[DECCA] O.エリス(hp) J.サザーランド(s) R.ボニング指揮ロンドンso. / Russian Rarities/グリエール, ストラヴィンスキーキュイ, グレチャニノフ

[ 1293-043 ] Richard Bonynge / Joan Sutherland, Osian Ellis, The London Symphony Orchestra – Russian Rarities

通常価格:¥ 8,800 税込

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商品コード: 1293-043

作品名:Russian Rarities/グリエール:Hp協奏曲Op.74 | グリエール:コロラトゥーラ・ソプラノのための協奏曲Op.82, ストラヴィンスキー:ヴォカリーズと木管アンサンブルのたものパストラール, キュイ:5つの歌 Op. 54~第5曲 「この世で」, グレチャニノフ:子供のためのアルバム子守歌~ 第9曲「子守歌」 Op.98
演奏者:O.エリス(hp)J.サザーランド(s)R.ボニング指揮ロンドンso.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 6406
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---大デッカ溝なしED3, 10時にMade in England by~, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:SXL 6406, Rights Society:記載なし, (P)1969(6時), TAX Code:J/T(1968年11月~1973年4月を示す), スタンパー/マトリクス:ZAL-8829-1G/ZAL-8830-1G (ストレート小文字スタンパー・英DECCAタイプ), DECCA規格のステレオ製造を示すZAL-**で始まりレコード番号を含まない英国型専用マトリクス使用, カッティング担当:イニシャルWはHarry Fisher (ハリー・フィッシャー)を示す, 補助マトリクス(3時):BB/BB, 再補助マトリクス(9時):1/1, 1960年代のスタンパーを用いた1969年頃の製造分, 旧番号存在せず, 英国にはED1/ED2レーベル存在せず, これより古いステレオ・レーベル存在せず, ステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(1G/1G が最古), モノラル存在せず, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の英DECCA制作プレス, カッティング担当の前任者:なし, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant.UK (New Malden, Surrey), オリジナル, original in UK.
ジャケット:【英国でのオリジナル】---表コートペラ, 2時に黒ベース□DECCA, 表記されたジャケット番号:SXL 6406, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:なし(年号記載ないが当デザインである), (P)なし(C)1969, 製作:The Decca Record Company Limited. London , 印刷:MacNeill Press. London.., モノラル存在せず, 折返タイプ存在せず, これより古いタイプ存在せず, オリジナル,
トピックス:1968年5月ロンドン・ Kingsway Hall, London・でのステレオ録音, 録音技師:不明, プロデューサー:不明, 編集/カッティングマスター:Harry Fisher , 1969年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCA:SXL 6406(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分のオリジナル, モノラルは未発売, A面はハープ協奏曲でB面4曲はサザーランドの歌が入る作品, 大推薦LP!演奏:★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:サザーランド、ボニング夫妻による録音だが単純なアリア集ではない。タイトルは「Russian Rarities」でA面がグリエールのハープ協奏曲。B面はグリエール、ストラヴィンスキー、キュイ、グレチャニノフによるソプラノが入るレア作品である。「Russian Rarities」のタイトル通り滅多に録音されないロシア作品である。サザーランド、ボニング夫妻が1968年にこのような風変わりな曲でLPを制作したのかは謎であるが、妻であるサザーランドの歌を強調したかったのは確かだろう。ギリギリDECCAのED3である大デッカレーベルで発売され、音質は非常に良い。ハープ協奏曲はハープによりメロディアスなソロパートが魅力的な曲である。これだけの名曲が埋もれていたことは驚き。やはりこれまで殆ど録音がない。B面は更に全くと言ってよい未知なる歌曲作品。B面の4曲も初めてとはいえ、どれも聴き応えのある愛すべき秀曲たちであり、サザーランドが好みかそうでないか関係なく、どれも一度は聴いておいて損のない秀曲ばかりである。ストラヴィンスキー:「ヴォカリーズと木管アンサンブルのためのパストラール」は勿論初めて。ソプラノは歌でなくスキャットのようなヴォカリーズで歌われる素晴らしい作品。聴く前と聴いた後で大きく印象が変わるLPである。統一感のない選曲に期待せず聴いた後の満足感は大きい!大推薦盤!

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