[Le Club Français Du Disque] C.エルフェ(pf) / アルベニス:イベリア(全4集)

[ 1292-022p ] Isaac Albeniz, Claude Helffer – Suite Pour Piano “Iberia"

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商品コード: 1292-022p

作品名:アルベニス:イベリア(全4集)/第1巻:エボカシオン--港 --セビーリャの聖体祭--第2巻:ロンデーニャ--アルメリーア--トゥリアーナ--| --第3巻:エル・アルバイシン--エル・ポロ --ラバピエス --第4巻:マラガ--ヘレス --エリターニャ
演奏者:C.エルフェ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:320-1
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, Wジャケット入り2枚組, 2 single records
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---緑白/黒浅中溝, 5時にMaden in France(縦表記), フラット重量, Rights Society:BIEM, (P)なし, 表記されたレコード番号:320/.321, スタンパー/マトリクス:CA 640/CA 641・CA 642/CA 643 (手書き文字スタンパー・Le Club Français Du Disqueタイプ), Le Club Français Du Disqueモノラル製造を示すCA***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, M6スタンパーはなくPathéプレスではない, 1950年代スタンパーを用いた1957年頃の製造分, 深中溝レーベル存在せず, 浅中溝レーベル・フラット盤の最初期分, これより古いレーベルは存在せず, 更に古いマトリクス存在せず, 最古レーベル・最古プレスである, ステレオ存在せず, RIAAカーヴであるか不明, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作プレス不明, 工場:不明, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---見開両面紙ペラ, カテゴリー:A, リブレット付き, 表記されたジャケット番号:320/321, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケ裏年号なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:記載なし・フランス製, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル】---1957年頃パリでのモノラル録音と思われる, 録音詳細不明, 1958年頃Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年Le Club Français Du Disque:320-1(当装丁)にて初リリース, これが初年度リリース分のオリジナル, 非常に入荷の少ない入荷2度目の希少タイトル, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:アルベニス 『イベリア』は正式には「12の新しい印象」と呼ばれるピアノ組曲で全4巻からなる。アルベニスが生んだピアノ作品の最高傑作といわれる。各3曲からなり全4巻で合計12曲となる。演奏が困難な曲として知られ、3つの校訂版が存在する。特にラローチャは何度も(4回?)録音しており、ラローチャ盤で聴かれる方も多いと思われる。エンリケ・フェルナンデス・アルボス、カルロス・スリナッチがそれぞれ一部の曲を、ペーテル・ブレイナーが全曲を管弦楽用に編曲した。他にギター用の編曲も知られている。オリジナルはピアノ独奏曲である。これはピアニスト、クロード・エルフェによる殆ど知られていない全曲録音で、さほど多くない全曲録音で注目すべき内容である。クロード・エルフェ( 1922- 2004)はパリ生まれ。10歳から第二次世界大戦の勃発までロベール・カサドシュに師事した。戦時中はレジスタンス運動に身を投じ、少数精鋭、グランゼコールの一つ、エコール・ポリテクニークに進学した。戦後にルネ・レイボヴィッツに音楽理論と作曲を師事。1948年にパリでデビューし、1954年から定期的にドメーヌ・ミュジカルの演奏会に出演した。1950年代から各レーベルに録音があり、特にフランス作品やベートーヴェンのソナタが知られる。ラローチャに比べるとエルフェの演奏は虚飾がない。これを聴くとラローチャ盤は耳に馴染みが良く、聴きやすく演奏されている点が理解出来る。エルフェの方がアルベニスのオリジナルに近いのではと感じてしまう。ピアノ作品も演奏家により大きく印象が変わるのである。

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