[Le Club Français Du Disque] C.エルフェ(pf) S.ボド指揮チェント・ソリo. / ルーセル:蜘蛛の饗宴Op.17, Pf協奏曲Op.36

[ 1292-034p ] Roussel / Orchestre Des Cento Soli, Serge Baudo, Claude Helffer – Le Festin De L'araignée, Op. 17 / Concerto Pour Piano Et Orchestre, Op. 36

通常価格:¥ 3,850 税込

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商品コード: 1292-034p

作品名:ルーセル:交響的断章「蜘蛛の饗宴」Op.17(演奏会用組曲)--1.前奏曲--2.アリの入場--3.蝶の踊り--5.カゲロウの踊り--7.寂れた庭に夜の闇は降りる | Pf協奏曲Op.36
演奏者:C.エルフェ(pf)S.ボド指揮チェント・ソリo.
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:122
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---水色白浅中溝, 5時にMaden in France(縦表記), フラット重量, Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:N SA 458 244/N SA 458 245-凵 (ラウンド中文字スタンパー・Le Club Français Du Disqueタイプ), Le Club Français Du Disque録音モノラル製造を示すN SA***で始まりレコード番号を含まない専用スタンパー使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, M6スタンパーはなくPathéプレスではない, 1950年代製造のスタンパーを用いた1958年頃製造分, 旧番号存在せず, 深中溝レーベル存在せず, これより古いモノラルレーベル存在せず, モノラル最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque製作・プレス不明, 工場:不明, モノラル・オリジナル, original for mono
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---両面紙ペラ, カテゴリー:R, リブレットのコピー付き, 表記されたジャケット番号:122, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:なし(リブレットにもない), (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:記載なし・フランス製, これより古いモノラル・タイプ存在せず, モノラル・オリジナル, original for mono
トピックス:1957-8年頃パリでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:不明, プロデューサー:Philippe Thomas, 1958年頃Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年Le Club Français Du Disque:122(当装丁)にてモノラルが初リリース, 同年又は翌1959年頃ステレオ:122(モノラルレーベルに黒楕円ステレオシール付・当デザインジャケット入り)にて初リリース, STEREOは過去に1度入荷しただけの希少盤, 交響的断章「蜘蛛の饗宴」の傑作録音, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:ルーセルのバレエ音楽「くもの饗宴」の楽想は、ファーブルの昆虫記を題材にした全2部13曲からなるバレエ曲。まさにフランスらしい曲で名曲の一つと言ってもよいと思う。但しバレエ曲全曲が演奏、録音されることは稀で、作曲者自身によって「交響的断章」と呼ばれた演奏会用の組曲が通例となっているここでも「交響的断章」が演奏される。「くもの饗宴」は初期のルーセルの作品の代表作であり、クロード・ドビュッシーやモーリス・ラヴェルの作風に倣った、印象主義的な筆致を採っている。1912年に芸術劇場(Théâtre des Arts)の依嘱によって作曲された。バレエの大筋は、女郎蜘蛛の巣にかかって喰われてしまう昆虫たちに関連している。2部(全13曲)からなるバレエ曲ではなく、組曲風に作曲者自身の手によって編曲された「交響的断章」の全7曲から5曲選んで収録されている。ここでは第4曲の「カゲロウの羽化」と第6曲の「カゲロウの葬送」が割愛された。収録時間の為だろう。B面にはピアノ協奏曲が収録され、フランス・ピアノ界の重鎮エルフェのピアノ・ソロとA面と同じS.ボド指揮チェント・ソリo.による演奏。ピアノ協奏曲としてはメジャー作品ではない。ルーセルらしい幻想的な雰囲気が一杯溢れていて結構聴き応えがある曲。片面一杯使い、攻撃的なオーケストラで始まる。いかにも現代曲といえる作風でエルフェのピアノが冴える。第2楽章でガラリと風景が変わる。1928年の作で、ラヴェルの曲を発展させたような曲調を持つ。しかし何と言ってもA面の「蜘蛛の饗宴」が内容的にも演奏も注目されてしかるべきもの、ボドーはブランコとロザンタールの良い所を取ったような感じでフランスらしい香りが漂ってくる。ステレオも存在するが超希少!

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