[His Master's Voice ‎] E.シェーファー(fl) E.クルツ指揮フィルハーモニアo. / モーツァルト:Fl協奏曲1番K.313, Fl協奏曲2番K.314

[ 1292-019 ] Mozart, Elaine Shaffer, Efrem Kurtz ‎– Concerto No. 1 In G Major / Concerto No. 2 In D Major

通常価格:¥ 5,500 税込

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商品コード: 1292-019

作品名:モーツァルト:Fl協奏曲1番K.313 | Fl協奏曲2番K.314
演奏者:E.シェーファー(fl)E.クルツ指揮フィルハーモニアo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:His Master's Voice ‎
レコード番号:ALP 1676
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---金大ニッパー段付, グルーヴガード厚, 6時にMade in Gt.Britain, 表記されたレコード番号:ALP 1676, TAX Code:なし, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:2XEA 1442-1N/2XEA 1443-1N (ラウンド小文字スタンパー・英国EMIタイプ), EMIグループ英国録音モノラル製造を示す2XEA***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):M/O, 再補助マトリクス(9時):1/1, 1950年代のスタンパーによる1959年頃製造分, カッティング担当:イニシャルNは不明, 金大ニッパーレーベルの初期分, 金大ニッパー中溝フラット盤存在せず, 英国でこれより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(1N/1Nが最初), ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, EMIグループ英国系音源のHis Master's Voice制作プレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England, オリジナル, original
ジャケット:【英国でのオリジナル】---三方折返表コート, 表記されたジャケット番号:ALP 1676, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), ホタテ貝ペラジャケット存在せず, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1番:1957年11月23-24日/2番:日付けまでは不明だが同年と思われるロンドンアビー・ロード・スタジオでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1959年Electric & Musical Industries Limired. Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年His Master's Voice:ALP 1676(当装丁)にて初リリース, Franz Reizensteinによるカデンツァ使用, ステレオは存在しない, シェーファーは1963年6月25-26日メニューインの指揮でフルートとハープのための協奏曲K.299を録音している, モーツァルト:Fl協奏曲集の中でもトップ10に入る秀演, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:最近、入荷があまり無い。当時モーツァルト協の名演と言えば、このALP、バルワーザーのPHILIPS、ワナウゼクのVOXの3つで、事足りた。中でもシェーファーは女性とは思えない力量があり、尚且つ、華のあるフルートだった。今改めて聴いても当時の耳は間違っていなかった事に気付く。ステレオ期になってタイプの違うソリストとオケが出現し、一時忘れかけられたが、やはり名盤の生命は永遠である。夫婦共演の一体となった音楽の完成度は見事。女性Flのトップレベル。エレイン・シェーファーは、アメリカのペンシルヴァニア州アルトゥーナに生まれたウィリアム・キンケイド門下の女性フルート奏者。キンケイドは1967年、亡くなる少し前に、自身のパウエル製プラチナ・フルートをシェーファーに与え、この弟子の類い希なる才能に対する敬意を示そうとした。1947年にカンザス・シティ・フィルハーモニー管弦楽団の次席フルート奏者として活動していた。指揮者エフレム・クルツがヒューストン交響楽団の首席指揮者に転任した時に、一緒にヒューストン交響楽団の首席フルート奏者に転出している。1953年に独奏者として独立し、1955年にクルツと結婚している。以降共演録音がいくつかある。1973年1月、『タイム』誌は、シェファーの並外れた才能を絶賛する記事を載せた。このようなキャリアの絶頂期のさなか、同年2月にロンドンで肺癌のため死去した。モーツァルト:Fl協奏曲集の中でも永遠の名演として長らく歴史に残る一枚であると信じる。

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