[COLUMBIA] O.クレンペラー指揮フィルハーモニアo. / モーツァルト:交響曲40番K.550, 41番K.551「ジュピター」

[ 1292-020 ] Mozart, Philharmonia Orchestra Conducted By Otto Klemperer – Symphonies Nos. 40 & 41

通常価格:¥ 7,700 税込

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商品コード: 1292-020

作品名:モーツァルト:交響曲40番K.550 | 交響曲41番K.551「ジュピター」
演奏者:O.クレンペラー指揮フィルハーモニアo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:SAX 2486
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのステレオ第2版】---赤SC音符, グルーヴガード厚, 6時にMade in Gt.Britain, 表記されたレコード番号:SAX 2486, TAX Code:なし, Rights Society:記載なし, (P)1963(3時), スタンパー/マトリクス:YAX 941-4/YAX 942-2 (ラウンド小文字スタンパー・英国EMIタイプ), EMIグループ英国録音ステレオ製造を示すYAX***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):P/O, 再補助マトリクス(9時):1/1, 1960年代のスタンパーによる1966年頃製造分, カッティング担当:イニシャルNは不明, 水色銀音符(B/Sレーベル)存在する(1962年分), 英国でこれより古いステレオレーベル存在する, ステレオ最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在せず(4/2が最初と思われる), モノラル存在する, RIAAカーヴである, EMIグループ英国系音源の英COLUMBIA制作EMIプレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England, ステレオ第2版, 2nd issue for stereo in UK
ジャケット:【英国でのステレオ第2版】---三方折返表コート, 10時に黒ベース□♬ COLUMBIA, 2時に小文字stereo(大文字あり), 表記されたジャケット番号:SAX 2486, Price Code:なし, (P)(C)なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・僅かな違いだが旧タイプあり), ホタテ貝ペラジャケット存在せず, 同一デザインだが2時に大文字stereo記載あり, これより古いタイプ存在する, ステレオ第2版, 2nd issue for stereo in UK
トピックス:40番:1962年3月8日・28日,41番:1962年3月6-8日・26-28日ロンドン・キングスウェイホールでのモノラル/ステレオ録音,録音技師:不明,プロデューサー:Walter Leggeと思われる(記載なし),1963年頃Electric & Musical Industries Limired. Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年COLUMBIA:33CX 1843/SAX 2486(B/Sレーベル)にてリリース→1966年頃同一番号・赤SC音符レーベルにて再リリース(当盤),これはステレオ第2版につき安価とした,B/Sレーベルのステレオ・オリジナルは高額盤,40番は33CX 1843/SAX 2486で1956年7月19・21-24日のモノラル/ステレオ旧録音がある,41番は1954年10月5-6日のモノラル旧録音があり33CX 1257(+25番)で初リリース,29/38/39/40/41番は同じオケと2回録音がある,今回の40/41番は何方も1962年の新録音となる,演奏:★★★★★,音質:★★★★★

商品詳細:雄大にして、堂々たる山のようにそびえるモーツァルト。そんな形容が似つかわしい。これ以上重厚になると、モーツァルトらしさが失われる手前で抑えている所が、クレンペラーの美学。ところでリーマンショック以降コレクターの方々が、ベートーヴェンの交響曲を見限ったようだが彼の残したモーツァルトは一つのスタイルとして今後も残ってゆくだろう。'70年以降交響曲が軽くなってしまった。クレンペラーのスタイルはどの作曲家でも基本変わらない重厚さを伴う。その為、曲によっては合う、合わないが出てくることはご承知だろう。モーッァルトはどうだろう。確かに近年のスタイルからみればまったり重い気分である点は正しい。しかし勿論十分許範囲内であり、さっぱりした演奏より、古き良き時代の重厚な演奏をお好みの方も居られて当然である。1962年時点で重苦しい演奏ではない。クレンペラーの特徴がしっかりと発揮された演奏というべきだろう。1960年代も中期をすぎると完全に消滅したスタイルである。尚2曲とも旧録音があり、40番は1956年に録音され、1957年にはモーツァルト:交響曲25番とのカップリングでモノラル/ステレオ発売されていた。41番も1954年に旧モノラル録音があり29番とのカップリングでモノラル発売されていた。従って当番号は40番/41番の新録音の番号である。B/Sレーベルは高額LP!クレンペラー/フィルハーモニアo.のモーツァルトは時系列に1954年10月:29(旧録音)/41番(旧録音)→1956年3月:セレナータ・ノットゥルナK.239/アイネ・クライネK.525→1956年7月:25/36/38(旧録音)/40番→1956年10月:39番(旧録音)→1960年10月:35番→1962年3月:38(新録音)/39番(新録音)/40番(新録音)/41番(新録音)→1963年10月:31番→1965年9月:29番(新録音)となる。

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