溝レーベル・フラット盤・当ジャケット入り)でにて初リリース1956年頃同一番号・赤輪青地図浅中溝レーベル・フラット盤・当ジャケット入り(当盤)に変更, DF番号は存在しない別シリーズ, フランス近代の作曲家モーリス・ティリエ( 1906 - 1972)の珍しい録音, 世界初録音と思われる, 当社初入荷の希少盤, 12"化されていない

商品詳細:DFではなくSD番号扱い。これはSuite a DanserシリーズのSDを採ったシリーズで純クラシックではなく、ダンス音楽のシリーズである。当時DFの看板指揮者であった、モーリス・エウィッツの指揮。フランスに限らずこの時代、指揮者はクラシックだけではなく、多くの依頼を引き受けていた。ダンス音楽なら市場も大きく、モーリス・ティリエ( 1906 - 1972)はフランス・ムーラン生まれの作曲家。1925年、パリ国立高等音楽・舞踊学校に入学し、対位法とフーガをシャルル・ケクランに、管弦楽法をアレクシス・ロラン=マニュエルに師事し、1931年に卒業した。モーリス・ジョベールの勧めで映画音楽の作曲を始め、1942年から1960年にかけて20本の映画音楽を手掛けた。それ以外の作品には2つのオペラ、10のバレエ、フルート協奏曲などがある。ロラン=マニュエルとジョベールに影響を受けたその作風は印象主義音楽的な和声に古典主義的な優美さが表れている。---Wikipedia-- ティリエが映画のために書き下ろした4+4曲計8曲の映画音楽が収録されている。ティリエは売れっ子の映画音楽作曲家で日本でも知られた作品に「悪魔が夜来る」、「天井桟敷の人々」、「めぐりあい」、「嘆きのテレーズ」、「外人部隊」、「罪と罰」等があり、大半は1940-50年代封切り作品を担当した。---Wikipedia--この10"には上記の有名作品は含まれていないが、どこかで聴いたことがあるようなフレーズが出てくる曲も入る。クラシックではないがモーリス・エウィッツ室内o.が演奏していることがミソだろう。勿論12"化はされておらず、SD--というDFとは別のシリーズとして1950年代中期にリリースされた。当然他のDFシリーズ同様に音質は非常に良い。古いモノクロ映画に興味のある方には特に面白いと思う。邦訳できなかったのが残念だが映画の邦題はフランス/英語の原題とは異なるので敢えて行わなかった。タイトル(曲名)はレーベルに書かれた通りいかにものタダンス音楽のオン・パレード。

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