レーベルタイプ：【英国でのモノラル・第2版】---黒/銀内溝, 12時に□SAGA 渦巻マーク, 12時方向にMade in England , 9時に□33 1/3 RPM, 表記されたレコード番号:SAGA 5253, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, (P)1974, スタンパー/マトリクス:5253 A-2/5253 B-2 MA(ラウンド小文字スタンパー・ERATO/PHILIPSタイプ), SAGAモノラル製造を示すレコード番号で始まる専用マトリクス使用, 補助マトリクス:-/M, 再補助マトリクス:なし, 1970年代スタンパーによる1974年頃の製造分, 旧番号あり, これより古いレーベル存在する(形状不明・1967年分), 更に古いマトリクス存在する, 疑似ステレオ存在する, RIAAカーヴである, 英国での最古レーベル・最厚プレスではない, MELODIYA音源のSAGA制作プレス不明, 工場:不明, 英国でのモノラル・第2版, 2nd issue for mono in UK

ジャケット：【英国でのモノラル・第2版】---表コートペラ, 5時に□渦巻マーク□SAGA 小渦巻マーク, 表記されたジャケット番号: 5253, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが英国では当ジャケットではない・旧番号あり), 製作:Harmonia Mundi s.a., 印刷:Imprimé Glory. Asnières , 同一デザインだが旧番号あり, STEREO表記あるが実際はモノラル・STEREO(疑似ステレオ)と共通デザインか?, 英国でこれより古いタイプ存在する, 英国でのモノラル・第2版, 2nd issue for mono in UK

トピックス：シューベルト:1959年/バッハ:1960年旧ソ連でのモノラル録音, 録音詳細不明, 旧ソ連ではシューベルトが1959年MELODIYA:Д 04880(中期プレ・メロディア・レーベル)にて「グリーグ:Vnソナタ2番」とのカップリングで初リリース, バッハは1960年MELODIYA:Д 06335(中期プレ・メロディア・レーベル)にて「モーツァルト:VnソナタK.454」とのカップリングで初リリース, 英国では1967年頃SAGAからモノラル:XID 5253(紺/銀レーベル)にて初リリースと思われる(未確認), 疑似ステレオ:STXID 5253(濃緑/銀レーベル)にて初リリース, これは1974年頃製造の黒/銀内溝レーベルの第2版盤が同じ頃製造の第2版ジャケットに入るモノラルの第2版になる

商品詳細：オリジナルはMELODIYAのД 06335(バッハ+モーツァルト:VnソナタK.454)、Д 04880(シューベルト+グリーグ:Vnソナタ2番Op.13)。このカップリングは英国SAGAだけのもの。ダヴィット・オイストラフのVnソナタ5番B.1018はMELODIYA:D 06335で1960年に発売されている。ここにある音源と同一であると思われる。その後ダヴィット・オイストラフはETERNAにハンス・ピシュナー(cemb)とバッハ:Vnソナタ全6曲を録音している。オボーリンとはこの1曲のみである。MELODIYAにおけるバッハ室内楽録音の殆どないオイストラフの貴重な音源である。英国SAGAからはモノラルと疑似ステレオの2種が発売されていいて番号で判別がつく。SAGA 5253はモノラルでSTXID 5253が疑似ステレオ発売。ピシュナーと全曲録音したETERNA録音とは比較にならない真摯な演奏に心打たれる。イーゴリは無伴奏も1曲録音していたがダヴィットにはない。1曲のみだがダヴィットによるMELODIYAへの貴重なバッハ録音。最良の録音の一つだろう。これはその英国モノラル盤で価格は希少なMELODIYA盤よりずっと安価である。発売は1967年。1974年頃SAGA 5253(黒/銀レーベル)に変更される。

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