[HUNGAROTON] A.シフ(pf) / スカルラッティ:ソナタ集(12曲)

[ 1293-033n ] Domenico Scarlatti - Andras Schiff ‎– 12 Sonatas

通常価格:¥ 4,950 税込

¥ 4,950 税込      



商品コード: 1293-033n

作品名:スカルラッティ:ソナタ集(12曲)/K.162・L.21 E Major , K.322・L483 A Major, K.27・L449 B Mino, K.96・L465 D Major, K.394・L275 E Minor, K.17・L348 F Major | K.420 ・LS2 C Major, K.518・L116 J Major, K.519 ・L475 F Minor, K.208・L238 A Major, K.427・L286 G Major, K.491・L164 D Majo
演奏者:A.シフ(pf)
プレス国:ハンガリー, Hungary
レーベル:HUNGAROTON
レコード番号:SLPX 11806
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ハンガリーでのオリジナルの一つ】---水色/青内溝, 6時にSTEREO LP ○○33 Made in Hungary, グルーヴガード厚, Rights Society:ARTISJUS, (P)1976, スタンパー/マトリクス:SLPX 11806-A Ⅶ M6/SLPX 11806-B Ⅲ M6 (ラウンド小文字マトリクス・Hungarotonタイプ), Hungarotonステレオを示すSLPX***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:-/1-5, 1970年代スタンパーを使った1976年頃製造分, 赤STEREOレーベル存在せず, 赤/黒内溝レーベル存在するが同じ時期と思われる((P)1976とマトリクスも全く同じで何方が先かは不明), これより古いレーベル存在せず・赤/黒内溝レーベルあり・単なる色違いレーベルと思われる, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, 最古レーベル・最厚プレスである・赤/黒内溝レーベルあり, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, マジャール語表記の国内仕様, Magyar Hanglemezgyarto Vallalat (M.H.V.)音源のHungaroton制作プレス, オリジナルの一つ, original
ジャケット:【ハンガリーでのオリジナル】---表コートペラ, 表記されたジャケット番号:SLPX 11806, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景), (P)1977(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャッケットである), 製作: Magyar Hanglemezgyarto Vallalat , 印刷:記載なし・ハンガリー製, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1975年ハンガリーでのステレオ録音, 録音技師:Ferenc Dobo, プロデューサー:Istvan Juhasz, ノイズリダクション装置ドルビーAシステム使用の日本コロムビアとの共同製作, 1977年Magyar Hanglemezgyarto Vallalat (M.H.V.)によりコピーライト登録・同年HUNGAROTON:SLPX 11806(当装丁)にて初リリース, 日本ではキングレコード:SLA 6352, オランダFidelio:FL 3325でも出ている, 入荷3度目の希少盤, 赤/黒内溝レーベルあるが殆ど同じ時期と思われる, 1987年DECCAに同様の2回目録音をしている(CDのみ発売), これは1977年ハンガリーでのオリジナルと思われる, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+, 水色/青内溝・赤/黒内溝レーベルの2種が存在するが色以外全く同じで意味のない単なる色違いレーベルと思われる, 東欧は西側と同じではない

商品詳細:ネットなどで調べると1987年ロンドンでのDECCA録音の事しか出てこない。東欧の国営小レーベルの録音など知られていない。シフは地元でしっかり実績を積み、実力が認められて大手世界レーベルに移籍したピアニスト。ここでも紹介したが1983年DECCAでの最初期録音であるバッハの「インヴェンション」には度肝を抜かれた方は多いだろう。彼の才能が大きな舞台で花開いた瞬間だった。このスカルラッティはまだ地元HUNGAROTONに籍があった時代の1975年地元録音。特別な何かをしているわけではないが大物の風格を感じさせるタッチを持っている。「インヴェンション」と比較すれば斬新さはないものの丁寧に弾かれたピアノには好感が持てる。何より音が美しい。即興的な表現もある。録音は今一つだが充分楽しめる1枚。日本コロムビアとの共同製作だった。アンドラーシュ・シフ(1953-)はハンガリー出身のピアニスト。妻は日本人ヴァイオリニストの塩川悠子。近年では室内楽団「カペラ・アンドレア・バルカ」の創設指揮者として塩川悠子とも共演する指揮者である。1974年、第5回チャイコフスキー国際コンクールのピアノ部門で第4位入賞を皮きりに多くのコンクールで入賞した。1977年初来日。武蔵野音楽大学でシューマン、上野学園大学でバッハを日本コロムビアレーベルで録音。ほぼ同年代のゾルターン・コチシュ、デジェー・ラーンキと並んでハンガリーの「若手三羽烏」として売り出した。録音の大半は地元のHUNGAROTONレーベルだが1970年代後期からDECCA専属となる。スカルラッティ:ソナタ集は中でも特に珍しい録音でバッバと同じくらいよく出来た1枚である!

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