商品コード:1292-041nb[Le Club Français Du Disque] F.グッリ(vn) E.カヴァルロ(pf) / ベートーヴェン:Vnソナタ5番Op.24「春」, 10番Op.96

[ 1292-041nb ] Beethoven – 5e Et 10e Sonates Pour Violon Et Piano Franco Gulli, Enrica Cavallo


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商品コード: 1292-041nb

作品名:ベートーヴェン:Vnソナタ5番Op.24「春」, 10番Op.96
演奏者:F.グッリ(vn)E.カヴァルロ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:97
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの単売オリジナル】---青白/黒浅内溝, 5時にMaden in France(縦表記), フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:CA 157 195 凵/CA 157 194 B (ラウンド大文字スタンパー・Le Club Français Du Disque初期タイプ), Le Club Français Du Disqueモノラル製造を示すCA***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, M6スタンパーはなくPathéプレスではない, 1950年代スタンパーを用いた1956年頃の製造分, 旧番号存在せず, 全集アルバムが存在する(カップリングが異なる), 深内溝レーベル存在せず, フラット盤の最初期分, これより古いレーベルは存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, 伊ANGELICUM音源のLe Club Français Du Disque制作プレス不明, 工場:不明, フランスでの単売オリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでの単売オリジナル】---紙ペラ, リブレット付き, (P)(C)なし, 表記されたジャケット番号:97, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケット裏年号:なし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが単売は当ジャケットタイプのみであると思われる), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:不明・フランス製, 同時期に5枚組アルバム151-5が存在するが番号的に当単売が最初の発売, 単売でこれより古いタイプ存在せず, フランスでの単売オリジナル, original in Fr.
トピックス:1953-4年イタリアでのモノラル全曲録音の一つ, 伊ANGELICUM音源と思われる, 録音詳細不明, イタリアでは1950年代伊ANGELICUM:949 005-9(5枚組の箱)・1度入荷のみ, フランスでは1956年頃5/10番のカップリングで2曲のみ単売・Le Club Français Du Disque:97(当装丁)にて先行初リリース, 1957年頃Le Club Français Du Disque:151-5(5枚組アルバム)にて全集が初リリース, 先行単売とはカップリングが異なる, アルバム5枚のバラ発売はない, 1970年代に入り仏MUSIDISC:30RC 724-8(箱と単売・同一番号)で疑似ステレオで再版, Le Club Français Du Disqueの単売で7/8番の入荷があったが個人がアルバムをバラしたものと思われる, ピアノのエンリカ・カヴァルロはグッリ婦人・夫婦共演, ステレオ存在せず, グッリのベートーヴェンはVn協奏曲もある, 5枚組アルバムは希少で高額!, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:イタリア人フランコ・グッリのベートーヴェン。この人はこのベートーヴェンがMUSIDISCで再発され、その擬似ステ(?)のひどい音で世に知られてしまったので、この録音の真価をわかっているのは、運良くこのレアなCFD盤でオリジナルのモノラルを持っている方だけだろう。グッリの音色は明るめだが情緒的で、充分に巨匠と呼ぶに相応しい演奏だ。グッリの本当の音はこのプレスでなければわからない!全曲入りアルバムは高価!フランコ・グッリ(1926~2001)はイタリア、トリエステ出身の名ヴァイオリニスト、名教師。シェフチェク(セヴシック)に師事した父親より手ほどきを受け、キジアーナ音楽院ではヨアヒムとブゾーニに師事したアリゴ・セラートに学ぶ。その後、大ヴァイオリニストのヨゼフ・シゲティにも教えを受けた。1947年にピアニストのエンリカ・カヴァッロ(1921~2007)とデュオ・チームを組み、1950年に結婚。以来、半世紀にわたって夫人との二重奏を呼び物としたほか、1957年にはヴィオラのブルーノ・ジュランナ、チェロのアマデオ・バルドヴィーノとともにイタリア弦楽三重奏団を結成し、室内楽奏者として多彩な活動。また、戦後一世を風靡したファザーノ指揮ローマ合奏団のソリストとしても活動し、1962年には同団と初来日した。その間、1959年にはフェデリコ・モンペリオが補筆したパガニーニのヴァイオリン協奏曲第5番の初演を行い、一躍その名を世界に轟かせた。イタリアの有名な奏者にアッカルドがいるが全く異なる芸風である。1953-4年イタリアでのモノラル全曲録音行い、イタリアではANGELICUM:949 005-9、フランスでは1957年頃Le Club Français Du Disque:151-5(5枚組アルバム)の両方で発売された。そこから5/10番の2曲がアルバムとは別カップリング・別番号で単売されたのがこのLPになる。5枚組アルバムでは5/6番、9/10番が全集のカップリング。したがって、このLPを足掛かりに他を加算することは出来ない。5/10番の単売又は5枚組アルバムの2者選択となる。時折5枚組アルバムをバラした単独盤が共通デザインジャケット入りで市場に存在するが全て単売されてはいない。

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