[FY] H.グレミー・ショーリャック(cemb) / ブクステフーデ:Cemb曲集(25曲)~21・14・18・22・25番

[ 1293-057 ] Buxtehude / Huguette Gremy Chauliac – L'œuvre Pour Clavecin

通常価格:¥ 3,850 税込

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商品コード: 1293-057

作品名:ブクステフーデ:Cemb曲集(25曲)~抜粋盤(5曲入り)/アリア 「宮廷風に」と12の変奏曲(21番) ハ長調・BuxWV.247, 組曲14番 ト短調・BuxWV.241または242, 組曲18番 イ短調・BuxWV.244 | アリア「ロフィリス」と3つの変奏(22番)ニ短調・BuxWV.248, アリア「カプリッチョーサ」と32の変奏(25番)ト長調・BuxWV.250
演奏者:H.グレミー・ショーリャック(cemb)
プレス国:フランス, France
レーベル:FY
レコード番号:FY 935
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:S : 裏面にショーリャックのサインあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---黒/白逆内溝, グルーヴガード厚, 12時にMade in France(ラウンド), Rights Society:DP, (P)1976, スタンパー/マトリクス:FY 935 A T1 L XX/FY 935 A T1 L XX (ラウンド小文字スタンパー・仏IPGタイプ), FYステレオ製造を示すFY***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1970年代のスタンパーを用いた1976年頃の製造分, 旧番号:なし(箱番号はあるがカップリングが異なる), 仏IPGプレス, 黒/銀レーベル存在せず, これより古いレーベル存在しないと思われる, 最古レーベル・最厚プレスであると思われる, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, FY音源のFY制作仏IPGプレス, 工場: Société Française du Son, , フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---見開両面コート, 表記されたジャケット番号:FY 935, Price Code:Artistique/RC 350, 背文字:あり(黒色・橙背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当番号は当ジャケットである), 製作:solstice-music, 印刷:Ofsset France. Paris, 供給:RCA Fr., 4枚組箱存在するが抜粋盤のオリジナル, 抜粋盤でこれより古いタイプ存在せず, original
トピックス:1976年3月/4月パリ・l'église luthérienne des Billetttes à Paris・でのステレオ録音, 録音技師:François Carbou, プロデューサー:Jean-Marc Cochereau., 1976年頃solstice-musicによりコピーライト登録・同年FY:FY 035-8(4枚組箱入り・青/銀レーベル)にて初リリース, 1976年頃そこから5曲(21・14・18・22・25番)を抜粋して新たな番号:FY 935(当装丁)にて抜粋盤の1枚としてリリースしたのが当盤である, 1971年頃Disques A Charlinでレコードデビューしたチェンバロ奏者ユゲット・グレミー・ショーリャックのFY録音, こちらも高音質録音!

商品詳細:ブクステフーデはオルガン曲なら全集が何種類か出ているのに、チェンバロ曲となると皆無に等しかった。そんな中で、このグレミー・ショーリャックの録音は音楽史上の重要な穴を埋めるに相応しい。組曲が19曲、アリアが5曲、クーラント(変奏曲)が1曲の収録だが、残された曲はもっと多い。類型的な曲ばかりなので、続けて聴くと飽きるかもしれないが、演奏が悪いわけではない。そういう曲として楽しみたい。FYレーベルは仏マイナーの中でも特に音質が良い。H.グレミー・ショーリャック(cemb)はブクステフーデ:Cemb曲集の大半の25曲を録音し25曲をFY 035-8の4枚組の箱でリリースしている。これはその中から5曲(21・14・18・22・25番)を抜粋して1枚物LPとして発売したLPである。ディートリヒ・ブクステフーデ(1637?- 1707)は北ドイツ・エルベ河畔の都市ブクステフーデで生まれた作曲家。バッハも面会している。宗教声楽曲、オルガン曲など多数の作品を残すがクラヴィーア曲も30曲近く残している。チェンバロ奏者ユゲット・グレミー・ショーリャック(HuguetteGrémy-Chauliac)は1928年生まれのパリジェンヌ。ピアノをデカーヴとY.ナットに師事。その後チェンバロをBascouret de Gueraldiに師事。チェンバロ奏者として録音デビューした。ヴェイロン・ラクロワの下で研鑽を積んだ。1963年からパリ音楽院でクラウザン科教授として教え、スコット・ロスなどを輩出。教育者と並行してパリのAntiqua Musicaオーケストラ、Paul Kuentzのオーケストラのハープシコード奏者を務めた。現在は数多くの国際大会のコンテストの審査員を務める。録音が無かったり少ない曲に焦点を当て録音している。1971年Disques A Charlinに初録音を行い、その後はFYレーベルに録音がある。余程の事がない限り抜粋盤で十分と思われる。

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