[DECCA] J.カッチェン(pf) I.ケルテス指揮ロンドンso. / プロコフィエフ:Pf協奏曲3番Op.26, ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー, ラヴェル:左手のためのPf協奏曲

[ 1293-045 ] Prokofiev / Gershwin / Ravel, Julius Katchen, Istvan Kertesz ‎- Piano Concerto No. 3 / Rhapsody In Blue / Concerto For Left Hand

通常価格:¥ 8,800 税込

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商品コード: 1293-045

作品名:プロコフィエフ:Pf協奏曲3番Op.26 | ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー, ラヴェル:左手のためのPf協奏曲
演奏者:J.カッチェン(pf)I.ケルテス指揮ロンドンso.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 6411
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---大デッカ溝なしED3, Made in England By~, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:SXL.6411, Rights Society:BIEM/NCB/GEMA, TAX Code:J/T(1968年11月~1973年4月を示す), (P)1969(6時), スタンパー/マトリクス:ZAL-8925-2W/ZAL-8926-2W (ストレート小文字スタンパー・DECCAタイプ), DECCA規格のステレオ製造を示すZAL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, カッティング担当:イニシャルWはHarry Fisher (ハリー・フィッシャー)を示す, 補助マトリクス(3時):C/C, 再補助マトリクス(9時):1/1, 1960年代のスタンパーを使った1969年頃製造分, 大デッカED1/ED2レーベルが存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の英DECCA製作プレス, カッティング担当の前任者:なし, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant.UK, オリジナル, original
ジャケット:【英国でのオリジナル】---表コートペラ, 2時に黒ベース□DECCA, 表記されたジャケット番号:SXL 6411, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景), (P)なし(C)1970, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/実在する最古の年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:Clout & Baker Ltd.., 折返タイプ存在せず, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1968年11月26-29日英国ロンドン・キングスウェイホール(Kingsway Hall)にてステレオ録音, 録音技師:Alec Rosner/Kenneth Wilkinson, プロデューサー:Ray Minshull, 編集/カッティングマスター:Harry Fisher , 1970年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年SXL 6411(ED3レーベル)の当装丁にて初リリース, これがカッチェン最後のリーダー録音となった, 1969年4月肺癌の為没, ステレオ・オーディオファイルLP, 米国では1970年London Records :CS 6633で初リリース, ED3は希少!演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:1968年録音の為、溝無しED3レーベルでオリジナルの、大DECCA最終年の録音。ケルテスの指揮が冴える。プロコフィエフもスピード感と色彩が豊かな名演。カッチェンも乗りに乗っている。大デッカらしい音響が鳴り響く。B面のラプソディー・イン・ブルーも近年では今1つ人気が薄い曲だが、プロコフィエフと類似点のあるオーケストレーションに、この当たり前の曲もかなり良い。3曲とも音質、演奏共に素晴らしい。ジュリアス・カッチェンは1926年米国ニュージャージー州の生まれ。10歳でデビューし、それを聴いたオーマンディに招かれソリストとなるも1947年から欧州各地で演奏会を開きながら研鑽を積みパリに永住した。アメリカの楽壇を嫌いDECCAの専属として多くの録音を残した。1968年の録音の2週間後の12月12日ラヴェルの左手のためのPf協奏曲が最後の公開演奏となった。既に肺癌を発症していて翌春42歳の人生を閉じた。モーツァルト、ブラームスには信頼があった。これがカッチェンの最後の正式録音となった。ED3レーベルは希少!カッチェンもケルテスも若くして惜しまれつつ亡くなった偉大な音楽家だった。

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